2023-02-01 (Wed)

こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。
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☆Multiple Suicide Drones Attack Remote US Base In Syria
2023 年に入り、すでにこの地域の米軍基地が巻き込まれた 2 件目の事件として、金曜日の朝、複数の自爆ドローンがシリアの米軍基地を攻撃し、米国が支援するシリアの戦闘員 2 人が負傷した。
「今朝、3 機の特攻ドローンがシリアのアルタンフ駐屯地を攻撃した」 と、アメリカ中央軍 (CENTCOM) の声明はこう始まっている。「 2 機のドローンは連合軍によって撃墜されたが、1 機は構内を攻撃し、シリア自由軍の協力隊員 2 名が負傷し、医療処置を受けた。」

声明は、米軍や職員に負傷者はいなかったと述べている。「この種の攻撃は容認できない。部隊とパートナーを危険にさらし、ISIS との戦いを危うくするものだ」 と CENTCOM の報道官は付け加えた。
アルタンフ駐屯地は 2016 年以来、シリアで最も南側にある米国占領地で、イラクやヨルダンとの国境近くに位置している。
国防総省とトランプ前政権、そして現在のバイデン政権は、イスラム国のテロ集団が長い間地下に追いやられていたにもかかわらず、「対 ISIS 」 任務の要として、そこでの米国の駐屯を正当化してきたのである。800 人から 1,000 人以上の米軍が、石油とガスが豊富な北東部を占領し、ダマスカスとシリア国民に重要な資源を提供していないのである。
英国に本拠を置くシリア人権監視団 (SOHR) の報告書を引用して、地域情報誌 『The Cradle』 は、この 5 ヶ月間でシリアとイラクの国境にある施設に対する最初の攻撃であったと伝えている :
SOHR の情報源は、無人機が基地を数回攻撃し、米占領軍のパニック状態を引き起こし、CIA が訓練した武装集団 Maghawir al-Thawra (MaT) のメンバーを負傷させた、アメリカが支援する自由シリア軍 (FSA) が 「 ISIS と戦う」 ために結成した一派である、と語った。
過去 1 年間、シリア東部の都市デリゾールにある米国占領下のコノコ・ガス田などに散発的なロケット弾攻撃があった。

一方で、シリアのアサド大統領は、トルコ軍をシリア全土から撤退させることを求めて、モスクワの仲介で精力的に会談を行っている。トルコ側もシリア側も、最終的にはアメリカの占領を排除することを望んでおり、それはロシアも同様に望んでいる。しかし、そのためには、ダマスカスとアンカラの間で、ある程度の和解と協調的な戦略が必要となっている。
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