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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  イスラム >  米国キリスト教原理主義者とユダヤの仲間達

    米国キリスト教原理主義者とユダヤの仲間達

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    日ノ丸

    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この本を見ていきましょう!


    アメリカはイスラム国に勝てない (PHP新書)アメリカはイスラム国に勝てない (PHP新書)
    (2015/01/16)
    宮田律

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    『 2003年のイラク戦争を強力に推進した勢力に、米国の「キリスト教右派がある。米国南部では、キリスト教右派は強い影響力をもっており、その地域にはわずかな距離のあいだに多くの教会が存在する。イランをイスラム原理主義の国とすれば米国はキリスト教原理主義の国といえるだろう。恍惚とした表情で目をつぶり体を揺らし瞑想を続けるキリスト教右派の信者の様子を見ていると、宗教的カルト集団を連想してしまう。

    驚き顔

     キリスト教右派の主張極端に原理的、復古的なものである。彼らは人工中絶の禁止を唱えたとえレイプされて妊娠しても中絶は許されないと考え、「伝統的な家庭の価値」を標榜し、家族同士の結びつきを重んずる。さらに同性愛者、または異性間の、不道徳なアナル・セックスやオーラル・セックスなどの「異常な性行為」にも反対し、退廃、卑猥であるとする書籍、音楽、テレビ番組、映画など(とくにポルノに関係するもの)の禁止をも求める。

     また、キリスト教右派は公共の場での信仰活動たとえば学校で礼拝することを提唱している公教育の場で聖書の記述に反する進化論や地質学を教えることをやめ聖書に基づく創造科学を教育科目にすることを訴える

    驚き顔

     共和党から大統領選挙に出馬する候補者は、キリスト教右派の支持を獲得することが重要である。…

     キリスト教右派はイスラエルの国益を守ることで、キリスト生誕のころのようにパレスチナにユダヤ人が居住できるようになり、それがキリストの復活を早めると考えている。第二次世界大戦後にイスラエル国家が成立してから、中東で度重なる戦争を提唱するようになった。現在では、多くのキリスト教右派の重要人物がユダヤ系米国人が多いネオコンとともにアフガニスタンイラクでの「テロとの戦い」を強く支持し彼らとの連携を強めている。…

    驚き顔

     「キリスト教右派」として言及されるのは、主に米国の福音派であるが、米国以外の福音派はイスラエルを支持することはほとんどない。筆者はイラク戦争後に、大阪でスペイン人のカトリックの修道女に会う機会があったが、その際、彼女は、戦争を提唱する米国のキリスト教右派はキリスト教ではないと怒っていた。このように、キリスト教のなかでも、米国のキリスト教右派は特殊な存在となっている。…

     人口統計家のバリー・コスミンは2004年、米国のキリスト教右派は6000万人、すなわち全人口の4分の1がキリスト教右派であると見積もっている。 』

    驚き顔

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    「イスラム国」の最高指導者アブー・バクル・バグダーディー

    京都御所

    いかがでしょうか?

    「キリスト教右派」と「ユダヤ人」が動かすアメリカが、この三十数年間に14回も「イスラムの国」と戦争をしているんです♥

    つまり、ほぼ2年に1回戦争をしている、それがアメリカなんです。

    そうすることによって、アメリカ製の武器が売れるんです♥

    ここまでの流れをまとめてみます。

    著者は言います。

    ●同じイスラム内で、大きく二つの宗派(シーア派とスンニ派)の対立が激しくなってきている。
    しかし、宗教上の教義で双方に大差はない。
    ●イラク戦争までは、双方の住民は仲良く暮らしていた。
    ●多国籍軍がイラクのサダム・フセイン政権を弱体化するために、双方に亀裂を生じさせた。
    ●つまり、アメリカが、双方の亀裂を深め、イスラム世界の【分断】にまんまと成功した。それが負の連鎖を引き起こしている。 

    と、こんな感じでしょうか?

    この辺りは非常に理解し易いですね♥

    ただし、冒頭で著者は、こうも言っています。

    『 オバマ大統領は「イスラム国」を根絶すると決意を述べたが、軍事的行動で過激派や武装集団の活動を「根絶」することは不可能 』だと。そして、『 米国はなぜ「イスラム国」に勝てない 』と。

    全編を通じてイスラム全体の流れが良く理解できる書籍ですが、この冒頭にある著者の見立てが「誤り」であるのではないかと思っています。

    つまり、こうです。
    『 オバマ大統領は「イスラム国」を根絶すると(表向きには)決意を述べたが、軍事的行動で過激派や武装集団の活動を「根絶」することは不可能する気は無い 』『 米国はなぜ「イスラム国」に勝てない勝とうとしていない 』

    もちろん、著者はそのようには、書いてはいません。

    しかし、読み進めていくと、そのように解釈する方が腑に落ちる部分が多いんです。

    例えば、そもそも、この「イスラム国」。

    100年前の「支那の軍閥」とそっくりなんです。

    ※支那の軍閥は、こちらから♥
    六国を滅ぼすのは六国。中国を滅ぼすのは、もちろん・・・♥

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    (2012/08/10)
    西尾幹二

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    支那の軍閥は、武装した暴力団のような存在です。国家の軍隊ではありません。

    現在の中共も、台湾の国民党も、もともと「軍閥」です。

    「イスラム国」と「支那」はとても良く似ています

    暴力、強奪、強姦、虐殺など、いずれも共通点です

    そして、イギリスやアメリカはそれらの軍閥を利用し、支那民衆を扇動していました

    ※英米による支那民衆扇動についてはこちらから♥
    英米キリスト教宣教師の活動♥

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    (2012/08/10)
    西尾幹二

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    ※イラク戦争については、こちらから♥
    イラク戦争のミステリー♥

    日本の敵 グローバリズムの正体日本の敵 グローバリズムの正体
    (2014/03/01)
    渡部昇一、馬渕睦夫 他

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    諸悪の根源が、本当は何処にあるのか。。。もう、お分かりですね?

    続きは次回に♥


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    (2015/01/16)
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