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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  世界史 >  “おバカな” ユダヤ人のやり方がワンパターン過ぎて笑っちゃうwww : ポーランド内のドイツ系住民の虐殺、ウクライナ内のロシア系住民の虐殺

    “おバカな” ユダヤ人のやり方がワンパターン過ぎて笑っちゃうwww : ポーランド内のドイツ系住民の虐殺、ウクライナ内のロシア系住民の虐殺

    A storm is coming 585

    本日のキーワード : ウクライナ、ステパーン・バンデーラ、バンデリスト、ネオナチ、ユダヤ人、レオ・シュトラウス、シュトラウス派、歴史修正主義、ロシア、中国



    The European political Community : a sword striking water
    欧州政治共同体 : 時間の無駄 ②

    Since the beginning of the Russian military operation in Ukraine, international relations are blocked. No position changes. President Macron thought he could change the rules of the game by reshuffling the cards on the occasion of a meeting of the European enemy brothers, the European Political Community. But President Putin took him by surprise by changing the borders and the game itself.
    ウクライナでのロシアの軍事作戦開始以来、国際関係は遮断されている。立ち位置が変わることはない。マクロン大統領は、ヨーロッパの敵対する諸国、欧州政治共同体の会合に際して、カードを入れ替えることでゲームのルールを変えられると考えた。しかし、プーチン大統領は国境を変え、ゲームそのものを変えて、彼を驚かせたのである。

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    In Prague, all the guests were chosen because in theory they condemn Russia, but in practice it is something else.
    プラハでは、理屈上はロシアを非難するという理由からすべてのゲストが選ばれたが、実際には別のものである。

    The EPC was prepared with EU resources, but not on behalf of the EU. The preparatory meetings were not held on the premises of the Union, but at the Belgian castle of Val Duchesse. This was inevitable if the United Kingdom and Turkey were to be involved. London, post-Brexit, still does not want a supra-national structure, and Ankara has been stalling at the EU door for so long that it does not want to be led astray on yet another sideline. The United Kingdom has even quibbled about the title "European Political Community", which reminds it too much of the defunct "European Economic Community", the forerunner of the "European Union". Turkey, for its part, demanded assurances that its participation in the EPC would not be just another distraction to keep it waiting.
    EPC (European Political Community、欧州政治共同体) は EU のリソースで構築されたものだがEU を代表してのものではない。準備会議は EU の施設内ではなく、ベルギーのヴァル・デュシェス城で開かれた。これは、イギリスとトルコが参加することを考えれば必然だった。ブレグジット後のロンドンは、いまだに超国家的な機構を望んでいないし、アンカラは長い間 EU の門前払いを受けてきたので、また新たな傍若無人ぶりを見せつけられるのは嫌なのだろう。イギリスは、「欧州政治共同体」 という名称について、「欧州連合」 の前身である 「欧州経済共同体 (European Economic Community) 」 を彷彿とさせるとして、難色を示しているほどである。トルコは、EPC に参加することが、単なる時間稼ぎにはならないとの確約を要求した。

    In the end, 44 states participated in the forum, that is, all Europeans except Russia and Belarus, which are clearly the designated enemies. Unfortunately, it took six months to prepare this meeting, which came a little late. When it was prepared, the idea was to ally the continent against the eternally evil Russians who had invaded the young Ukrainian democracy. Of course, some states did not see it that way. Turkey was careful to place itself in the middle, between its Ukrainian and Western allies on one side and its Russian ally on the other. Or Serbia, which, like Turkey, refused to apply the anti-Russian sanctions without even hiding its Russophilia. Within the EU, Austria and especially Hungary loudly demonstrated their friendship with Moscow, while paying lip service to the same discourse as the others. But then, at the last moment, President Vladimir Putin played a trump card by mobilizing 300,000 veterans and by having four Ukrainian oblates join the Russian Federation. In doing so, he has upset the game, much more than Emmanuel Macron, who has only attacked the rules of the game.
    結局、このフォーラムには 44 ヶ国が参加したつまり敵として明確に認識されているロシアとベラルーシを除くすべてのヨーロッパ諸国が参加したのである。しかし残念なことに、この会議の準備には 6 ヶ月を要し、少し遅かった。準備された当時は、若年期のウクライナの民主主義を侵略した永遠に邪悪なロシアに対して欧州大陸を連携させるというものであった。もちろん、そう考えない国家もあった。トルコは、ウクライナと西側の同盟国とロシアの同盟国との間に、自らを中央に位置付けるよう慎重に配慮していた。あるいはセルビアは、トルコと同様、ロシアびいきを隠すこともなく、反ロシア制裁の発動を拒否していた。EU 内では、オーストリアや特にハンガリーが、他国と同様に談話のリップサービスをしながら、モスクワとの友好関係を声高にアピールしていた。ところが、土壇場でプーチン大統領は30 万人の退役軍人を動員し、ウクライナの 4 つの州をロシア連邦に加入させるという切り札を使ったそうすることで彼は、ゲームのルールに対してのみ攻め入っていたエマニュエル・マクロンよりも、よっぽどゲームを逆転させたのである

