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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  沖縄 >  東日本大震災のデジャブ

    東日本大震災のデジャブ

    Naha_bomb_10_oct_1944.jpg
    米軍による那覇空爆の様子
    日ノ丸

    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    今から70年前、日本の国土を守るため、県民の4分の1が米軍によって殺戮された、

    それが沖縄県民です。

    純粋に、沖縄そして日本という国を護るために戦った数多くの英霊の方々がいました。

    それは、軍人だけではなく、誇り高き一般の沖縄県民の方々も含みます。

    ところが、この70年の間に、奇妙で深刻な状況に沖縄がなりつつあります。

    日本人として、沖縄を理解するために、こちらの本を見ていきましょう!


    報道されない沖縄  沈黙する「国防の島」報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」
    (2012/04/28)
    宮本 雅史

    商品詳細を見る


    『 元陸軍軍曹の玉那覇徹次(たまなはてつじ)氏は、

    「沖縄では大きな声で話す場がないが、沖縄を守るためにこの手で引き金を引いた沖縄のためにいかに勇ましく戦ったのかを伝えないと英霊に対して申し訳ない。沖縄人は、基地問題に固執するだけではなく、日本の国防を背負ってきたんだという自負に欠けているのだ」

    と話した。

     玉那覇氏が「沖縄では大きな声では話す場がない」のには理由がある。

    話すのは知事経験者だ。

    「国防の概念が本土とは違う。沖縄には、軍隊がいたから戦争に巻き込まれたという意識がある。いなければ巻き込まれなかったからと。この思いはものすごく強い。国をあげての戦争だったが、県民の四分の一は死んでいる。基地がなければ、相手にもされなかったはず。軍隊がいることで狙われた。年配の人になると、親族や知人のだれかが犠牲になっている。この思いはなかなか消えない」

    この知事経験者はさらに、

    「米軍の占領政策もあったのだろうが、『日本軍に殺されたがアメリカ兵に救われた』という声が大きく取り上げられた。戦後は『アメリカは敵ではないむしろ日本軍隊の方が敵という意識』が強かった」

    と続けた。

     確かに、元自衛隊員からは、復帰当時は米軍よりも自衛隊への反発が強く自衛隊員が成人式に出席するのを反対したり運動会にも参加させなかったりで自衛隊反対運動が激しかったという話を度々耳にする。 』


    驚き顔

    いかがでしょうか?

    沖縄・日本を護った沖縄県民自身が、命がけで戦ったことを話せないのです。。。

    何か、ちょっと変・・・そんな感じを抱きませんでしょうか?

    こういう風に違和感を感じる時は、大体は正しいのですが、

    どこかに「嘘」や「間違い」が紛れ込んでいるものです♥

    それを確かめて行きましょう!

    大東亜戦争において、沖縄戦の被害は壮絶なものでした。

    死者数

    上図で一見して分かるように、広島や長崎、そして東京大空襲をも上回っています。

    これは、紛れもなく、米軍が行った殺戮です

    軍人だけに留まらず、一般市民を根絶やしにするという蛮行の結果なのです。

    ところが、祖国復帰後の沖縄県民は、日本を敵視していますね♥

    沖縄県民自身が護ったはずの日本が「敵」になっているのです。。。

    では、なぜ、「日本軍に殺された」「日本軍隊の方が敵」となったのでしょうか?

    恐らく、一般市民の犠牲が多かったと考えたからではないでしょうか。

    下図にあるように、沖縄戦の最大の被害者は一般市民でした。

    沖縄出身の軍人も多数が犠牲になっていますが、それよりも県外の軍人、

    さらにそれよりも多くの沖縄県の一般市民が殺戮されたのです。

    戦没者のおよそ半数は一般市民だったのです

    okinawasennsennbotusyasuu.png

    この事実は、衝撃的ですね♥ とても、正気の沙汰とは思えません。但し、その命を犠牲にした県外出身の軍人・軍属も多かった事実は、覚えておかなければいけませんね。

     ところで、大東亜戦争全体でみた場合、日本人はどれほどの犠牲を強いられたのでしょうか?下図は主要な地域別の戦没者数のグラフです。

    地域別戦没者数

    日本人の犠牲者の大多数は、本土・支那・フィリピンであったことが容易に分かると思いますが、沖縄本島の大きさを考えますと、沖縄の犠牲者数は、とんでもない犠牲数と思われます。それほど激戦だったことが理解できますね♥

    では、次のグラフを見てみましょう♥

    軍人一般人比率

    一般人戦没者の比率が高いのは、本土や満州ですね♥

    確かに、沖縄の犠牲は甚大でした。ですが、沖縄だけが犠牲になった訳ではありませんね♥

    本土や満州の犠牲者のうち、圧倒的多数は、一般市民だったのです。

    決して、沖縄県一般市民のみが犠牲になった訳ではありません。

    基地があったから、攻撃された訳でもありません。

    米軍は、一般市民を根絶やしにするために、攻撃をしたのです。

    Tokyo_after_the_1945_air_raid.jpg
    米軍空爆後の様子 東京

    Osaka_after_the_1945_air_raid.jpg
    米軍空爆後の様子 大阪

    Kagoshima_after_the_1945_air_raid.jpg
    米軍空爆後の様子 鹿児島

    Hamamatsu_after_the_1945_air_raid.jpg
    米軍空爆後の様子 浜松

    Shizuoka_after_the_1945_air_raid.jpg
    米軍空爆後の様子 静岡

    Sendai_after_the_1945_air_raid.jpg
    米軍空爆後の様子 仙台

    Aomori_after_the_1945_air_raid.jpg
    米軍空爆後の様子 青森

    上の写真は、日本の主要都市に対して行われた米軍の空爆のあとです。

    その風景に似た景色を、私たち日本人は数年前に目にしていますね♥

    o0800053312453248217.jpg

    bp52.jpg

    決して当時の沖縄県民だけが、犠牲を強いられた訳ではない、沖縄を含めた日本人全員が国を護るために戦ったのです。

    それが、米軍占領を経た沖縄県民は、「日本が敵」であったと考える人が出てきています。

    一体、占領下の沖縄で、何があったのでしょう?続きは次回に♥


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    (2012/04/28)
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