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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  支那 >  中国の「新常態」 ~ 何が本当なのか中国自身がわからない状態のことなんです

    中国の「新常態」 ~ 何が本当なのか中国自身がわからない状態のことなんです

    蟻地獄
    蟻地獄

    ウスバカゲロウ(薄翅蜉蝣)はアミメカゲロウ目(脈翅目)ウスバカゲロウ科 Myrmeleontidae の昆虫の総称、またはその一種ウスバカゲロウ Hagenomyia micans MacLachlan を指す。

    ウスバカゲロウ科は「カゲロウ」という名が付けられているがカゲロウ目とは縁遠い昆虫である。ただし、一般的に区別はあまり気にされていない。いわゆる「アリジゴク」の成虫の名として有名であるが、本科全ての種の幼虫がアリジゴクを経ているわけではない。卵→幼虫→蛹→成虫という完全変態をする昆虫である。

    外見はトンボによく似ていて、細長い体、丸い頭と細長い翅を持っている。ただし、止まるときは翅を背中に伏せてたたむこと、頭は小さくて複眼がさほど巨大ではないこと、触角が短いながらも太いことなどで区別できる。また、「カゲロウ」というだけあってその飛び方はひらひらと舞うようであり、トンボのように上手ではない。触角が短いのでツノトンボと区別できる。

    地方によっては極楽トンボ神様トンボなど様々な俗称がある。

    このグループの一部の幼虫はアリジゴク(蟻地獄)と呼ばれ、軒下等の風雨を避けられるさらさらした砂地にすり鉢のようなくぼみを作り、その底に住み、迷い落ちてきたアリやダンゴムシ等の地上を歩く小動物に大あごを使って砂を浴びせかけ、すり鉢の中心部に滑り落として捕らえることで有名である。捕らえた獲物には消化液を注入し、体組織を分解した上で口器より吸い取る。この吐き戻し液は獲物に対して毒性を示し、しかも獲物は昆虫病原菌に感染したかのように黒変して致死する。その毒物質は、アリジゴクと共生関係にあるエンテロバクター・アエロゲネスなどに由来する。生きているアリジゴクのそ嚢に多数の昆虫病原菌が共生しており、殺虫活性はフグ毒のテトロドトキシンの130倍といわれている。 

    一般にはアリジゴクは、羽化時まで糞だけでなく尿も排泄しないということが通説化していたが2010年にこれが覆されたと報道された。報道によれば、千葉県袖ヶ浦市在住の小学校4年生がアリジゴクのお尻から黄色い液体が出ることを発見し、日本昆虫協会に報告した。1998年には研究者が「糞は排泄しないが尿はする」ことを調べ、尿の成分に関する論文も発表していたが、多くの人が長年確かめようとしなかった昆虫の生理生態を小学生が自力で発見したことが評価され、この研究に対して協会より「夏休み昆虫研究大賞」が授与された。






    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 中国の経済「蟻地獄」に堕ちた

    驚き顔

    「負の連鎖」最悪の方向へ暴走し始めたことが、様々なデータや現状分析から明瞭に観察できる。

    驚き顔

    2015年6月以来の「上海株暴落」と8月の「人民元切り下げ」

    上海総合

    人民元

    ひき続いて天津貿易港での大爆発により、世界第四位の港湾施設が麻痺して輸出が中断されたばかりか、北京への貨物輸送が数週間も途絶えた。

    天津爆発

     この前後の経済動態を緻密に検証してみると、リーマンショック直後からの財政出動、強気のインフラ投資、新幹線建設はまだしも、各地にゴーストタウンが出現したあたりから中国経済崩落への道に突き進み、「負の連鎖」が始まっていたことが分かる。…