    Indeed, if Nato continues its arms transfers, it will no longer attack the unrecognized republics of the Donbass and the uninvited Russian army in Ukraine, but it will attack the Russian Federation directly by attacking its own territory. Thirty years ago, the British were convinced that Crimea, Novorossia and Donbass were Russian. Calling their annexation "annexation" will not change the reality.
    実際もし NATO が武器移転を続ければ、それはもはやドンバスの未承認共和国やウクライナの招かれざるロシア軍を攻撃することではなく、自国の領土を攻撃することをもって直接ロシア連邦を攻撃することとなってしまう30 年前イギリスはクリミア、ノヴォロシア、ドンバスがロシア領であると確信していたそれらの編入を 「併合」 と言い換えても現実は何も変わらない

    By attacking again, Nato will trample on the right of peoples to self-determination that justifies the independence of these regions and their free accession to the "Motherland". For all the former colonized states, it will appear for what it is: a coalition of revanchists desperately trying to save its age-old domination of the world.
    もう一度攻撃することでNATO はこれらの地域の独立と 「祖国」 への自由な帰属を正当化する民族自決権を踏みにじることになるすべての旧植民地国家にとってNATO はその正体を明らかにすることになる : それは、古くからの世界支配を何とか維持しようと必死になっているリヴァンチスト (報復主義者) の連合体である。

    On the other hand, if NATO decides to stop there, its leaders, who have never stopped shouting that they defend peace and justice, will appear as "paper tigers" according to the formula of Mao Zedong. Everyone will conclude that the era of their domination is over.
    逆に、もし NATO がその場に留まることを決めたなら、平和と正義を擁護すると声高に叫ぶことを止めない NATO の指導者たちは、毛沢東の言葉に従えば 「張り子の虎」 のように見えるだろう。誰もが、彼らの支配の時代は終わったと結論づけるだろう。

    Is Zelensky a Cousin of George Soros?

    Hitler.jpg 習近平思想の着想者であり、中国的特徴を持つ社会主義の提唱者である習近平総書記

    岸田内閣






    The European political Community : a sword striking water



    本日の書物 : 『謀略と捏造の二〇〇年戦争 釈明史観からは見えないウクライナ戦争と米国衰退の根源』 馬渕睦夫、渡辺惣樹 徳間書店



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 馬渕 : ルーズベルトがどうしてもヒトラーと戦争をする必要があったのは先に述べたとおりです。対独宥和主義者のイギリスのチェンバレン首相の頭越しに強硬な反ヒトラー主義者であるチャーチルやハリファックスと接触して戦争熱を煽らせました

    フランクリン・デラノ・ルーズベルト (FDR)
    フランクリン・デラノ・ルーズベルト (FDR)

    ウィンストン・チャーチル
    ウィンストン・チャーチル

    ハリファックスはドイツとの共存を求めるチェンバレン内閣の閣僚であったにもかかわらず、ヒトラーはイギリスを極度に憎む異常な精神状態にあり、誇大妄想に陥っているといった偽情報をルーズベルトに流し続けました。

    エドワード・ウッド (初代ハリファックス伯爵)
    エドワード・ウッド (初代ハリファックス伯爵)

    チャーチルとハリファックス
    チャーチルとハリファックス

     ルーズベルト周辺ではヒトラーが異常であるとみなさない者は政権内部から追われる有様です。ルーズベルトはチェンバレンからの平和へ向けての介入要請を拒否し続けました。…

