2015-02-21 (Sat)

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
いよいよ、あの中華人民共和国が、崩壊しようとしています。
誰の目から見ても明らかなこの現実を、現代のメディアは「報道していません」。
それでは、この本を見ていきましょう!
![]() | 2015年 中国の真実 (WAC BUNKO) (2014/09/19) 宮崎正弘、石 平 他 商品詳細を見る |
『 日本ではあまり知られていないんですが、中国語圏で有名なエコノミストはけっこうたくさんおりまして、その中でも特に有名な中国人エコノミストが、中国経済は危ないと本気で言い出した。

たとえば中国で有名な経済学者許小年(きょしょうねん)という大学の教授ですけど、彼が2014年5月にいった話があるんです。何を言ったかというと、中国経済成長の要素がほとんど消えたといったんです。現象的にいえば成長率の数字そのものがおかしいわけです。

たとえば李克強総理大臣が昔、よくいった成長率ですね、統計数字というよりも発電量とか、鉄道の荷物の輸送量などですね。しかしいまそういうことを見てみますと、政府が公表した2014年上半期の成長率が7・4%ですが、許小年さんの話では、そんなにあるはずがない、もっと低いということなんです。だから中国はいままでの成長戦略そのものが全部駄目になったというわけです。

そして彼は何を言ったかというと、経営者たちに警告したんです。
「これから中国経済は長い長い冬に入ります。みなさん、この長い冬に備えましょう」…
じつはこの成長率自体の話に関して、もうひとつ資料があるんです…7月中旬にBPエネルギー統計レポートというのが出たんです。…
レポートによれば、たとえば2013年、中国のエネルギー消費量の伸び率は【4・7%】。…しかし、2012年の伸び率が【8・6%】。だから2013年は半分程度落ちたんです。

ところが、中国が公表した2013年の成長率は7・7%。2012年は7・8%です。しかしこのイギリスの統計からすればそれはおかしいわけです。中国の公表した数字では、2013年の成長率は2012年よりも0・1%しか下がっていない。しかしエネルギーの消費の伸び率は半分下がったんですよ。ということは2013年…はそもそも成長率が、政府が公表した7・7%ではなくて、実際は半分以下じゃないかということになるわけです。…

GDP統計のカラクリっていうのは、端的にいえば中国では在庫まで入れている…それから、地方政府から上がってくる数字は全部でたらめであるから、国家統計局はそれを調整している。実際に調べるんじゃないんですよ。地方政府から上がってくるGDPの数字を調整している。これが国家統計局の役目なんです。』


いかがでしょうか?
これが現在の中国の姿なんです。
一党独裁政治を続ける中国では、すでに国家の崩壊が始まっています。
ついに始まるのです! いよいよ、あの国の崩壊です♥
続きは次回に♥
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