    驚き顔

     ともかく、【中国は天文学的な巨費を景気浮揚のために借り入れたが、その債務の償還がやってきた】

    驚き顔

    中国の債務残高
    画像はこちらからお借りいたしました♥ ⇒ 米国の首都からみた中国経済

     【中国の債務は、GDPの282%である】

    驚き顔

    中国の債務残高 WSJ
    詳しくはこちらから♥ ⇒ 中国の債務はGDP比282%、経済リスク高まる=マッキンゼー

    2015年末に債務残高の半分2016年末には追加分も含めて65%の償還時期がくるが【返済は無理】、つまり借り換え、わかりやすくいえば、ギリシャのように「証文の書き換え」が目の前に来ているということだ。

    中国 バブル

     あまつさえ、【外貨準備にからくりがある】

    ポイント

    それも史上稀な詐欺的作文がなされており、「世界一」の外貨準備高を誇る中国の化けの皮が剥がれつつある

    驚き顔

    世界一のドル資産が一夜にしてブラックホールに吸い込まれたかのように消えることは近未来に起こりうるシナリオである

    驚き顔

     CIA筋の調査で、中国から不正に流れ出した外貨が3兆800億ドルとされる。となると、15年8月末の中国の外貨準備が3兆3300億ドルだから差し引き2200億ドルでしかない

    驚き顔

     これはしかし単純な引き算で、もっと複雑な要素が絡む。要するに中国はウソにウソを重ねて膨らませてきた結果【何が本当なのか中国自身わからない状態、これを「新常態」と言い換えている】のである。

    ヒラリー習近平

     どう考えても、次は【過大評価されてきた人民元の大暴落】だろう。…

    中国 バブル

     中国経済は、いまや「改革・解放」という看板を降ろし、毛沢東時代の「計画経済」に復帰しつつあるが高度成長も終焉の時期を迎えたのである。

    中国 バブル 2

     そこで、中国経済に見切りをつけた欧米の機関投資家一斉に売りに転じた。なかでも世界一の投機家ジョージ・ソロスがアリババ、百度など保有した中国株を米国市場で合計300万株売却したことが判明した。バンカメ・メリルリンチ一社だけでも邦貨換算、7兆2千億円(15年上半期だけで)を売却し、大半をインドの株式投資へ回している

    ジョージ・ソロス
    ジョージ・ソロス 『 あらゆる矛盾は一度極限まで行く・・・ 』

    【共産主義というのは独裁政権が行う計画経済】であり、【市場経済とは対立する】

    社会主義 独裁者

    中国は「中国的社会主義市場経済」などと呼号したが、【その面妖な開放政策とは独裁者だけが富む「権貴階級(けんきかいきゅう)」のための「改革」という名の「改悪」であり、いずれ市場は破壊される】

    習 ヒトラー

     いまの中国は、「権貴階級」の独裁といってよく、体制を守るだけが政(まつりごと)の中心である。そして「権貴階級」の間での内紛がいまの権力闘争の血みどろの実態であり、この過程と今後の予測を私たちは多くの時間を費やして論じた。

    中国 バブル

     ともかく、中国経済どれだけもがいても「蟻地獄」から抜け出せない状況となった。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    蟻地獄にすでに嵌り込んでいる支那がご理解いただけると思います♥

    これ、実は、世界の常識です♥ こと金融の世界からすると、世界中寄ってたかって支那に罠を仕掛けたんです♥

    で、さらなる仕掛けの一つが、これです♥

    SDR.jpg
    画像はこちらの有名極左メディアから、お借りいたしました♥ ⇒ 人民元、来秋から「主要通貨」入り IMFが採用決定

    実は、このSDR採用って、「だから、それがどうしたの?」ってお話なんです♥

    ごく稀に、「SDR採用だから、人民元は価値が高くなるゾ」みたいな、とんでもない勘違いをされている人が、いるみたいなんですけれどもw

    真逆、アベコベ、非常に無知な考え方ですね♥

    SDR 2
    画像はこちらから、お借りいたしました♥ ⇒ 中国人民元、香港オフショア市場で下落-中銀介入減少との観測

    その理由は、実は非常に簡単なんです。

    以前にも、ご説明してさせていただきましたが、

    国家全体として見た場合に、外貨準備が異常に大きくて、支那には「ある弱点」が存在しています。

    それは、「国家全体が他国通貨に依存して成り立っている」という、とても重大な欠点です♥

    その他国通貨とは、もちろんアメリカ・ドルです♥

    中国の対外資産負債残高とその構成(2014年末)
    中国の対外資産負債残高とその構成(2014年末)

