2020-03-22 (Sun)

本日のキーワード : 指数関数的成長
指数関数的成長(しすうかんすうてきせいちょう、英語: exponential growth)とは、ある量が増大する速さが増大する量に比例する現象のことである。

このグラフは指数関数的増加(緑)がべき増加(青)や線形増加(赤)に比べて短時間で増大することを表している。
本日の書物 : 『中国の情報機関 ―― 世界を席巻する特務工作』 柏原 竜一 祥伝社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【国家安全部】と共産党中央委員会管轄下の情報機関(【統一戦線工作部】と【対外連絡部】)を【文民の情報機関】とすると、これから紹介するのが【人民解放軍という軍隊によるインテリジェンス機関】である。

【人民解放軍】は、【中国という国家の軍ではなく】、【中国共産党に直属する軍隊】であるとされる。

しかしながら、最近の人民解放軍の動向をつぶさに観察すると、【人民解放軍が、必ずしも共産党の指令に従っていないのではないかと疑われる事件が散見される】。

中国共産党と人民解放軍の微妙な関係を考えるならば、【人民解放軍の本音】はどこにあるのかを知ることは、中国の外交のみならず、内政を予測する上でも欠かすことができない。結局のところ、【今後の中国という国家の命運を握っているのは、人民解放軍】なのである。

では、【人民解放軍の動向を探る】には、どうすればよいのだろうか。そのためには、【人民解放軍のインテリジェンス機構に焦点を当てるのが有益】である。というのも、人民解放軍がどのような情報を求めているのか、そして、入手した情報を基にして人民解放軍の組織をどのような形に変質させようとしているかが一目で判明するからである。
それだけではない。中国と他の諸国、【特に日本とアメリカに対してどのように対応する意図を持っているのか】、といった中国の今後の対外関係をそこから予測ができるのだ。…いずれにせよ、中国の将来を考える際には、【人民解放軍のインテリジェンス機構の知識は必須】なのである。』

「武漢肺炎(COVID-19)禍」を使って「数学」を学びましょう
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、「武漢肺炎(COVIT-19)」を世界中に拡散させた、無能な指導者が率いる“中国共産党”とその支配下にある“人民解放軍”並びに“中華人民共和国”の「情報機関」(諜報機関・スパイ)の実態が理解できる書物で、現在、我が国で見られるような「“親中国共産党”のジャーナリストや学者」が何故存在しているのかが分かる良書となります。

さて、本日のところでは、中華人民共和国という国家に属する情報機関と、中国共産党という国家の上に位置する独裁政党直属の情報機関に続き3つ目となる人民解放軍の情報機関が登場しています。そして、中華人民共和国の今後を予測する上で、特に重要となるのが、この人民解放軍の情報機関の動向ということになりますが、その詳細につきましては、本書をご覧頂きたいと思います。
上の動画は、昨日の最後に御紹介させて頂いているものになりますが、本書の著者が主張されるその内容に関しまして、当ブログも激しく同意するものでありましたので、再びご紹介させて頂きたいと思います。
まず、21世紀がどのような時代になるのか、ということについて、今回の「中国ウイルス」による「武漢肺炎(COVID-19)禍」も例に挙げて、「知識・学問の枠組みが崩れる時代」であり、「人の心が戦場になる時代」であると説明されています。


さらに、「国家のあり方が変わる時代」でもあり、ロシアや中華人民共和国、イラン、北朝鮮などといった「19世紀的(=古典的)」な独裁国家が破綻するであろうとも主張されています。

その一方で、アメリカについても触れていて、

その上で、我が国の在り方はどうあるべきか、その方向性を示されています。



以上、非常に参考になる動画であると思いますので、ぜひ、みなさまも御覧なさってみて下さい。お茶目で愛嬌のある著者であることも御理解頂けると思いますので💗
ところで、今回の「中国ウイルス」による「武漢肺炎(COVID-19)禍」は、世の中の仕組みを様々な分野で激変させるのではないか、とも考えているのですが、中国共産党によって撒き散らされたウイルスの犠牲者に報いるためにも、中国共産党には然るべき罰を与える一方(→古臭い共産主義や社会主義を捨てさせるためにも潰してしまえばよいだけw)で、私たち日本国民もこの経験から何かしらを「学ぶ」ことが必要だと思っています。

☆<中共肺炎>米市民、中国当局を相手に集団訴訟「中国の怠慢で世界大流行に」

☆中共ウイルスで一層強まる中国のプロパガンダ 「世界団結のきっかけに」=専門家
そこで、この機会に少し、「数学」的に考えることを皆さんにお勧めしたいと思います。
で、まずは、この記事(↓)をご覧頂きたいのですが、そのタイトルに「指数関数」と書かれているのですが、非常に良くありがちな誤りで、今回の「中国ウイルス」による「武漢肺炎(COVID-19)禍」には「指数関数」は使えません。


