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     >  ZeroHedge >  「戦時シナリオ」 が展開、台湾が中国船による海底インターネットケーブルの切断を疑う

    「戦時シナリオ」 が展開、台湾が中国船による海底インターネットケーブルの切断を疑う

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    こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。

    "Wartime Scenario" Unfolds As Taiwan Suspects Chinese Ships Cut Undersea Internet Cables


    台湾当局によると、2 月 2 日、中国の漁船が台湾本島と馬祖島を結ぶ海底通信ケーブルを破損させたという。その約 1 週間後には、中国の貨物船が別のケーブルを切断していた。

    中国の沖合約 30 マイルに位置する小さな島、東引郷は、ウォールストリートジャーナルが報じたように、すぐにバックアップ通信システムを立ち上げた。この新しいシステムは、高出力のマイクロ波無線を使って台北にデータを送信するものである。ウォールストリートジャーナルは、この混乱について、「戦時シナリオ」 であり、「中国の攻撃の可能性を予感させるものである」 と評している。

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    台湾には 14 本の海底光ファイバーケーブルのネットワークがあり、中には水深 6 フィートという海底の浅いところに埋められているものも存在する。これらのケーブルは、台湾のデータ通信と音声通信の 95 %をカバーする重要なケーブルである。

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    欧米の軍事戦略担当者がウクライナへの本格的な侵攻から何かを学んだとすれば、ロシアは戦争初期に東欧諸国のインターネットインフラに深刻な影響を与えることに多大な労力を費やしたことだろう。

    ウクライナ戦争は、侵略に直面する小国にとって、インターネットが世界的な支持を集め、かつ抵抗勢力を連携させるために、いかに重要な役割を果たすかを示した。中国が台湾のケーブルを切断した場合、台湾の大部分がオフラインになり、台湾は脆弱な状態になる。-- WSJ

    馬祖列島全域のインターネットが失われたことで、台湾は、同島嶼国を中国の一部とみなし、その支配権を握る意図を表明している北京がもたらす国家安全保障上の潜在的脅威を警戒している。

    ウォールストリートジャーナルは、北京が意図的に馬祖島のインターネットを切断したことを裏付ける証拠は今のところないと述べている。台湾当局は、小さな島を囲む中国の違法な砂の浚渫によってケーブルが露出し、船舶による偶発的な破損を許してしまったと推論している。

    しかし、台湾の議員たちはこう警告している :

    「馬祖島でインターネットが使えなくなることがあるなら、台湾でも同じことが起こりうる。」 と、馬祖島連江県の与党・民主進歩党の李問局長は語った。


    そして台湾には朗報がある (ウクライナと同様)。イーロン・マスクの SpaceX 社が提供する衛星ベースのインターネットサービス Starlink は、ロシアも中国も完全に妨害できない高速インターネットを提供している。


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