    御覧のように、国家全体として見た場合に、支那外貨準備が異常に大きいってことが、見てとれますね♥

    詳しくはこちらをご参照♥

    キツネ狩り



    ここで、外貨準備について、正しく理解しておく必要があります。

    「支那の外貨準備が世界一だから、支那が世界一のお金持ち」って、とんでもない勘違いをされている、ごく少数の人が存在しています♥そういう無知が、判断を誤らせてしまうんです。

    解説は、こちらの動画が分かりやすいと思いますので、御覧ください♥

    【明るい経済教室】中国外貨準備高の幻想、対外資産の官民ロンダリング統計[桜H27/10/9]



    いかがでしょうか?

    で、人民銀行が市中から買い取った外貨ですが、その外貨保有(つまり外貨準備)は為替変動のリスクを伴います。本来であれば・・・ですけれど♥

    2005年7月に、人民元が管理された変動相場制に移行して以来、人民元の為替相場はドル、ユーロ、円など主要通貨に対して大きく上昇しています。

    ですので、外貨準備には、金利収入はあるにしてもかなり大きな為替差損が生じているはずなんです。

    でも、支那の人民銀行のバランスシート上には、この為替差損は明示されていません

    何故かと言いますと、外貨購入時の簿価で計上されているからなんです♥

    つまり、為替の評価損が隠ぺいされているんです。

    で、さらに別の角度から見てみますと、支那の現状とんでもなく悲惨だということが理解できます♥

    特に、世界一お金持ちな私たち日本と比較することで、よりハッキリしますよ♥

    こちらもご参照♥

    国の借金1000兆円♥



    こちらが、私たちの日本と、そして嘘吐きの支那の、国家としてのバランスシートの比較です。

    中国と日本の対外バランスシート比較、2014年末
    中国と日本の対外バランスシート比較、2014年末

    詳しくは、こちらのレポートをご参照ください♥

    月刊資本市場2015年11月号 顕在化した中国のアキレス腱、外貨ひっ迫と人民元不安

    ポイントだけ簡単に説明いたしますと、私たち日本の保有する外貨準備は、日銀や財務省が保有している外貨の総額で、その大半がかつての外貨介入によって取得されたもので、その源泉はすべてが過去の経常黒字にあります。

    他方、支那の場合は、一部が過去の経常黒字からですが、大半が海外からの借入となります。

    つまり、外貨での借金、その借り入れた外貨を人民銀行が元に交換しただけそれがほとんどなんです♥

    それは、次のことからも容易に理解できます。

    私たちの日本は、国外に資産をたくさん持っていますが、その対外総資産額に対して、国内で保有する外貨準備はたったの16%でしかありません。

    他方、支那の場合は、国外に持つ対外総資産に対して外貨準備が59%にもなります。

    分かりやすく説明いたしますと、私たち日本の場合、外貨準備(約1.26兆ドル)の6.25倍の約7.9兆ドル(約960兆円)の資産を海外に保有していて、他方支那の場合は、外貨準備(約3.9兆ドル)の1.7倍の約6.6兆ドル(約805兆円)の資産を海外に保有している計算になります。

    で、これは資産として保有している金額ですね♥借金、つまり負債も計算しなければいけませんね♥

    借金を差し引きした後の対外純資産でみてみると、私たち日本の外貨準備(約1.26兆ドル)は対外純資産の41%ですから、借金を差し引きした後の対外純資産は約3.07兆ドル(約374兆円)保有しています。

    ところが、支那は、外貨準備(約3.9兆ドル)は対外純資産の270%にもなります。ですから、借金を差し引きした後の対外純資産は約1.45兆ドル(約177兆円)しか保有していません