     ルーズベルトの側近にはヒトラーに敵対するユダヤ系の有力者が多数を占めていましたルーズベルト彼らに動かされたことは明白ですが、彼らこそヒトラー打倒を早くから決めていたのです。

     ヒトラーを戦争に誘い込むためには領土交渉を引き延ばすことだけでは決定打になりませんどうしてもヒトラーがポーランドに侵攻しなければならない状況にまで追い詰めることが必要でした。その最後の挑発がポーランド内のドイツ系住民の虐殺でした

     一九三九年五月ごろからポーランド回廊のポーランド住民はポーランド軍の保護のもとでドイツ系住民の迫害・虐殺を強化しました。一九三九年九月一日のドイツによるポーランド侵攻の直前には、約六万人のドイツ系住民が惨殺されました。ポーランド侵攻決断の最後の一押しになったのがドイツ人の虐殺だったのです。自国民保護という国際法上の大義名分でした。

    渡辺 : 私はハリファックスは先生がおっしゃるほどには反独ではないと思っています。いずれにせよ、ドイツのポーランド侵攻は電撃的なスピードだったため、英米がポーランドに対しドイツに妥協しないよう求めた外交文書の入手に成功しました。ドイツがそれを公開すると英米はフェイク文書であるととぼけた都合が悪いことは 「フェイク」 にするのはウクライナ戦争で繰り返されていることです。』

    日の丸

    神の統治を基底に置くユダヤ思想

    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、何事も自分自身の頭で考えることができない “無自覚なイワシ” に分類される方々にお薦めの良書で、必ずしも意見が一致しているわけではない二人の著者による分かり易い対談を通じて、世間一般に流布されている “無自覚なイワシ” 向けの 「潮流 (プロパガンダ) 」 とは全く異なる世界観のその一部を垣間見ることができ、自分自身の頭で考えることの大切さがご理解頂けるようになると思われます。

    読書 女性 7







    さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。

    世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである詳しくはこちらから💓

    そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    イマヌエル・カント
    イマヌエル・カント

    たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない詳しくはこちらから💓

    また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

    世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる詳しくはこちらから💓

    で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

    カール・マルクス
    カール・マルクス

    私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

    ウラジーミル・イリイチ・レーニン 1
    ウラジーミル・イリイチ・レーニン

    われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう詳しくはこちらから💓

    このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中はその影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていないという状況にあるということです。

    Hunter Biden Soros Linked to Biolabs in Ukraine





    その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア詳しくはこちらから💓) やウクライナ詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

    A storm is coming 245





    さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓

    ウーマニ

    そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために様々な論文を見ているところとなります。

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    『現代ユダヤ思想における神権政治をめぐる論争 : ブーバー、ヴァイレル、ラヴィツキーの理解を中心に』 平岡 光太郎

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 終章

     本論で扱った神権政治をめぐる議論は、現代ユダヤ思想における宗教と政治の関係をめぐる膨大な議論のうちの一部分である。しかし、神の支配という観念を突き詰めるこの議論は古代に書かれた聖書にはじまり中世や近代の思想的営為も踏まえて時代を超えて深く論究するというユダヤ思想の特質の好個の事例と思われる。省察すべきは古代の宗教的な 「神権政治」 概念がなぜ近・現代における議論の核心部分を担うのかという問いである人間の支配を大前提とするギリシア哲学が提供する君主政治、寡頭政治、民主政治といったモデルは神の統治を基底に置くユダヤ思想の受け皿となり得ずこのゆえに神権政治という議論が宗教と政治をめぐる問題の核心部分となり得たと捉えるべきだろう。本論筆者がこの議論に可能性を見出す理由は、ユダヤ思想の文脈における神権政治概念のもつ包括性と深さである。
     なお本論文においてはハラハーを国家法とすることを目指すいわゆる 「宗教右派」 的な立場の人々の思索に立ち入ることはしなかったこれは神権政治という言葉を彼らの著作の内に見つけることができなかったからである (参照 221 では、 モティ・インバリが彼らの研究において神権政治概念を用いることに言及した )。イスラエル国家における宗教右派の人々が、彼らの著作の中で神権政治概念を積極的に用いる状況が訪れる場合、本論文で扱った議論は彼らの主張への本質的な反論となり、そうした状況においてその真価が問われるのである。』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。











    続きは次回に♥




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