2023-05-01 (Mon)

こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。
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☆Leaked Document Reveals The US Spying On UN Secretary-General
執筆者 : デイブ・デキャンプ氏、AntiWar.com より
空軍州兵のジャック・テシェイラがリークしたとされる機密文書により、米国がアントニオ・グテーレス国連事務総長を綿密にスパイしており、同氏のモスクワとの関わりを快く思っていないことが明らかになりました。
いくつかの文書は、グテーレスの通信について詳述しており、その中には、ウクライナへ侵攻をめぐるロシアへの対抗措置を 「弱体化させた」 と非難するものも含まれています。この文書は、ウクライナの黒海の港の封鎖を解除した穀物取引に関するモスクワとのやり取りを取り上げたものです。

文書にはこう書かれている : 「国連のグテーレス事務総長は、黒海穀物イニシアティブ (BSGI) を守るために、ロシアを配慮する措置をとっている。 それは、国連の重要な功績であり、世界の食糧不安に対処する鍵であると彼が考えているものであり、モスクワの対ウクライナ行動に関するその責任を問う広範な努力を、彼が行った行動が弱めている。」
この文書は、ロシアとウクライナが 18 日に穀物取引の延長に合意する前の 2 月下旬か 3 月上旬に書かれたものと思われます。それによると、2 月上旬にグテーレスは 「外国情報活動監視裁判所 (FISA) 所管の無線諜報 (シギント) によると、3 月 18 日に期限が切れる前に BSGI を更新するようセルゲイ・ラブロフ露外相に書簡で促し、制裁対象のロシアの団体や個人が関与していてもロシアの輸出能力を改善する取り組みを強調した。」 とある。
グテーレスに関する米国の諜報活動を示すリーク文書 :

無線諜報 (シギント) とは、通信を傍受することで得られる情報のことです。米国がグテーレスをスパイしていたことが明らかになったことに対し、グテーレスのスポークスマンであるステファン・デュジャリックは、アルジャジーラに対し、「人々が彼をスパイし、彼のプライベートな会話を聞いているという事実には驚いていない。」 と語った。
「驚くべきは、そのような私的な会話が歪曲されて公開されることを許す悪質さやその無能さです」 とデュジャリックは述べた。他の文書には、グテーレスとその副官との間の私的なコミュニケーションが詳細に記されている。
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