    これが、先ほどのバランスシートにある純資産の数値です。

    お分かりでしょうか?私たちの日本は、現時点で支那の2倍以上の純資産を持っている世界一のお金持ちな国家なんです♥

    そして、ここからが、嘘吐き支那のトンデモなところなんですが、そもそもの外貨準備が朴(パク)られちゃっているんです♥

    「周知のように、3兆8400億ドルあるとされる中国の外貨準備は空っぽ。虎の子のドルは、高級幹部や国有企業の経営者によって海外へあらかたが持ち出されている。
    加えて無謀な海外投資、プロジェクトへの出資や外国企業の買収などで外貨準備が底をついた。
    かろうじて保有する米国債券は、ドルと人民元交換の担保であり、全面的に引き揚げるわけにはいかない。だから中国はいま猛烈に外国の金融機関から外貨建てでカネを借り入れている。
    対外プロジェクトにも支払い遅延が生じはじめ、海外で中国企業が展開する大型プロジェクトが資金不足で中断、挫折、撤退が相次いでいる。」


    詳しくはこちらをご参照♥

    人民元が紙くずになると確信している中国の一般国民



    そんな馬鹿なことが。。。って思われるかもしれませんが、これは世界の常識です♥

    支那の外貨準備が朴(パク)られているというのは、公表されている統計数字からも、ハッキリと見えてきます。それは、支那からの資金の流出として表れてくるからです。

    詳しくは、こちらのレポートをご参照ください♥

    世界をめぐる巨額な資金とその行方 ゆうちょ資産研レポート

    ポイントだけご説明いたしますと、下図が2008年の支那の国際収支の状況です。

    中国国際収支 1

    2008年の支那のモノ・サービスの流れを把握する経常収支4206億ドル(約51兆円)の黒字になっています。そして、おカネの流れを把握する資本収支401億ドル(約5兆円)の黒字となっています。これらの残高が外貨準備の積み上がりによって反映されるのですが、その外貨準備は4795億ドル(約58兆円)増(符号はマイナスで表記されます)となっています。これら3項目を合計すると差し引きゼロになるはずですが、188億ドル(約2兆円)の流入超過が存在しています。把握しきれなかった部分が、誤差脱漏という項目に現れることになります。

    で、2014年について、同じように見ていきますと・・・

    中国国際収支 2

    2014年の支那のモノ・サービスの流れを把握する経常収支2197億ドル(約27兆円)の黒字で、2008年と比べて半減しています。そして、おカネの流れを把握する資本収支382億ドル(約4.5兆円)の黒字です。ところが、これらの残高となって表れるはずの外貨準備の積み上がりですが、その外貨準備は、たったの1178億ドル(約14兆円)増(符号はマイナスで表記されます)しかありません。

    お分かりいただけますでしょうか?

    なんと1401億ドル(約17兆円)もの流出超過となっているんです♥

    そして、もっとトンデモなのが今年、2015年です。

    中国国際収支 3

    数値は、年率換算されたものですが、同様に見てみますと、2015年の支那のモノ・サービスの流れを把握する経常収支2972億ドル(約36兆円)の黒字ですが、おカネの流れを把握する資本収支は一転して、なんと2512億ドル(約31兆円)の赤字です。つまり、支那からおカネが大量に逃げているんです♥

    さらに、外貨準備は取り崩され、1343億ドル(約16兆円)の減少(符号はプラスで表記されます)です。

    把握しきれなかった部分誤差脱漏という項目をみても、1803億ドル(約22兆円)となっていますね♥もはや、「誤差」どころの話ではありませんwww

    その逃げたおカネの行き先が、アメリカなんです♥

    米国国際収支 

    足元でもすでに、ドルの調達コストが上昇している中、支那のドル建て債務は膨張しています。

    中国のドル建て債務残高

    おまけに、外貨準備がどんどん減って、借金は返せませんから、バランスシートの純資産がどんどん減少するんです♥

    中国の外貨準備高、対外純資産残高

    いよいよ、支那はオシマイです♥

    続きは次回に♥




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