シリコンバレーバンク（SVB）、ブラック・ライブズ・マター（BLM）とその関連団体に 7,340 万ドル寄贈

2023-03-22 (Wed)

こちらは、以下の『ZeroHedge』さん記事の翻訳となります。
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☆SVB Donated $73.4 Million To BLM And Related Entities

アップデート：クレアモント（カリフォルニア州）の分析から推測されるよりも、議論ははるかにニュアンスに富んでいるように思われる。詳しくは、以下の Twitter スレッドをクリックして下さい。

1. Fox News' @JesseBWatters told millions of viewers that Silicon Valley Bank "donated $74 million to Black Lives Matter."

Similar claims went viral on Twitter

Some "facts" are too good to check

The actual amount that SVB donated to BLM is ZERO

Follow along for receipts 🧾 pic.twitter.com/32FhrK3A3Y
— Judd Legum (@JuddLegum) March 16, 2023

1. Fox News のジェシー・ワターズ氏は、シリコンバレーバンクが「ブラック・ライブズ・マター（Black Lives Matter、BLM）に 7,400 万ドル寄付した」と数百万人の視聴者に伝えた。

同様の主張は Twitter で拡散された

いくつかの「事実」は、チェックするのに良すぎる（※ジャーナリストが本当に真実であってほしいと望んでいるが、厳密には耐えられないのではないかと懸念している）

SVB が BLM に寄付した実際の金額はゼロとされている。

領収書については、追って説明します。

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シリコンバレーバンクの幹部は金利リスクのヘッジに失敗したかもしれないが、クレアモント研究所が管理するデータベースによると、マルクス主義組織への約 830 億ドルの寄付が記載されており、同行はブラック・ライブズ・マターとその関連団体に慈善活動として 7,345 万ドルの寄付を行った。

一方、ニューヨークを拠点とするシグネチャー・バンクは、同組織に合計 85 万ドルを寄付した。

いずれのウォークな（※社会的不公正、人種差別、性差別などに対する意識が高い）銀行も、職員の多様性を向上させるための取り組みをアピールしていた -- SVB は 2020 年夏、「多様性、公平性、包括性」への取り組みを強化すると公約している。

パンデミックの際、CEO のグレッグ・ベッカーは、「パンデミック対応、社会正義、持続可能性、女性や黒人、ラテン系の新たな人材、その他の不特定多数のグループの支援」に焦点を当てた従業員向けの寄付金マッチングプログラムを発表したと Daily Mail は伝えている。

2021 年の投資家向け株主総会委任状で、同社は「 2020 年 5 月のジョージ・フロイドの死後、社会的不平等と制度的人種差別を終わらせようという声は、世界に大きな影響を与えた」とした上で、「当行は、40 以上の小規模グループのカンバセーション・サークルを開催し、社員の 3 分の 2 以上が人種平等問題についての議論に参加するなど、対話の機会を広げることで対応しました」と付け加えた。

「さらに、当行は行動のための場を提供し、従業員やお客様を結集し、人種的平等、社会正義、イノベーション経済へのアクセスに一部焦点を当てたボランティアイベントの週間、テック・ギブス・バック（テクノロジーで恩返し）を通じて地域奉仕に参加する機会を設けました。」

同じ頃、シグネチャーバンクの幹部は、2021 年版ソーシャル・インパクト・レポートで、約 2,200 人の社員が様々な団体に寄付を行い、431 の個人助成金（総額 186 万ドル）が非営利団体に振り分けられたと述べています。

同報告書は、「企業からの寄付は、シグネチャーバンクのコーポレート・シチズンシップ（企業市民活動）にとって不可欠な要素であり、普遍的な社会的課題の支援に対する同行の取り組みは、企業コミュニティ、国民経済、グローバル社会における同行の規模、強度、地位とともに、ますます大きくなっていくだろう。」と述べています。 - デイリーメール

「シグネチャーは毎年、数多くの非営利団体に用途を限定しない助成金を提供し、その他の多くの団体には特定の活動やイニシアチブに資金を提供しています。」と同行は語っている。「人的資本、多様性、公平性、包括性に関連する実践を含むソーシャル・インパクトに重点を置き、コミュニティへの取り組みを支援・育成する戦略や、個人として、また組織として持続可能な取り組みへのアプローチなど、当行はこれらの分野におけるガバナンスを強化し続けています。」

銀行の経営に専念すれば良いのでは？