2014-12-28 (Sun)

復帰直後の那覇市内(まだ自動車は右側通行のまま)

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
今から70年前、日本の国土を守るため、県民の4分の1が米軍によって殺戮された、
それが沖縄県民です。
純粋に、沖縄そして日本という国を護るために戦った数多くの英霊の方々がいました。
それは、軍人だけではなく、誇り高き一般の沖縄県民の方々も含みます。
ところが、この70年の間に、奇妙で深刻な状況に沖縄がなりつつあります。
日本人として、沖縄を理解するために、こちらの本を見ていきましょう!
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『 沖縄県祖国復帰協議会は、教職員会や沖縄県官公庁労働組合連合会(官公労)、沖縄県青年団協議会(沖青協)が中心になって準備が進められ、最終的には社大党、社会党、人民党、教育長協会、PTA連合など教育、福祉関係の17団体が参加した。
サンフランシスコ講和条約発効の日である4月28日に結成大会を開き、
「祖国の同胞が、本来日本の一県であり、同一民族である沖縄県民を一日も早く温かい手で取り戻すように、国民的な運動を展開されることを希望する」
と、民族感情に訴えた。国連や米国上下院、日本政府、衆参両院に対し、米国の統治が国連憲章に違反することを訴え、一日も早い祖国復帰を要請する決議も採択された。
復帰協はまず、この年の6月19日に沖縄を訪問したアイゼンハワー大統領に対し祖国復帰を訴えるデモを敢行した。全島の各家庭で日の丸を掲げ、沿道には日の丸を持った住民が幾重にも列をつくり、祖国復帰の意思表示を全国、全世界に発信した…
17団体でスタートした復帰協は、38年頃には57団体にふくれあがっていた。
だが、団体が増えるにしたがって、復帰協の活動内容や方針にある異変が生じていった。 』


いかがでしょうか?
米軍統治時代の沖縄県民には、日本人としての「誇り」がありました。
そして、アメリカ大統領に対して、全島一丸となって、
果敢に「祖国、日本への復帰」の意思を示したのです♥
その中心は、沖縄県祖国復帰協議会(復帰協)でした。
そして、この組織が大規模になるにつれて、沖縄に奇妙な風潮が生じてきます。
現在、沖縄県民の中に、「日本が敵」であったと考える人が出てきています。
沖縄の発展を阻害してきたのが「左翼・左翼メディア」なんです♥
沖縄県内だけではなく、県外の左翼が結集したのが沖縄だったのです。
左翼と左翼メディアが、本土と沖縄で、別々の形で活動している、
日本全体の世論の分断を図っている。これが、真実です。
沖縄では、本来はまともな考え方や意見を持った人々でさえも、
左翼活動家らによって、「言論封殺」されているのが現状なのです。
私たち日本人は、良識ある沖縄県民を、
左翼・左翼メディアの抑圧から解放しなければなりません。
沖縄の反戦平和運動活動家ら左翼・左翼メディアこそ、
人々の自由を奪い、抑圧しているのです。
この本を読み進めていくと、驚愕の事実が、次から次へと出てきます。
続きは次回に♥
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