2019-11-19 (Tue)

本日のキーワード : カナン
カナン、あるいはカナアン(英語:Canaanケイナン)とは、地中海とヨルダン川・死海に挟まれた地域一帯の古代の地名である。聖書で「乳と蜜の流れる場所」と描写され、神がアブラハムの子孫に与えると約束した土地であることから、約束の地とも呼ばれる。現代のカナンに関する知識の多くは、1928年に再発見された都市ウガリットの発掘調査によってもたらされた。
ウガリット(英: Ugarit)は、地中海東岸、現在のシリア・アラブ共和国西部の都市ラス・シャムラ(Ras Shamra、ラタキアの北数km)にあった古代都市国家。当時の国際的な港湾都市であり、西アジアと地中海世界との接点として、文化的・政治的に重要な役割を果たしたと考えられている。紀元前1450年頃から紀元前1200年頃にかけて都市国家としての全盛期を迎えた。この遺跡から見つかった重要な文化には、独自の表音文字・ウガリット文字と、ユダヤ教の聖書へとつながるカナン神話の原型ともいえるウガリット神話集がある。

本日の書物 : 『13歳からの「くにまもり」』 倉山 満 扶桑社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 日本近隣の【「人を殺してはいけない」という価値観の通じない国】の中でも、【最も頭がおかしいのが北朝鮮】です。白昼堂々、日本国民をさらって行って、いまだに返しません。【拉致問題】です。…

☆国連、韓国政府による脱北者強制送還を調査へ〜ネットの反応「脱北希望者を送り返すとか完全に北朝鮮と一心同体だろ、もう韓国には北朝鮮と同じ経済制裁が必要だな」「戦略物資も北に流していたんだなと疑われても仕方ないね」
では、【拉致された日本国民を取り返すには、どうすればよいでしょうか】。話し合いで帰ってくればいいのですが、北朝鮮は話し合いが通じる相手でしょうか。【話し合いで解決しない場合は、力で取り返しに行く】ことになります。


☆「反日種族主義」がAmazon書籍ランキング1位を獲得!楽天ブックスでも1位!〜ネットの反応「朝日に聞きたい、お前らに言わせればこれも『嫌韓本』か?」「パヨク作家はいつものようにヘイトだって大騒ぎして文藝春秋から著作を引きあげないの?」
平成14(2002)年9月17日、当時の小泉純一郎総理大臣が北朝鮮に乗り込みました。その結果、当時北朝鮮の最高権力者だった【金正日】が【日本人拉致を認め、拉致被害者5名の帰国が実現】します。小泉首相は、一体どのように取り返したのでしょうか。

小泉内閣が成立したのは、前年の平成13年4月26日です。アメリカで【9・11同時多発テロ事件】が起こったのが、およそ半年後でした。大勢の国民が殺され、街を破壊されたアメリカ人は、怒り狂います。アメリカがアフガニスタンへの侵攻を決めると、小泉首相は即座に支持を表明しました。海上自衛隊をインド洋に派遣したのは、憲法の範囲内でできる最大の支援です。作戦を行うための補給は、軍の命綱です。アメリカは日本の支援を恩義に感じてくれました。【同盟の義務を果たした】訳です。
同年の年末、12月22日には、【北朝鮮の不審船】がやってきました。海上保安庁の巡視船が急行します。…不審船は逃げ回りながらロケットランチャーや自動小銃を撃ってきましたが、巡視船も応戦して追いかけ回し、【不審船は最後には自爆して沈みました】。小泉首相は、【不審船の残骸を海から引き上げ】、船の科学館(現在は海上保安資料館横浜館)で【展示】させます。

小泉首相の行動は、北朝鮮から見ると【「殺されて、さらし者にされた」】です。小泉首相は【「拉致被害者を一人も返さなかったら殺すぞ」という国家意思を伝えた】のです。

北朝鮮は、力の論理の信奉者です。日本と一対一では見向きもしませんが、アメリカが日本について来るとなれば、話は別です。
9月17日、小泉首相が平壌に乗り込んだ日、【アメリカの第7艦隊がスタンバイ】していました。いざとなったら、いつでも【平壌を爆撃できる態勢】です。北朝鮮も、他国からさらって来た人間を返さなかったら自分が殺されるかもしれない、と思えば返すのです。この時、【北朝鮮は拉致被害者5人を恐る恐る返してきました】。』

