2015-03-01 (Sun)

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
特に現在のメディアは、実際の中国の姿を伝えず、
必要以上に、まるで「大国」であるかのように報道しています。
ところが、本当は、世界中、特にアジアの国々から嫌われています。
それでは、この本を見ていきましょう!
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『 まさに現在のベトナム、フィリピンは【アジア最大の反中国国家】となっている。

サン・ベトナム社会主義共和国主席来日(平成26年3月16日)

日・フィリピン首脳会談(平成26年6月24日)
2014年5月1日、中国は南シナ海の西沙諸島(パラセル諸島)で、海底油田の掘削を開始したと一方的に通告した。
ただちにベトナムは抗議し、ファム・ビン・ミン外相は北京に対して海洋リグの撤去とそれを囲む艦船の撤退を要求した。「この行為は国際法に違反する」。現場はベトナム沖120キロメートルである。

5月6日、米国のサキ報道官は「係争海域で中国が石油掘削を決めたことは挑発的であり、地域の平和と安静に裨益しない」と非難した。同日、マニラを訪問していた小坂憲治参議院議長(日比友好議員連盟会長)はアキノ大統領と会見し、「(スカボロー礁などの問題で)フィリピンが国際裁判所に提訴していることを支持し、また新米比安保条約は地域の安定に寄与する」と踏み込んだ発言をした…フィリピンは米国と新しい安保条約を締結したが、【その仮想敵は中国を想定】している。

この日、フィリピン海上保安隊は、ハーフムーン礁で不法操業をしていた中国漁船6隻を拿捕したと発表した。…

5月7日、西沙諸島の当該海域でベトナムの艦船30隻VS中国艦船80隻のにらみ合いのあと、中国が放水を開始した。…ベトナムは…放水による妨害行為にもめげず経済水域の主権を主張した。中国海警の艦船は小型のベトナム船に対して体当たりの暴力行為にでた。


ベトナムはこの衝突映像を世界に向けてただちに公開した。NHKもトップニュースで報じた。中国海警の艦船がベトナム船に暴力的に体当たりした動かぬ証拠、数日後にはNHK記者をベトナム艦船に乗り込ませたほどだった。

米国が中国を非難し、日本も追随的な見解を公表した。2010年秋の尖閣沖での暴力船長の体当たり事件の折、日本政府を担った民主党政権はビデオの公開を伏せた。


あのときの日本の体たらくと比較するだけでもベトナムはいかに勇敢に、しかも中国を敵に回しても構わない強気の姿勢に転じたのである。日本ではあえてYouTubeで映像を公開した一色正春氏の勇敢な行為に対して、民主党政権が「機密漏洩」だとまっさかさまな政府見解を出したことをお忘れなく。

考えても見られたい。わが国が東シナ海での日中境界線の交渉で、先に「中間線」を示したとたん、中国は当該海域すれすれの海洋に「白樺」など海洋リグ建設を始めたではないか。日本政府は茫然自失して眺めやり、中国漁船の海上保安庁巡視船への体当たりビデオの公開を禁じるほど自虐的だったのだ。』


いかがでしょうか?
支那の一方的な【侵略】に対して、ベトナムがとった行動は世界中から支持されています。
そして、民主党が行った対応は、世界だけでなく、この日本国民からも全く支持されていませんでした。
民主党は、日本を辱めたといってもいいのではないでしょうか?
ちなみに、アジアを中心にした地図で、親日国を色付けすると、こんな感じになります^^

いかがでしょうか?
問題児の3カ国を、親日国がグルッと囲んでいる様子がハッキリと理解できますね♥
ここで、支那が大金を投下している国を色付けしますと、このようになります。

海洋に進出するために、南下ルートを造ろうとしていると、わかりませんでしょうか?
これが支那の狙いです。
彼らは、周囲を包囲されているために、安全保障上、非常に脆弱な立場に置かれています。
そのため、周辺国に対し、軍事的・経済的な【侵略】を行っているんですね♥
それでは、そんな支那に対して、世界はどのように反応しているのでしょうか?
実は、世界の流れは【反支那】へと一気に傾いているんです♥
続きは次回に♥
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