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     >  ZeroHedge >  戦争悲観論が蔓延する中、ウクライナが勝てると考えるヨーロッパ人は 10 人に 1 人しかいない

    戦争悲観論が蔓延する中、ウクライナが勝てると考えるヨーロッパ人は 10 人に 1 人しかいない

    euukrwar.jpeg

    こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。

    Only 1 In 10 Europeans Think Ukraine Can Win As War Pessimism Sets In


    ウクライナ戦争と、EU がキエフに送り続けている数百億ドルの資金が、ヨーロッパ諸国民の間でますます不人気になっていることは公然の秘密で あり、その不満がどれほど高まっているかが、確かなデータによって明らかになりつつある。

    (超エスタブリッシュメント団体である) 欧州外交問題評議会 (ECFR) の新しい調査によると、ヨーロッパの人々は現時点でウクライナの勝利の可能性を極めて悲観しているだけでなく、ますます多くのヨーロッパの人々が、指導者たちが交渉による和平を強く推し進めることを望んでいることがわかった

    しかも、この新しい世論調査には幅広い人々が参加しており、12 カ国の EU 加盟国にまたがる 17,023 人のヨーロッパ市民から回答を得ている。

    この調査で最も衝撃的だったのは、ウクライナがロシアとの戦争に勝てると思うと答えた回答者がわずか 10 人に 1 人しかいなかったことだ。

    2 年にわたる戦争の大半を通じて、このような事前の世論調査では楽観的な見方が支配的であったが、それはメディアにも反映され、欧米諸国は常に 「期待できる」 ウクライナの反撃を伝えていた。この反撃作戦は、昨年の初夏から、あるいは作戦が開始された瞬間から頓挫した。

    Politico が報じているように、この楽観論は今や決定的に戦争悲観論に変わりつつある…

    warpessimism.jpg

    世論調査の結果は、EU の指導者たちが戦争とウクライナの予算の両方についてコンセンサスを得るために戦っている微妙な時期に出た。

    ブリュッセルからの最新情報によれば :

    水曜日 ( 2 月 21 日)、EU大使たちは意見の相違を乗り越え、EU の欧州平和基金 (EPF) のルールを修正し、キエフに対する加盟国の寄付金を 2 年間に渡って返済することについての合意には至らなかった。

    この話し合いは独仏の抵抗に遭っており、両国はEPFの現在の方式を継続するよりも、基金に新たなルールを設けることを望んでいる。

    EU 外交部 (EEAS) が 7 月、「将来のウクライナ支援基金 (UAF) 」 と名付けた 5 年間で 200 億ユーロ相当のウクライナ専用基金の創設を提案した直後、両国は難色を示した。

    同時に、多くの欧州諸国が、ウクライナに武器を輸出した結果、自国の武器備蓄が枯渇していることに懸念を表明しており、国内での武器生産を強化する動きもある。

    ワシントンの 「指導力」 もまた、この問題では発揮されておらず、下院共和党はバイデンが提案した来年 1 年間のウクライナへの 600 億ドル以上の支援金を保留し続けている。戦争が 3 年目に入り、この 「戦争悲観論」 は世界的に広がりつつある。


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