2015-06-15 (Mon)

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
今回の書物は、著者の主観が強くでていますので、ある程度割り引いて読んでいく必要があります。
主観的判断の部分は、飛ばし読みでも良いと思います♥
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 三木谷は、1997年に創業された楽天の創業者であり、会長兼社長を務めている。

そして、彼を取り巻く人々を見ていくと、多くの【ハーヴァード大学出身者】たちが集っていることが分かる。…この三木谷をはじめとする、…ハーヴァード出身の「アメリカの代理人」の役割を果たしていく人々の集まりを「クリムゾン・クラブ(Crimson Club)」と呼びたい。…クリムゾンというのは英単語で、真紅、ワインレッドのような深い赤色の意味であり、【ハーヴァード大学のスクールカラー】である。…

東北楽天ゴールデンイーグルスとヴィッセル神戸、競技は違うし、本拠地を置いている都市も遠く離れているが、【共通しているところ】がある。それは、球団のイメージカラー、ユニフォームに使われている色が同じであるという点だ。


その色が、英語でクリムゾンだ。ワインレッドのような、えんじ色に近い色である。このクリムゾンは、三木谷を語る上で、非常に重要なポイントだ。楽天という会社のマークを見ても、このクリムゾンが使われている。三木谷にとって、クリムゾンは本当に大切な色なのだ。…

クリムゾンは、三木谷が留学し、経営学修士号(MBA)を取得した、ハーヴァード大学のスクールカラーだ。…学校にとってのシンボルカラーのことである。…更に言えば、三木谷が最初に立ち上げた会社名も「クリムゾングループ」という。

詳しくはこちら ⇒ 楽天HP 投資家情報
現在でもこのクリムゾングループは存続しており、三木谷家の資産管理を行い、ヴィッセル神戸の株式を保有している。…三木谷が、楽天グループで統一的に使っている「クリムゾン」はハーヴァード大学の影響が大きいということが容易に推察される。』

いかがでしょうか?
三木谷さんが「ハーバードが大好き」っていうところは、イメージし易いのですね^^
でも、ひょっとしたら、単純にこの色が好きなのかもしれませんね♥
著者の問題点は、主観的判断(というより思い込みに近いです)で、ハーバード人脈が日本をアメリカの国益にかなうようにコントロールしていると述べている部分です。実際には、それほど単純な訳がないんです♥
しかしながら、戦後の日本における左翼思想は、その根源が米国の大学にあることは、すでに明らかになっています。
こちらをご参照♥
↓
田中 英道 戦後日本を狂わせた左翼思想の正体―戦後レジーム「OSS空間」からの脱却
『 左翼ユダヤ勢力は、相変わらずドイツ・ナチの体験から、「反ユダヤ主義」を糾弾し続けている。…日本が、ユダヤ人に対して長く好意的で、人種差別においてはドイツとは決定的に異なっていたことを、まだ理解できないでいる。その多くは、相変わらず日本をドイツ・ナチと同じような「人道的罪」を負わせようとしており、それを韓国人、中国人と共に「従軍慰安婦」「南京大虐殺」を捏造して、それを押しつけようとしている。
その元凶として、ユダヤ人学者の多いハーバード大学の日本の近現代史研究者がいる…こうした歴史学者の書物が欧米では権威筋となり、その節が人口に介錯されることになる。ハーバード大学の『日本の200年』を書いたアンドルー・ゴードンも、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を書いたエズラ・フォーゲルも、この二つのこれらの事件が起きたことを、本当のように語っている。それを学ぶ韓国の学生も、外交官も、みなそれで洗脳されることになる… 』

日本経済新聞 2015年5月22日朝刊
複数の書物を読み比べていくことで、次第に色々な事柄が繋がっていくようになりますよ♥
続きは次回に♥
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