2015-02-17 (Tue)

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
いよいよ、あの中華人民共和国が、崩壊しようとしています。
誰の目から見ても明らかなこの現実を、現代のメディアは「報道していません」。
それでは、この本を見ていきましょう!
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『 アメリカは中国に課題を与えたけれども、何もやってこなかったばかりか、2014年5月の1日に南シナ海のベトナム領に海洋リグを建てて、ドンパチ寸前までいった…ベトナムの船は二隻沈められたんてすから…ところがその海洋リグを…撤去した…
アメリカの圧力に屈して撤去したということではなくて、通常の業務が終わったのでわれわれが自主的に撤去したと…

でもそれは習近平政権にとって大変な失敗だった。この政権は【猪突猛進するだけ】なんです。とにかく突撃突撃突撃、むやみに突撃する。…戦略も戦術もあるもんじゃないんです。…いま習近平のやっていることは…日本と対立しながらベトナムともぶつかる、フィリピンとも対立する、というような、すべての国々を敵に回してしまったというような状況なんです。…前代未聞の状況てすよ。

フィリピンとベトナムなんて仲が悪かったんですよ。だいたいベトナム戦争中、フィリピンはアメリカに味方して、ベトナムに派兵しているんです。それくらい仲が悪かったのがいまはもう大の仲良しなんです…そしてここにインドネシアが入ってきて、三国同盟寸前ぐらいまでの仲良し関係になっている。これらがいま、【日本を頼りにしている】という、この環境の変化は何故もたらされたのかといえば、それは中国の暴走に対する反動なんですね。…

ベトナムの海洋リグの話ですけど、突然あれを撤去した。ではどうしてそこまで折れたのかということをタイミング的に考えてみますと、まず撤去したのは2014年7月15日です。ちょうどその5日前に米中戦略対話があって、アメリカと激しく対立した。そこでアメリカは厳しく批判した。…さらにさかのぼって同じ7月の1日、ベトナムの共産党総書記、習近平と同じ立場のひとが、われわれも場合によっては中国との戦争の準備をしなければならない、といったんです。…

おそらくこの二つの要素が、習近平が土壇場で撤退を余儀なくされた原因しゃないかと思います。…習近平という人間は、結局、戦略もなければ腰も据わっていないヤツなんですよ。むやみに猪突猛進するだけで、自分が一歩出るとどういう結果を招くか、その計算すらできないんです。だから今回、相手が強く出てくると、もう引いてしまうということになったんです… 』


いかがでしょうか?
一党独裁政治を続ける中国では、すでに国家の崩壊が始まっています。
客観的に見て、誰の目からも明らかな中華人民共和国の惨状ですね♥
しかし、日本の朝日新聞などのメディアは、何故かそういう現状を正しく伝えていません。
御覧の様に、あの習近平は、恐れる対象ではありません。
むしろ、このままやらせておけば、この前代未聞の国家主席が、自ら崩壊へと導いてくれるようです。
ついに始まるのです! いよいよ、あの国の崩壊です♥
続きは次回に♥
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