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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  日本 >  欧米のグローバリズムも、中国型グローバリズムも、要するに 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 に他ならないんです!

    欧米のグローバリズムも、中国型グローバリズムも、要するに 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 に他ならないんです!

    A storm is coming 502

    本日のキーワード : ウクライナ、ネオナチ、ステパーン・バンデーラ、バンデライト、ユダヤ人、ユダヤ教、キリスト教、カナダ、寡頭制、レオ・シュトラウス



    Canada and the Banderites
    カナダとバンデライト ⑤

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    John Baird came to bring Canada’s support to the leader of the neo-Nazi party Slovoda.
    ジョン・ベアードネオナチ政党スヴォボーダの指導者にカナダの支持を伝えるために訪れた。

    ジョン・ラッセル・ベアード
    ジョン・ラッセル・ベアード

    Svoboda logo
    スヴォボーダ (ネオナチ政党) のロゴ

    Svoboda_banner_20220522080609194.jpg

    In 2014, Conservative Foreign Minister John Baird visited Maidan Square and met with the main leaders of the protest. Canadian Television considered that he was thus giving an argument to President Putin’s version that this revolution is only a Western manipulation.
    2014 年、保守党のジョン・ベアード外相マイダン広場を訪れ、デモの主要な指導者たちと会談した。カナディアン TV は、彼はこれによって、この革命は西側の策謀に過ぎないというプーチン大統領説に反論しているのものだと考えた。

    The embassy’s spokeswoman, Inna Tsarkova, was one of the leaders of the AutoMaidan movement. The embassy, located next to Maidan Square, was a refuge for the protesters who camped in its hall for a week. The neo-Nazi group C14 [6] took refuge there on February 18 during the massacre.
    大使館の広報担当者インナ・ツァルコヴァは、オートマイダン運動の指導者の一人であった。マイダン広場に隣接する大使館は、そのホールに 1 週間にわたって陣取る抗議者たちの避難所となった。ネオナチグループ C 14 は虐殺のあった 2 月 18 日にそこに避難していた

    When Malaysia Airlines Flight 17 was shot down over Ukraine on July 17, 2014, the Montreal-based International Civil Aviation Organization (ICAO) sent four inspectors to the crash site. Even before the investigation began, Chrystia Freeland began an international campaign to denounce Russia. She would later use her ministerial status to throw as much fuel on the fire as possible.
    2014 年 7 月 17 日にウクライナ上空でマレーシア航空 17 便が撃墜されたとき、モントリオールを拠点とする国際民間航空機関 (ICAO) は 4 人の検査官を墜落現場に送り込んだ。調査開始前から、クリスティア・フリーランドはロシアを糾弾する国際キャンペーンを開始した。その後、彼女は閣僚の地位を利用して、可能な限り火に油を注ぐことになる。

    クリスティア・フリーランド
    クリスティア・フリーランド

    After the overthrow of President Viktor Yanukovych and the rise to power of the Banderites, Canada created Operation UNIFIER (Canadian Armed Forces Joint Task Force-Ukraine). The aim was to train the Ukrainian military and develop their military police. The operation was conducted under the orders of London and Washington. It included the sending of 200 instructors and non-lethal equipment. It ended on February 13, 2022, just before the Russian operation, so as not to place Canada in a war situation.
    ヴィクトル・ヤヌコヴィッチ大統領が倒され、バンデライト勢力が台頭した後カナダはユニファイア作戦 (カナダ軍統合任務部隊 - ウクライナ) を創設した。その目的はウクライナ軍を訓練し同国の軍警察を育成することであった。この作戦はロンドンとワシントンの指示のもとに行われた200 人の教官と非殺傷兵器の提供を含むカナダを戦火に巻き込まないよう配慮されロシア軍の作戦開始直前の 2022 年 2 月 13 日に終了した

    ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ
    ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ

    In 8 years, Canada has given nearly $900 million in aid to Ukraine.
    この 8 年間でカナダはウクライナに 9 億ドル近くを援助している

    Is Zelensky a Cousin of George Soros?

