2015-05-14 (Thu)

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
いま大きな変化が起こっています。
米国の対支那外交政策が変化しつつあります。
そして、支那は今、非常に困難な状況に追い込まれつつあります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
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『 ベトナムへの日本企業の投資は鰻登り、同時に日本政府のODAも急激に増加しており、2015年1月4日にはアジア最長の吊り橋とハノイのノイバイ空港第二ターミナルが完成した。太田国交大臣がハノイへ飛んでテープカットに出席したが、いずれも日本の援助で建設されたものだ。


このほか港湾整備、原発、新幹線構想など多くのプロジェクトが進み、【ベトナムは朝野を挙げての親日路線】である。

詳しくはこちら⇒外務省 ASEAN調査 2014年3月31日
そのうえベトナムは米国との関係を急激に親密化させている。

つい最近も米国の上院議員4名がベトナムを訪問し、政府高官と次々と会見した。団長は【ジョン・マケイン上院議員】、クリス・スミス下院外交委員会幹部が加わり、この訪越団と一緒に【デンプシー統幕議長】の顔もあった。マケインは大統領候補としてオバマに挑戦した大物の共和党議員、ベトナム戦争では空軍パイロットとして参戦し、ベトナムで捕虜となった。そんな人物が、いまや【ベトナム贔屓】なのだ。

米越関係は中国の南シナ海での無謀な軍事行動、侵略的行為の数々・・・スプラトリー、パラセル諸島の岩礁、砂州に軍事施設を建設し、自然環境を破壊しつつ海洋掘削工事をやってのけたうえ、一部の岩礁を埋め立てて滑走路を建設した・・・こうした中国のやり方は地域を不安に陥れた。だから【ベトナムはとくに米国との関係を急速に改善】してきた。その後、米越関係は緊密化を加速させ、両国の貿易は14年に300億ドルに達した。これは年率20%の増加ぶりである。
中国がベトナムと領有権を争っている南シナ海(South China Sea)の西沙諸島(パラセル諸島、Paracel Islands)近海で2014年5月上旬、中国の船舶とベトナム船が衝突した際の映像。ベトナム外務省提供。(c)AFP
スミス下院議員は
「ベトナムとは友好関係にあり、米国は海洋の安全が脅かされている友好国の防衛には無関心ではおられず、援助を継続したい」
と発言した。【マケイン議員は中国を名指しで批判】し
「地域の安全保障に脅威を与える中国は、責任をとるべきだ。今日の不安定化はすべて中国に責任がある」
と激しい。』

いかがでしょうか?
南シナ海を埋め立てている間に支那は、外堀が埋められていっていますね♥
今後も、楽しみです^^
続きは次回に♥
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