2018-03-25 (Sun)

コスタリカの国名は、スペイン語で「富める海岸」を意味します。自然豊かで嫋やかな素敵な国です。しかしながら近年では、ホテルやレストランなどの施設が充実して便利になる一方で一般犯罪が急増するなど、往年との暮らしぶりは変化してきています。
犯罪発生状況
コスタリカは中南米地域の中では政治・治安ともに安定した国と見られてきました。しかしながら、1990年代以降、不法滞在者の増加、組織犯罪グループの流入、銃所持者の増加、武器の流入、麻薬のまん延、学校の中途退学者等による犯罪の低年齢化などにより、治安が悪化の一途をたどっています。近年では警察官増員、犯罪者収容施設や社会復帰施設の増設など、国として治安対策に力を入れていますが、依然として犯罪は発生しており、2016年の殺人事件数は過去最多となりました。
コスタリカは、南米の麻薬が北米へ運ばれる際の中継地点となっており、国内へ大量の麻薬が流入しているため、麻薬に関する犯罪(麻薬の購入代金欲しさに行う短絡的な強盗・殺人等)が問題となっています。特に近年、殺人については、麻薬組織同士の抗争や報復による事件が多く、一般市民が巻き添えになるケースも増加しています。また、最近では地方のリゾート地においても外国人相手に麻薬が売買されているので、売人と思われる者には近づかないようにしてください。
近年は、危険と言われている地域以外でも銃を使った犯罪が増加しています。例えば過去に例のないサンホセ市内での武装グループによる白昼の銀行強盗や大型ショッピング・モールでの強盗などが発生しています。強盗にはけん銃が使用され、短絡的に殺害したり、走行中の車両を停止させ、運転者を引きずり出して車両を奪う手口あるいは通行人を車に無理矢理乗せて金品を強奪するなどの手口があります。このような中、自己防衛のために銃を所持する市民が増えており、銃による死傷者が増加しています。
犯罪件数
司法警察が発表した犯罪統計によれば、2016年の犯罪発生状況は、前年に比べ2,801件(7.7%)増加しました。この罪種内訳は、殺人577件(前年比3.4%増)、強盗11,890件(12.1%増)、強姦502件(6.1%増)、侵入盗(住宅)7,542件(0.6%増)、車両窃盗4,280件(13.7%増)、スリ11,773件(7.6%増)です。
☆在コスタリカ日本国大使館HP
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【朝日新聞の嘘】は【吉田清治だけではない】。

周りの碌(ろく)でもない国が【拉致とか領土侵害とか深刻な悪さ】をする。【いかに身を守るか】を考えていたら、【朝日は小国コスタリカを見倣えと言い出した】。

「この国は【憲法で軍隊放棄を規定】し、その分を教育に投資し、おかげで中南米では最も安定した国の1つになった」「隣国にも働きかけて今では【パナマも軍隊を廃止】した」
【憲法9条は決して間違っていない。ドナルド・キーンの言うように「日本の誇り」だと】。
だから中国朝鮮をたしなめようなんて思ってはいけない。むしろ【コスタリカと同じに平和外交に生きるのが望ましいとか】。

【この「コスタリカを手本に」がそっくり嘘なのだ】。

【その嘘】を吉田清治のケースと同じに【藤森研】や【伊藤千尋】など【代々の特派員が20年近く書き継いできた】。

藤森 研

伊藤 千尋
彼らは日本に戻ると【各地の「九条の会」から講演を依頼】され、【小金を貯め】、【退職後は専修大学教授になって教壇でまた同じ嘘を垂れる】。【吉田清治の嘘を支えた清田治史(きよた はるひと)が帝塚山学院大学教授になった】ように【朝日では嘘書き記者の老後保障は確立されている】。

清田 冶史(きよた はるひと)
彼らの話は
「1949年に内戦を収めた【フィゲレス】が【自ら率いた軍隊を解散】し、憲法にその【廃止を定めた】。民主主義に軍隊は不要だからだ」
で始まる。

ホセ・フィゲーレス・フェレール
【それが嘘なのだ】。

例えば【ホメイニ師】は【イラン国軍が服従したのでイスラム革命を成就】させることができた。

ルーホッラー・ホメイニー
政権を握った【彼がまずやったこと】がその【国軍の粛正】だった。なぜなら【軍はクーデターを起こせる】。【政権を握る者にとって最も危険な存在】だからだ。