    Hitler.jpg 習近平思想の着想者であり、中国的特徴を持つ社会主義の提唱者である習近平総書記

    岸田内閣





    Canada and the Banderites



    本日の書物 : 『日本の希望』 西尾 幹二 徳間書店



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 しかし、この十~十五年の世界の動きを冷静に見ている者の目に、全体主義や帝国主義を引き起こす主体はナショナリズムではなく、むしろ国境の壁を低くする運動に端を発したグローバリズムの方であると考えられるようになってきている。西側における EU の連帯と中国共産党による一帯一路の経済貿易帝国主義の二つの目立つ動きがまず起こった次いでアメリカやイギリスを中心にウォール街やシティの巨大資本がハイテクノロジーの大企業集団を巻き込んで国境を超えた目に見えない不気味な地球規模の運動を開始したこれは今まで余り明確に主唱されることはなかったが二〇二〇~二一年の米大統領選挙とイギリスの EU 離脱で露骨にその姿を顕在化させた。そのおかげで、否応なく政治的スーパーパワーとして認識されるようになった俗に言う 「ディープステート」 のことを言っているのである

     自由と民主主義を脅かすものは一体どちらであるか。ナショナリズムであるか、グローバリズムであるか。各国国民の愛国心か、それとも超国家的方向の合理主義か。今までの知識人世界の普通の考え方、常識的判断に従えば、自由と民主主義を危うくする敵はだいたいにおいて前者だと相場がきまっていたように思える。ところがトランプ大統領がその巨大な愛国的感情にも拘らず乗り越えることの出来なかった二〇二〇~二一年の選挙は、対決する相手が最初から 「自由と民主主義」 の原則を守る意思がなく憲法に則った米国の法秩序に従う意思もなく振りかざす前から賽子 (サイコロ) の目はどちらが勝つかが決まっているイカサマの勝負であったことを示していた。アメリカの歴史はあれから取り返しのつかない誤作動を継続している。いま存在しない非歴史的時間を経過しつづけていることを意味する。国連はじめ各国政府はこの事実を承知していてウソの国際政治を芝居さながらにすべて承知で演出しているのである。 

     アメリカの政府はアメリカ国民を代表していないこの事実は世界中に知れ渡っているが、それなら他の国はどうか。…共産主義国は一握りのエリート層によって支配されエリート層は国家とも国民とも別の存在で国家や国民を外からコントロールしている中国型グローバリズムの特質を示しているというべきだ。これは欧米のグローバリズムと一致したものとはいえまいが体質的精神的心理的にどこか繋がるところがあるに違いない。』

    日の丸

    レオ・シュトラウス (ユダヤ人) と 「古典的ギリシア哲学」


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、ユダヤ・キリスト教思想の毒におかされすでに手遅れ状況にある、下半身がユルユルな♂と、血筋の穢れたビッチな♀、というトンデモナイ組み合わせ“秋シモノ宮家” 一族が、皇位継承どころか、臣籍降下で 「平成K氏」 となることが必然的である、その理由がスッキリと理解できる良書で、ニューヨークの “KOBUTA (or KOMURO、いずれにしても “K氏” ) MAKO” が、一族自滅の道を自ら切り開いてくれたことに、私たち日本国民は感謝してもしきれないほどですが、改めて日本国民が日本の皇室を護り抜くということの意味を確認する上でも当ブログお薦めの必読の書物となります





    読書6-69

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

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    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 1,069,826(1,069,163)÷97,377,477(97,313,440)=0.0109・・・(0.0109) 「1.09%(1.09%)」
    rullsdc1.jpg

    イタリア : 178,940(178,846)÷23,475,187(23,443,429)=0.0076・・・(0.0076) 「0.76%(0.76%)」
    rullsdc2.jpg

    日本 : 46,591(46,520)÷22,177,863(22,135,126)=0.0021・・・(0.0021) 「0.21%(0.21%)」
    rullsdc3.jpg







    さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。

    世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである詳しくはこちらから💓

    そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    イマヌエル・カント
    イマヌエル・カント

    たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない詳しくはこちらから💓

    また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

    世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる詳しくはこちらから💓

    で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

    カール・マルクス
    カール・マルクス

    私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

    ウラジーミル・イリイチ・レーニン 1
    ウラジーミル・イリイチ・レーニン

    われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう詳しくはこちらから💓

    このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中はその影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていないという状況にあるということです。

    Hunter Biden Soros Linked to Biolabs in Ukraine





    その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア詳しくはこちらから💓) やウクライナ詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

    A storm is coming 245





    さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓

    ウーマニ

    そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために様々な論文を見ているところとなります。

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    『現代ユダヤ思想における神権政治をめぐる論争 : ブーバー、ヴァイレル、ラヴィツキーの理解を中心に』 平岡 光太郎

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 第一章 マルティン・ブーバーの神権政治とイスラエル文脈におけるその受容

    第一節 はじめに

     まず西洋政治思想史全般の領域で聖書がどのように取り扱われてきたかを概観する 。中世ヨーロッパでは、キリスト教の聖書の教えと ギリシアに由来する自然法思想は統合され神法と自然法を尺度にして政治思想が展開されるようになった (52)。 そこでは、政治や法の営みの中心に聖書の思想が据えられることになったその後宗教改革や近代の市民革命の時代を経てヨーロッパ・アメリカを中心とする文化圏では次第に自然法思想と結び付いた聖書理解は相対化されるようになってくる18 世紀以降政治や法の営みの根拠を聖書ではなく人間自身に求める見解がカント (1724 - 1804 ) やベンサム (1748 - 1832 ) 他 の思想家によって提出されることになった (53)。 そして現代では聖書やギリシア古典期の思想と結び付いた言わば形而上学的な自然法思想をモデルとして受け入れる姿勢は後退し (54)、世界の中の存在としての人間を根拠にして政治思想を展開することが主流となったしかしこのような流れの中でたとえばユダヤ系の政治哲学者であるレオ・シュトラウスのように古典的ギリシア哲学を背景にした自然法理解を政治思想の範疇に入れる必要性を説く者も現れてきている (55)。

    レオ・シュトラウス
    レオ・シュトラウス

    (52) アウグスティヌスやトマス・アクィナスなどを、この立場の代表として上げることが出来る。ギリシア以来の自然法とキリスト教の教えが結びつく状況は、先日刊行された以下の本でも紹介されている。古賀敬 太 『政治思想の源流 ―― ヘレニズムとヘブライズム』 風行社、2010 年。

    (53) カントは人間の理性の批判的分析から道徳律の構築を試み、ベンサムは人間の快楽と苦痛を出発点として功利主義的道徳を主張した。法哲学・法思想の文脈における二人の理解については、深田三徳・濱真一郎 (編著) 『よくわかる法哲学・法思想』 ミネルヴァ書房、2007 年を参照。

    (54) 自然法概念の状況はダントレーヴによって以下のように理解されている。「最近の一世紀半というものは、それ 〔自然法の概念〕 は、批判的には、不完全なもの、歴史的には有害なものとして多方面から攻撃の的とされてきた。それは死滅すべく、そして二度と再びその灰燼から生起すべきでないと宣告された。しかるに自然法はなおも生き延びて、いまだに議論を呼び起している。」 ( 〔〕 亀甲は論文筆者による補足であり、原文の旧字体を新字体に変更し引用した) A.P.ダントレーヴ (久保正幡訳) 『自然法』 岩波現代叢書、1952 年、1頁。

    (55) 自然権に関するシュトラウスの主張は 『自然権と歴史』 に見いだすことが出来る。レオ・シュトラウス (塚崎智・石崎嘉彦訳) 『自然権と歴史』 昭和堂、1988 年。』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。









    続きは次回に♥




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