2023-04-19 (Wed)

こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。
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☆Sweden: Investigation Shows State Actor Behind Nord Stream Blast
シーモア・ハーシュ氏の報道をさらに裏付ける証拠として、スウェーデンは木曜日、ノルドストリーム・パイプラインの破壊行為に関する調査を進める中で、国家機関が最も犯人像に近いと結論づけたと発表した。
現在進行中の捜査を指揮するスウェーデン検察官のマッツ・リュングクヴィスト氏(Mats Ljungqvist)は、「明確なメインシナリオ」は、国家が支援するグループが爆破事件の背後にいたことだと述べた。

現時点ではどのようなシナリオも否定はしないが、使用された爆薬が希少で、政府やその軍隊以外では広く入手できないものであることから、この結論に至ったという。
「我々は、具体的な調査のための様々な事前準備を進めています…我々の望みは、誰がこの犯罪を犯したのかを確認できるようにすることですが、状況を考えると、それはおそらく困難であることに留意すべきです。」 とリュングヴィスト氏は述べている。彼はまた、この犯罪が 「水面下 80 メートル [262 フィート] で起こった」 ことを考えると、「捜査が難しい」 とも認めている。
デンマークも調査中だが、2022 年 9 月 26 日にバルト海の海底で起きた爆発事故による漏洩のうち 2 件はスウェーデンの海域で発生した。
AP によると、スウェーデンはそれが独立したグループであった可能性を完全に排除していない :
それとは別に、スウェーデンのメディアに対して、このような攻撃を行うために必要な相当なリソースとスキルがあることから、検察の主な捜査方針は、国家主体が爆発の背後にいたかどうかにあると述べています。
リュングビスト氏は、スウェーデンの通信社 TT に対し、「我々は、これを実行できる非国家勢力が存在する可能性を排除しているわけではない」と述べた。「しかし、その場合、私たちが相手にしているのは、ごく少数の企業やグループということになります。すべての状況を考慮すると、我々の主な (捜査) 方針は、背後にいるのが国家であるということです。」
リュングビスト氏は、スウェーデンの通信社 TT に対し、「我々は、これを実行できる非国家勢力が存在する可能性を排除しているわけではない」と述べた。「しかし、その場合、私たちが相手にしているのは、ごく少数の企業やグループということになります。すべての状況を考慮すると、我々の主な (捜査) 方針は、背後にいるのが国家であるということです。」
スウェーデンの検察官は、以前、西側当局が主張したように、ロシアが犯人であることに疑念を表明していた…

New piece form NYT on #NordstreamSabotage
— Erik Andersson 🐘 (@Erkperk) April 7, 2023
Consistent with investigations by @BillyBostickson my own calculations and also discussions with professional divers NYT reports that a small charge COULD have done the job.https://t.co/v0gW0pfiJn pic.twitter.com/mmyL8N5Lpc
先月、シーモア・ハーシュ氏は、米国情報機関が、ホワイトハウスを詳細な調査から庇うために、小型ヨットを借りたとされる 『親ウクライナのパルチザン』 の話を主要な報道機関に流したと語った。ハーシュ氏の情報源はまた、ノルウェーの情報機関と連携したCIAと米海軍の作戦であったと語ったが、バイデン政権関係者はこの告発を否定している。
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