【フィゲレスも同じ考え】だった。次の誰かが自分たちに【クーデターを起こさないよう、軍を廃止したというのが正解】だ。

あの辺は米国の裏庭。よその国が国境を侵犯したら米国が許さない。そういう状況を見込んだ【小国の悪知恵】と言える。

では【軍を廃したら治安はどうなるか】。
「【僅か1万人余の警官】がそれにあたる」
と【藤森は書く】。【「僅か」が嘘だ】。

人口比率でみれば【警官の数は日本の自衛官の倍近い頭数】になる。おまけに【攻撃ヘリにロケット砲、ミサイルまで装備する】。
【有事には徴兵もできる】から国際戦略研究所(IISS)は【「準軍隊」と表現】する。つまり【「クーデターを起こすには今一歩の軍隊」】という意味だ。

【もっと笑わせる嘘】が
「近隣の国々にも軍隊の不保持を訴え、【パナマなどいくつかの国でそれを実現した】」
という部分。
【パナマ】はブッシュ親父の時代の【1989年に米軍が奇襲】をかけてきて、【占領されてしまった】。
奇襲の目的はCIAで昔働いていて米国の秘密を知る実力者【ノエリガ将軍】の拉致だった。
【米軍】は将軍を捕まえると、パナマがこの不作法な【米国の侵攻に怒って武力報復に出ないよう、パナマ国軍そのものを解体してしまった】。

広島長崎の報復権を留保する【日本から軍隊を取り上げたのと同じ】だ。【それを藤森はコスタリカの平和外交の成果に仕立ててしまう】。

【憲法九条】はそういう【嘘でしか補強できないということ】だろう。』

いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、大好評のシリーズ化されている中の一冊になりますが、一つひとつのお話が数ページに収まっていて、しかも見事に落ちがついていて、非常に楽しく読むことができる書物で、しかも、その話題の幅の広さには、とても驚かされることだと思います。ぜひ、みなさんも、御一読してみて下さい。

さて、本書のご紹介をさせて頂きながら、「嘘の新聞」として他社の追随を許さない「朝日新聞」を代表とする、日本のメディアが、如何に「インチキ」を働いているのかということが御理解頂けたのではないかと思います。
そんな無知、というか「白痴(はくち)」とも言える、新聞記者上がりの輩を、三流大学ほど「教授」に採用している訳ですが、そこを卒業する学生も、やっぱり、その程度なんでしょうか。。。。
例えば、「社会知性の開発をめざす」と標榜する「専修大学」も、そんな「阿呆」の集まりなんでしょうか。。。


☆社会知性の開発をめざす 専修大学

で、こういった三流大学で「阿呆」が再生産されることで、まるでインフルエンザ・ウイルスのように、健全な国民に「害を及ぼす」ようになってしまいます。


☆「コスタリカの奇跡」西日本新聞

さて、ここからは一昨日の続きとなりますが、昨日の最後にご紹介させて頂きました、「嘘の新聞」として他社の追随を許さない「朝日新聞」が、不思議と何の脈絡もなく、不自然すぎる唐突さで、このような記事(↓)を書いているのですが、その理由が「部落」を利用した「利権」である、いわゆる「社会運動標榜ゴロ」、「えせ同和行為」と呼ばれるものの存在を隠しておきたいが故の牽制記事で、「そこはタブーですよ~」、「触れないでいた方がいいですよ~」っていう意味で書いている訳ですが、当ブログでは、書かせて頂きます(笑)

☆ネットの部落差別「いたちごっこ」 監視続ける自治体
☆<#テレビが絶対に報道しないニュース>【動画あり】連帯ユニオン関西生コン支部に再び強制捜査 今回はかなり大規模ww~ネットの反応「今回はマスコミっぽいのがいたから報道するの?しないの?ww」「マスゴミの北朝鮮忖度がすさまじいw」

繰り返し書かせて頂きますが、「部落」のお話について、あたかも「タブー」であるかのように語られることが少なく、その結果、「部落」に関する正しい歴史が認識されず、他方で、「部落」を問題化して自分たちの「おカネ儲けに利用」している、非常に不逞な輩が存在し、かつ、そこに、特定のイデオロギーが染みついた連中が「嘘の歴史」を吹聴することで、「著しい誤解」が残されたまま、今日まで至っている、これが「部落」を巡る、本当の問題点になります。

で、そのことを理解する格好のネタが、森友学園の「土地」であり、隣接する「野田中央公園」の「土地」になります。この「土地」こそが「本件の特殊性」になるのですが、そこを隠しておきたい輩が反安倍に加担しているという状況です。
近畿財務局や財務省理財局が忖度をしたのは、「部落」に対してです。

