2015-02-28 (Sat)

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
特に現在のメディアは、実際の中国の姿を伝えず、
必要以上に、まるで「大国」であるかのように報道しています。
ところが、本当は、世界中、特にアジアの国々から嫌われています。
それでは、この本を見ていきましょう!
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『 安倍政権が「チャイナ・プラス・ワン」を掲げてASEAN加盟国すべてを回ったが、どの国からも、朝日新聞が言うような「過去の反省」を求められなかった。…


日・フィリピン首脳会談(平成26年6月24日)

安倍総理大臣のシンガポール訪問(平成26年5月30日)
フィリピンからは「日本の防衛力増強を歓迎する」という前向きの発言が返ってきた。インドネシアからもベトナムからも。そして反日色が濃かったシンガポールからも。

中国に依拠せざるを得ないカンボジアとラオスにあってさえ、ベトナムへの対抗上、「遠交近攻」策から中国に擦り寄っているにすぎない。日本ならびに西側の方針が変わると、ミャンマーのような親中国家さえ、中国が建設していたダム工事を中止させ、大胆に西側に寄ってきた。

サン・ベトナム社会主義共和国主席来日(平成26年3月16日)
そして中国から撤退し、ミャンマー、ベトナム、フィリピンへと進出を急ぐ日本企業が顕著となった。

モディ・インド首相来日(平成26年8月30日)
そこで筆者は過去2年間、ASEAN10カ国すべてとインド経済圏(インド、ネパール、ブータン、スリランカ)、親日国のトルコ、モンゴル、産油国(ドバイ、アブダビ)を取材し、続けて中国移民に悩む豪とカナダを回った。仕上げは中国と表面的な「蜜月」を演じるロシアへ飛んで取材した。

日・マレーシア首脳会談(平成26年5月21日)
これらの地域でいったい何が起きているのか?
中国と貿易の結びつきが強いインドネシア、マレーシア、ブルネイは政治的に中国批判を控えるが、心情的に親日的である。シンガポールはビジネスライクな都市国家であり…往時の激しい反日感情は掻き消えている。経済が高度に発展すると民度が上がるのだ。

日・タイ首脳会談(平成27年2月9日)

日・スリランカ首脳会談(平成26年9月7日)
インドは昔からの親日国家。しかし、外交は中国との軍事バランスからくる政治的打算が大きく含まれる。スリランカは南の港を中国に貸すが、日本への期待はもっと大きい。トルコ、モンゴル、UAE(ドバイ、アブダビ)といった格別の対日感情を抱く国々もそれぞれ複雑な事情を抱えるが、どの国も日本を信頼し、期待している。この信頼感と同質なものを彼らは、【中国や韓国に対しては抱かない】。


日・モンゴル首脳会談(平成27年2月10日)

日・バングラデシュ首脳会談(平成26年9月6日)
また、中国主導の「上海協力機構」に加盟するタジキスタン、キルギス、カザフスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンという中央アジア・イスラム圏への中国の猛烈な浸透ぶりに対して、旧宗主国ロシアが異様な警戒と対抗策を打ち出した。したがって、中央アジア・イスラム圏5カ国も中国一辺倒ではいかなくなる。…
こう見てくると中国を囲む状況は中国が望む方向にはない。そのうえ、オーストラリアのアボット新政権も中国偏重政策を大きく転換させた。・・・
アジアで孤立を深めているのは中国のほうである。韓国はそれ以上に嫌われている。 』


いかがでしょうか?
ここに載せている首脳会議などの写真は、外務省のHPからお借りいたしましたが、
どれも素晴らしい笑顔に満ちた写真でした♥
ただし、そうではない国が世界には3つあります(笑)
アジアを中心にした地図で、親日国を色付けすると、こんな感じになります^^

いかがでしょうか?
問題児の3カ国を、親日国がグルッと囲んでいる様子がハッキリと理解できますね♥
ここで、支那が大金を投下している国を色付けしますと、このようになります。

海洋に進出するために、南下ルートを造ろうとしていると、わかりませんでしょうか?
これが支那の狙いです。
彼らは、周囲を包囲されているために、安全保障上、非常に脆弱な立場に置かれています。
そのため、周辺国に対し、軍事的・経済的な【侵略】を行っているんですね♥
それでは、そんな支那に対して、世界はどのように反応しているのでしょうか?
それが、この書物の最大のテーマです。
続きは次回に♥
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No title * by みっちゃん
ご訪問ありがとうございま~す♥
仰る通り、なかなかしぶといですね~
でも、いよいよ始まったようですよ♥
楽しみですね^^
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では、三つポチっとして帰ります。