マルキストのような単純思考では物事を理解することはできません
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、タイトルにもありますように、中学生からでも十分に理解できるように書かれた、リーダーの中のリーダーが学ぶ『帝王学』を教えて下さる良書で、もしも、自分が総理大臣であったら、この国のために、何をどのようにしていくべきなのか、それを自分で考えることができるようになるための書物になります。本書をご覧頂き、一人でも多くの有志が、世の中で活躍されるようになれば、と当ブログでは考えています。

さて、日本のカスゴミ(=マスコミ)も、国会議員どもも、私たち日本国民にとっては、本当にどうでもいいことを、無理やり“話題”にして、さも“仕事をやるふり”を醸し出しているようですが、こういった連中はどこの組織にも居るもので、何の意味もない仕事を勝手に作った上で、それを頑張ってます、みたいな、無能で、無益で、無駄な人間と言えます。要するに、単に穴を掘ってそれを埋めているだけのことですから。
それでは、本当に意味のある仕事って、どういうものかと言うと、例えば、こんなニュース(↓)が最近出ているのですが、御存じでしょうか?

☆ビットコイン採掘機器メーカー世界2位の中国カナン、米IPO申請
このニュースそのものは、 仮想通貨ビットコインのマイニング(採掘)機器メーカー世界2位である、中国の「Canaaan Inc.(カナン、カナアン)」がアメリカの株式市場に株式上場を申請した、というだけの内容になりますが、その「カナン(Canaan)」という名前は、まさしく、聖書においては、「乳と蜜の流れる場所」とされたものであり、また、神がアブラハムの子孫に与えると約束した土地であり、すなわち、神がイスラエルの民に与えると約束した土地、いわゆる『約束の地』のことです。
で、その名を冠した中国の企業が、米中貿易戦争などと騒がれている中で、アメリカの株式市場に上場の申請をした、ということになるのですが、この意味が御理解頂けますでしょうか? 残念ながら、このニュースの意味を正しく解説しているマスコミはないようですが。。。無理もないですね(笑)

答えだけ申しておきますと、
「世界のファミリー・オフィスが注目する“オルタナティブ”なアセットとなる可能性がある」
ということになります。

これは、分かる人には分かる、分からない人には分からない、そんな内容となりますので、現時点では、これ以上詳しく説明するつもりはありませんが、いつか機会があれば、と考えて、そのための記録として書かせて頂きました。
ところで、分かる人には分かる、分からない人には分からないと書かせて頂きましたが、その“分からない人”の具体的な事例こそが、現在、当ブログがカモにしている“マルキスト”になります(笑)

「有限の世界に無限の需要が無いことは小学生でも理解するよ。資源が有限ということは、その資源によって生産される物も有限だ。」 by ewkefc
どうやら、“算数”を学んでいる小学生レベルでしか、思考できないようで。。。
昨日までのところで、現代に至る「理論経済学」のエッセンスが理解できる問題として、先日書かせて頂きました(→“マルキストの阿呆(あほう)”には到底理解ができない、ケインズ派と古典派の分かれ道)、次の問題を考えてきました。
(問題) ここまでの前提を元にして、いま、国民投資(「I」)が1兆円追加で増えた場合、国民生産・国民所得(「Y」)はいくら増加するか、次の連立方程式を用いて答えよ。ただし、限界消費性向は「0.8」とする。



で、これを数式で表現いたしますと、次のようになり、これは「公比0.8、初項1の無限等比級数」となります。


で、この問題を解くためには、予(あらかじ)め知っておかなければならないことがあります。

という数式の右辺の、学校の教科書などでは「等比数列の和の公式」と呼んで、ただただ丸暗記させているものが、それです。
その公式は、これまでのところで、
① 「a=0」のとき、ゼロに収束する
② 「r≥1」かつ「a>0」のとき、正の無限大に発散する(収束しない)
③ 「r≥1」かつ「a<0」のとき、負の無限大に発散する(収束しない)
④ 「a≠0」かつ「r≤-1」のとき、振動する
という風に場合分けができると書かせて頂きました。
で、問題の数式の中にある公比は0.8ですので、上記のいずれにも当てはまりません。そこで、
⑤ 「a≠0」かつ「-1<r<1」のとき、

に収束する
という公式を用います。つまり、

となります。
このことは、国民投資(「I」)が1兆円追加で増えた場合、国民生産・国民所得(「Y」)は5兆円増加する、という意味になります。波及効果が4兆円もあると予測されるわけです。
このモデルでは政府の存在を考えていませんが、このように様々な要素が相互に連関する形で、国民所得は変動することになります。であれば、景気回復もままならない中で、消費税率引き上げなどという愚策を強行することが、如何におバカな判断であるのか、御理解頂けましたでしょうか?

続きは次回に♥
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