隠れて「コソコソ」と、これまでバレずにやってきたのに、すでに白日の下に晒されてしまっているので、国民の目から隠しておきたい、その目を逸らしておきたいからこその反安倍運動です。

こういった構図を理解する上で必要なのが、「部落」って何なの?という疑問を解消しておくことになります。
さて、すぐれたツールである「今昔マップ on the web」を使って、かつて四方を堤に囲まれた「輪中(わじゅう)」であった豊能(とよの)郡庄内村を確認してきましたが、

☆今昔マップ on the web
『特殊性のある土地』とは、つまり、豊能(とよの)郡庄内村の北側に築かれた堤、その外側の部分になります。




そこに現在存在しているのが、「野田中央公園」で、あの立憲民主党の辻元清美に数々の疑惑が持ち上がっていることは、ネットで検索をして頂くと明らかになります。

☆辻本清美が、維新・足立議員に「デマだ」と反論「野田中央公園に関して、2009年5月の時点でまだ国土交通副大臣になっていません!」⇒維新・足立「野田中央公園の不動産鑑定評価書の日付は2010年2月19日。 そう言い張るなら2009年5月の評価書を見せてください」
そして「野田中央公園」の西隣の土地、これはもともと一連の繋がった土地であることは、古い地図を見れば一目瞭然なのですが、その土地こそが「森友学園」が関わった土地になります。


で、そこにあったのが。。。

☆和田政宗「森友学園国有地取得経過の真実を明かします」・野田中央公園に辻元清美の不当な関与は?
そう、「部落」でした❤

☆森友学園+辻元公園+連帯ユニオン関西生コン支部・隣接する(同じ)野田中央公園(辻元公園)の闇

☆足立が辻元の巨大な疑惑を発表!隣の14.2億円こそ不当に高い地価・民進党が産経新聞に抗議文!
そして、この「部落」について正しく歴史を捉え直すために、「仏教」が日本に入って来た、「飛鳥時代」(592年~710年)にまで遡って見てみました。

菩薩半跏像
当時、仏教を受け入れるかどうかで、大きく意見が分かれ、仏教を受け入れる蘇我(そが)氏と、拒否する物部(もののべ)氏が対立[丁未の乱(ていびのらん)(587年)]し、最終的に蘇我氏が勝って政治の主導権を握り、蘇我 馬子(そが の うまこ)が崇峻天皇を殺害したため、女帝として推古天皇が即位し、甥の聖徳太子が摂政となり天皇を中心とするべく政治を動かしていきます。

聖徳太子二王子像
なぜ、「天皇を中心とするべく」なのかは、政治の実権を握っている蘇我馬子が、何をしてきたのかを理解していれば、すぐに分かりますね❤
国内で「仏教」を巡って二分し、争い合った。その挙句に、権力を手にした蘇我馬子は天皇を殺害し、一時的に女性の推古天皇が即位、そんな矢先に、支那では「遊牧騎馬民族」の「鮮卑(せんぴ)族」の「隋」が興り、大陸は戦乱の時代を迎えます。
聖徳太子が十七条憲法の冒頭にある「和を尊ぶとなす」という言葉を置き、天皇の下に体制を整えていき、大陸の情勢を把握するために「遣隋使」を送り込みます。
そして、丁未の乱(ていびのらん)(587年)の直後、現在の大阪市天王寺区にある「四天王寺」の建立(593年)が始まりるのですが、

四天王寺
その時、物部氏の領地と奴婢(ぬひ)が二分されて、その半分が蘇我馬子に、残りの半分が四天王寺に寄進されています。
ここで、この奴婢(ぬひ)って何でしょうか? というのが前回までのお話でした。
物部氏が所有していた奴婢(ぬひ)とともに、物部氏の子孫も奴婢(ぬひ)とされて四天王寺に寄進されています。
以下は、Wikipediaからの抜粋です。
↓
「 蘇我氏物部氏の争いの時も聖徳太子が大連の首を切ってその子孫を四天王寺の寺奴婢としたという記述がある。」
この奴婢(ぬひ)を、「奴隷」として捉えるところが間違いのもとになります。

西欧的な「奴隷」、あるいは支那・朝鮮的な「奴隷」と同じものとして左翼リベラルは思い込んでいますが、全然違っています(笑)

次回以降、この奴婢(ぬひ)の実態を確認してみましょう。
続きは次回に♥
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