☆【新型ウイルス】大阪・兵庫「患者3300人に」 厚労省試算、大阪府が公開〜ネットの反応「4/3までに3300人になったら、それ以降ますます指数関数的に増えていくな…実際は3300人じゃすまないんだろうけどな」
朝日新聞に代表されるような日本のメディア関係者やテレビのコメンテーター、はたまた国会議員なんかを見ていても、丸っきり「数学」的に考えることが出来ていないので、ホトホト呆れるばかりなのですが、いつから日本国民は「おバカ」になってしまったのでしょうか?
お茶の間のテレビに出演し、散々デマを吹聴している上昌広(かみ まさひろ)という怪しげな人物が有名になっていますが、一応、灘中学校・高等学校を経て、東京大学医学部医学科卒業していますが、この事例でも分かるように、東京大学〇〇学部を卒業したからと言って、それは頭脳明晰な証ではない、単なる「おバカ」でしかないわけです。まずはそのような勘違いや思い込みから脱却することが、私たち日本国民には必要なのではないでしょうか?

☆上昌弘「安倍批判は控えてほしい、と某局ディレクターに言われた」〜ネットの反応「嘘くせーwwwww」「誰に言われたのか言えばいいじゃん」「政治批判目的で、医療は二の次ってのがバレてんだよ」

☆「トイレットペーパー買い占めを煽るデマはネットではなくテレビ」発言の自民党・小野田紀美議員は正しかった→ 「トイレットペーパーが不足する」という噂、何で知った?→「SNS」と答えたのは10%… 調査結果で明らかに
それではお話を元に戻しまして、何故、今回の「中国ウイルス」による「武漢肺炎(COVID-19)禍」には「指数関数」は使えないのでしょうか?

昨日のところでご紹介させて頂いた次のグラフも「指数関数」のグラフではないことは、一目瞭然です。

この最新グラフでは、日本の折れ線に付いていた「日本の感染者数は検査数を抑えている事に因るものか否かという議論があります」との注釈が消えて、官民協調という日本国民の特性とマスク着用の励行が奏功している趣旨の注釈に置き換わってますね。まだまだ予断は許さないので引き続き頑張りましょう! https://t.co/75dgITvahS
— 長島昭久 (@nagashima21) March 19, 2020
ちなみに、「指数関数」のグラフは次のような感じになります。

☆円周率の「π(パイ)」と素数に関する函数(関数)の「π(パイ)」
そもそも、「細菌」と「ウイルス」には根本的な違いがあるのですが(→☆「アイヌ」という“人種”や“民族”は、歴史上に存在したことが一度もない「単なるデマ」ですが、それが何か意味あるの?)、そのことは横に置いておくと致しまして、例えば、病原性大腸菌である「O157」と呼ばれる「細菌」は、しばしばニュースになることで知られているように、その感染によって「食中毒」を引き起こします。
「細菌」は自ら栄養を摂取して単独で繁殖し生き続けることができ(←ここが、「ウイルス」と違うところ)、「細胞分裂」によって自己増殖します。
いま仮に、ある細菌がその時々の量に比例して増殖するものとします。

その増殖する細菌の時刻「 t 」における量を「 y 」とし、この細菌の時刻「 0 」における量を「 1g 」、また、その時点(→時刻「 0 」の時点)での細菌の増加率が「 0.5 」であったと仮定します(→つまり、その時点での細菌の量の50%が増加する)と、次の微分の法則が成り立ちます。
y´=0.5y 、 t=0 のとき y=1 ・・・・・①
「微分」の考え方は、正体不明な何らかの曲線でグラフとして表される函数(関数)があったとして、その曲線をどんどんと拡大して、ある一点において、まるで「直線」であるかのように考え、その一点における「傾き」を求めるというもので、そうやって一旦細かく分解して(→極小の直線に分解)、それを再びつなぎ合わせれば、クネクネと曲がった曲線も、直線の集合体と見做して計算することができるでしょ!っていう感じのものになります(→☆ネットの「後追い」をする、とても恥ずかしい日本のメディア)。
ですから、さきほどの①の式の左辺(→「 y´ 」)は、現時点では正体不明な函数(関数)をグラフ化した際に、ある点における「接線の傾き」を表してしていることになります。

ここでは、あまり難しく考えずに、「 y 」が大きくなるにつれて傾きが急になっていく、その反対に「 y 」が小さくなるにつれて傾きが緩やかになっていく、というイメージを持ってください。
で、この仮定における細菌の増殖速度に関する、正体不明な何らかの曲線でグラフとして表される函数(関数)について、答えを最初に申し上げますと、次のようなグラフで表される函数(関数)(→横軸が「 t 」、縦軸が「 y 」で、t=0 のとき y=1 になります)で、

それを数式で表しますと、次のような「指数関数」になります。

おや?

今回の「中国ウイルス」による「武漢肺炎(COVID-19)禍」には「指数関数」は使えなかったはずなのでは?

それでは、本日はここまでとさせて頂きます。
続きは次回に♥
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