2015-02-18 (Wed)
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
いよいよ、あの中華人民共和国が、崩壊しようとしています。
誰の目から見ても明らかなこの現実を、現代のメディアは「報道していません」。
それでは、この本を見ていきましょう!
2015年 中国の真実 (WAC BUNKO) (2014/09/19) 宮崎正弘、石 平 他 商品詳細を見る |
『 2014年7月10日、戦略対話が閉幕しましたが、ある意味ではこれでアメリカと喧嘩別れです。…習近平政権は徐々に【反米の傾向を強め、ますますアメリカと対立する方向に向かった】んです。習近平は自分がオバマに求愛して、結局、オバマに振られた…新型大国関係を持ちかけて、振られると自分のメンツが立たない。
そこで何をやったか。【南米諸国を訪問した】んです。キューバ、アルゼンチン、あちこちです。中国の国内の評論でいうと、【アメリカの裏庭を荒らしに行った】んです。…たとえばアルゼンチンの大統領と共同声明を発表して、その中で堂々と【アルゼンチンとイギリスが争っている例の島…フォークランド…中国の国家元首として、フォークランドに対するアルゼンチンの領土主張は断固として支持する】、とやったんです。断固としてですよ。要するに【アングロサクソンとも徹底的にやるつもり】なんですよ。あれを見たら、彼は馬鹿か大物か分からない。イギリスの立場はもう無くなってしまいますからね。完全にアルゼンチンの側に立つんです。しかもキューバに行って、キューバ革命との共通の伝統を語るんです。
その一方、ちょうど習近平が南米を訪問している最中、中国国内で何が起こったかというと、…アメリカ系の食品会社のOSIグループの上海の福喜食品、この会社が期限切れの肉を使って大問題になった。
マクドナルドとかに出荷している肉です。…しかしそれを摘発したのはご存知のように、まず上海のテレビ局が内部に…テレビのカメラが潜り込んで…映像を撮って、それを一気に放映した。そしたら中国の国内世論が一気に沸騰して、当局もすぐに摘発に乗り出して逮捕者も出て…あのやり方を見ると、どう考えても一テレビ局の一存でやったんじゃない…むしろ【中国当局ぐるみで、ひとつの計画に基づいてやった】。そのタイミングからすれば要するにアメリカの企業をいじめるんです。いま習近平政権は政治の面では対抗できなくなったんです…そこでアメリカ企業をいじめることで、オバマ政権に対して、われわれはこのカードを持っているよ、とアピールしているんです。… 』
いかがでしょうか?
なりふり構わぬ習近平の暴走振り♥
これが現在の中国の姿なんです。
一党独裁政治を続ける中国では、すでに国家の崩壊が始まっています。
客観的に見て、誰の目からも明らかな中華人民共和国の惨状ですね♥
しかし、日本の朝日新聞などのメディアは、何故かそういう現状を正しく伝えていません。
御覧の様に、あの習近平は、恐れる対象ではありません。
むしろ、このままやらせておけば、この前代未聞の国家主席が、自ら崩壊へと導いてくれるようです。
ついに始まるのです! いよいよ、あの国の崩壊です♥
このようにニュースを追いかけていくと、唐突にキューバとの国交回復の話が出てきた理由も、良く分かりますね♥
続きは次回に♥
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