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     >  ZeroHedge >  イスラエルは米国から供給された 2,000 ポンド爆弾を民間人密集地域に日常的に投下している

    イスラエルは米国から供給された 2,000 ポンド爆弾を民間人密集地域に日常的に投下している

    jabalya crater

    こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。

    Israel Routinely Dropping US-Supplied 2,000-lb Bombs In Dense Civilian Areas


    イスラエルとハマスの戦争で民間人の死傷者が増え続け (わずか 200 万人の人口で 2 万人を超える)、イスラエルが特に破壊的な兵器である 2,000 ポンドの MK - 84 爆弾を余りにも頻繁に使用することに対して警戒が高まっている

    ガザは地球上で最も人口密度の高い地域のひとつである。特に MK - 84 に関しては、その爆発危険半径が 3,280 フィート (約 1 キロメートル) であることを考えれば、たいていの国の軍隊にとっては自制の理由となるだろう。しかし、イスラエル国防軍 (IDF) は、過激派組織ハマスとその精巧なトンネル・システムに対する作戦を推し進める中で、民間人の被害に対して異様に高い寛容性を示している。

    gaza devastation_0

    相対的に、ガザの民間建築物の損傷率は、第二次世界大戦でナチス・ドイツが連合軍の爆撃で受けた被害の 3 倍に達している。金曜日だけでも、イスラエルはガザの 2 つの異なる地域で 2 棟の建物を破壊し、女性や子どもを含む 90 人以上のパレスチナ人を殺害したと報じられている。

    MK - 84 の威力とイスラエルの自制心のなさを特にまざまざと見せつけたのが、10 月 31 日にイスラエル国防軍がガザ北部のジャバルヤを空爆し、大規模な住宅地を消滅させたことだ。「 (あの攻撃は) アメリカがやるとは思えないものだ」 と、海軍分析センターのラリー・ルイス研究部長は CNN に語る。「 (イスラエルの) 民間人被害に対する許容範囲は、期待される作戦上の利益と比較して、我々が受け入れる許容範囲とは大きく異なるようだ。」

    jabalya crater_0

    米軍が ISIS との戦いで使用した MK - 84 爆弾はたった 1 発だけである。しかし、10 月 7 日のハマスによるイスラエル南部への侵攻以来、米軍は 5,400 発もの MK - 84 をイスラエルの兵器庫に投入している。

    民間人の犠牲を最小限に抑えるというイスラエル国防軍の保証に反し、ニューヨーク・タイムズ紙の衛星画像の分析によれば、イスラエルはパレスチナ人に安全な場所へ逃げるように伝えた南ガザの地域に、200 発以上の MK - 84 爆弾を投下したという。

    イスラエル国防軍は、この非常に破壊力の強い爆弾の使用に関する質問を一蹴した。「この種の質問は後の段階で検討される」 と広報担当者はタイムズ紙に語り、IDF は 「民間人の被害を軽減するために実行可能な予防措置をとっている」 と付け加えた。


    「ガザのコミュニティが受けている被害は、残念ながらアメリカによるものです」 と、ワシントン DC を拠点とする Civilians for Conflict のジョン・チャペル氏は CNN に語る。「あまりにも多くのことが、米国製の爆弾によって引き起こされている。」

    この忌まわしい事実は、イスラエルのガザ作戦の生存者たち、そして彼らに共感する何百万もの人々によっていつまでも記憶されることだろう。アメリカ政府によるイスラエルへの武器供与を支持するしないにかかわらず、それがアメリカ人の生命を危険にさらすことはないと考えるようなナイーブな人はいないはずだ ― 特に、現在イスラエルの武器庫をコントロールしているのがどのような人々であるかを考えれば。


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