2019-11-23 (Sat)
本日のキーワード : 特攻隊
特別攻撃隊(とくべつこうげきたい)は、必死あるいは決死の任務を行う部隊。略称は「特攻隊」(とっこうたい)。
本日の書物 : 『13歳からの「くにまもり」』 倉山 満 扶桑社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 現代を生きる我々にとって、【特攻隊の皆さん】をはじめとして、大東亜戦争で戦い、【未来の私たちの為に死んでくださったご先祖様】のことを【どう捉えるかは、大問題】です。遠い過去の話ではなく、【我々の生き方の話】です。
特攻隊に対する戦後の評価は、【二つ】に別れます。一つは【「犬死に」】、もう一つは【「尊い」】という【正反対の極端な評価】です。
【「犬死に」】とするのは、【侵略戦争史観】です。…
これに対して反発する人たちは、…【聖戦史観】です。…
両方を読んでどう思ったでしょうか。…
私は、特攻隊に行ってくれた人は、絶対に尊いと思います。
【しかし、行かせた人間は違います】。…【批判を一切しない】ことで、【特攻に行かせた人間の責任が見えなくなっていいとは思いません】。
思想に対する価値観は、よく左右の区別で捉えられます。【侵略戦争史観は左、聖戦史観は右】とされるのが一般です。ところが、【左右の区別だけでは見えないものがある】のです。左右をさらに上下で分け、四分割で考えましょう。左上・左下・右下・右上です。
左下は、日本は悪い国で、日本国が嫌いだから日本政府のやったことも【全部批判する】という立ち位置です。侵略戦争史観はここです。
これに対して、右下は日本国が好きだから、日本政府のやったことは【すべて肯定】します。失敗も含めて批判するな、ということです。これが聖戦史観の立ち位置です。
【特攻に行かせた人間】は、左下でも右下でもありません。【左上です】。左上は、【日本国が嫌い】なくせに、【日本政府の権威・権力が大好き】、という立ち位置です。政治や経済を通じて、実際に日本を動かす判断をする人たちにも、日本が嫌いな人がいるのです。
【右上】の立場は、【日本が好きだからこそ、日本政府の失敗を批判します】。
この左右上下の構図は、戦前も現代も同じです。』
単なる思い込みだけで、経済学云々を語る“マヌケなマルキスト”
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、タイトルにもありますように、中学生からでも十分に理解できるように書かれた、リーダーの中のリーダーが学ぶ『帝王学』を教えて下さる良書で、もしも、自分が総理大臣であったら、この国のために、何をどのようにしていくべきなのか、それを自分で考えることができるようになるための書物になります。本書をご覧頂き、一人でも多くの有志が、世の中で活躍されるようになれば、と当ブログでは考えています。
さて、本文中に書かれていた四分割を図示すると、次のようになります。
この4つの象限の中心部分に存在するのが、国会であり、国会議員らになります。私たち日本国民の大多数は、「右上」に位置しています。でも、日本国や日本政府の誤りを批判したりはしない方が多く、その理由は様々に考えられます。
で、「この左右上下の構図は、戦前も現代も同じ」とも書かれていましたが、昨日も書かせて頂きましたように、戦前の「何も考えていなかった政治家」を、左上に位置したマルクス主義に染まった“革新官僚”と呼ばれる連中が、左下と右下に位置した朝日新聞などの日本のメディアを活用して、我が国の政策を国益を無視する方向へと誘導し、さらに、間違った世論を形成させ、そして、戦争そのものを強烈に煽ることで、敗戦へと導いたわけで、それを現代に置き換えてみますと、「何も考えていない国会議員ら」を、小物官僚どもが、朝日新聞などのメディアを使って、我が国の政策を国益を無視する方向へと誘導し、さらに、間違った世論を形成させ、そして・・・という風になります。
ほらっ! まったく同じ構図ですね💗
で、そんな左上の連中のアタマの中がどうなっているのかと申しますと、戦前のマルクス主義に染まった“革新官僚”と同じで、「ファシズム(結束主義)」・「トータリタリアリズム(全体主義)」を良しとする「社会主義思想」に染まりきっているんです(笑)
こちらもご参照💗
↓
☆共産主義者とネトウヨ
☆左翼の全体主義者と戦争 ~ ナチズム=ボリシェビズム
☆極左・共産主義者の“転向”と「革新右翼」
で、そのような「社会主義思想」に染まり切った「おバカ」な連中を、当ブログでは特に「左翼リベラル」、いわゆる「パヨク」として小馬鹿にしているのですが、
「有限の世界に無限の需要が無いことは小学生でも理解するよ。資源が有限ということは、その資源によって生産される物も有限だ。」 by ewkefc
そのアタマの悪さ、知性の無さ、には大変驚かされるばかりです(笑)
ところで、当ブログでは「左翼」と「リベラル」を足し合わせた言葉を用いていますが、これは我が国における特殊な事情によるもので、本来であれば、まったく別々のものになりますが、その区別ができますでしょうか? 参考となる動画を載せておきますので、ぜひ、御覧下さいませ💗
(問) 「左翼主義」と「リベラル主義」について、次の中から相応しいものを選べ。
A まったく同じイデオロギーである
B まったく別のイデオロギーである
で、上の動画を御覧頂ければ、この(↓)発言主が“絶望的な左翼”だということが、簡単に理解できます(笑)
「有限の世界に無限の需要が無いことは小学生でも理解するよ。資源が有限ということは、その資源によって生産される物も有限だ。」 by ewkefc
何よりも、この発言主が「おバカ」であることを示すのものは、次の部分に集約されます(恐らく、本人は気が付いていないと思われますがw)。
「有限の世界に無限の需要が無いことは小学生でも理解するよ。資源が有限ということは、その資源によって生産される物も有限だ。」 by ewkefc
そこで、ぜひ、次の問題を考えてみて下さい。
(問) この世界は「有限」であるか「無限」であるかという問いに対して、次の中からもっとも適切なものを選択せよ。
A この世界は有限である
B この世界は無限である
C 解はない
当ブログが、こんなアホな主張(=“有限の世界”という思い込み)をする愚か者を、楽しみながら小馬鹿にしている理由が御理解頂けますでしょうか?
経済学以前の問題(もっとも、この愚か者は経済学が何なのかさえ理解できていないのですがw)で、この世界が「有限」なのか「無限」なのか、誰にも分からないし、そんな答えなど存在しないであろうにもかかわらず、何故か、自らが、まるで“神さまに代わる存在”でもあるかのごとく、断定してしまっているところが、「左翼ならではの特徴である単細胞的特質」を如実に示しているわけで、
経済学云々の前に、是非とも、「有限の世界」とやらを、数学の方程式として解いていただき、“証明”できるということを明確にして頂きたいのですが、どうやら、この方は“算数レベル”の知能しか持ち合わせていらっしゃらないようなので、まず不可能でしょうwww
そもそも議論するのであれば、自身が唱える主張が、それが例え“珍説”であったとしても、その大前提が「真である」というところから始めなければならないのですが、この方の“珍説”である“仮説”の前提である「有限の世界」について、この方は、何の説明も証明も出来ていないにもかかわらず、自分勝手な単なる思い込みを他人に押し付けようとしています。そして、そのことを尋ねても、一向に回答がないのです(まあ、そりゃあ、そうでしょうね💗)。で、逃げ回っています。左翼によくあるパターンですねwww
続きは次回に♥
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