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     >  ZeroHedge >  サウジアラビアがシリア外相を迎え入れると、D.C.シンクタンクは憤慨

    サウジアラビアがシリア外相を迎え入れると、D.C.シンクタンクは憤慨

    syriafmsaudis.jpg

    こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。

    D.C. Think Tanks Seething With Anger As Saudis Welcome Syrian Foreign Minister


    将来のアサド大統領の訪問と関係正常化の前兆として広く受け止められているように、シリアのファイサル・メクダッド外相がサウジアラビアに到着した。2011 年以来、シリアの外相が同国を訪問するのは初めてである

    バッシャール・アル・アサド大統領を追放するためのレジームチェンジの一環として、米国、NATO、湾岸諸国が多額の資金を提供した 10 年以上にわたるシリア戦争では、サウジのみならず湾岸諸国の大半が正式に国交を断絶し大使館をシャットアウトすることとなった

    syriafmsaudis.jpg

    シリアの外交トップは、ワシントンの徹底的な制裁下にある国を代表して、サウジアラビアの外相であるファイサル・ビン・ファルハン王子に招かれたのである。これは、王国の側からの新たな背信行為であり、別の言い方をすれば、ワシントン、特にタカ派の国家安全保障機関とその有識者の顔に対するちょっとした平手打ちである。

    サウジアラビア外務省の声明によれば、2 人の高官は 「シリアの統一、安全、安定を維持するシリア危機の政治的解決に向けた取り組みについて会談した」 という。

    さらに、「シリア難民の祖国への帰還を促進し、シリアの被災地への人道的アクセスを確保すること」 についても協議したと、声明はさらに述べている。

    シリアは 10 年以上前に、米国が資金提供した武装蜂起と代理戦争に対して行った弾圧による広範な人権侵害の疑いで追放された後、まもなくアラブ連盟に復帰する見込みであるとの報道がある中、今回の発表となった。また、この追放は、米国と西側同盟国の圧力によるものであった。

    さらに、今回の関係正常化は、中国が仲介したサウジアラビアとイランの和平交渉の延長線上にあることは間違いないだろう。シリアはレバント (地中海東部沿岸地方) におけるイランのもっとも緊密な同盟国であり、レバノンのヒズボラへの支援拠点でもある。


    いやはや、いったい誰がチャールズの給料を払うのだろう。

    湾岸諸国を使い果たす



    ぞっとする -- そして絶望的に近視眼的だ。

    サウジは、アサドのファイサル・メクダッド外相とアイマン・スーサン副外相をジェッダに迎えている。

    これは 「脱エスカレーション」 ではなく、犯罪政権、麻薬国家、イランの IRGC (イスラム革命防衛隊) の同盟国に対する無条件の服従である。


    ワシントンD.C.を拠点とするシンクタンク、例えば中東研究所 (MEI) は (サウジアラビアやカタールなどの湾岸君主国から多額の資金提供を受けているが)、こうした動きを快く思っていない


    チャールズ・リスターの真実。ジハードを支援するアメリカのシンクタンクの仲間たちに会う

    そのシンクタンクは、ダマスカスのレジームチェンジという米国のレトリックを長年煽り、シリアのアルカイダやその他のジハード主義者のようなグループを、住民に対する恐ろしい戦争犯罪を犯しつつも、単なる 「穏健な反政府勢力」 として紹介し、ホワイトウォッシュする上で重要な役割を担ってきたのである。


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