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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  日中関係 >  ダイヤモンドだね~♪

    ダイヤモンドだね~♪

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    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    いま大きな変化が起こっています。

    米国の対支那外交政策が変化しつつあります。

    そして、支那は今、非常に困難な状況に追い込まれつつあります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!


    中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!
    (2015/03)
    宮崎 正弘

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    『 中国と米国の対立】を背景にして日米両国にインドが加わり中国の「真珠の首飾り」を【囲い込む防衛の網】が形成されつつある

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     他方、ASEANにおける対中関係の温度差(ベトナム、フィリピンの強硬姿勢と、カンボジア、ラオスの媚中姿勢)、そして南アジアに進出しインド経済圏(南アジア地域連合)で「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)を設立し、がやがやと攪乱する中国

     こうした複雑な状況の下に、アジアの近未来を展望しなければならない。

     ともかく国際情勢を俯瞰すれば、南シナ海への海軍力突出を警戒している国々の動きを睨みながらも、アジア・西太平洋における覇権を露骨に狙う中国とその身勝手な行為を黙認できない日米連合があり【この日米同盟に、インド、豪、そしてASEAN諸国の大半が団結しつつある】のが現状ではないだろうか。

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     そうした中で、米国は「世界の警察官はやめた」と姿勢を大きく後退させた。そのため、日本は尖閣諸島有事の際に日米安保条約に頼らず【単独で中国と対峙できる自衛力】を整備しなければならない

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     2015年1月26日、インドは「リパブリックデー」(共和国記念日、憲法施工日)の主賓として【米国のオバマ大統領を招待】した

     インドのリパブリックデーは独立記念日とならぶ重大行事。インドの29の州が合邦した歴史的記念日とされる。

     インドのリパブリックデーの主賓は「毎年ひとり」だけ世界の指導者から選抜され14年は【安倍首相が主賓】として招かれてインド国会でも演説した。たまたまインドにいた筆者はテレビニュースも新聞も、安倍首相のデリー訪問を1面トップで大きく扱っていたことを目撃した。ホテルで、レストランで、日本人とわかると、「Oh! ミスター・アベ」と言われた。

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    CNNの動画がこちら♥

    Japanese PM Shinzo Abe arrives at India's 65th Republic Day celebrations

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     オバマを招待するという意味はインドの「外交のクーデター」である。

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     直前の14年9月に習近平が訪印し、200億ドルという途方もない経済プロジェクトをぶち上げたのだが、その日人民解放軍がインド領に軍事侵攻し習近平の顔に泥を塗った。インドの対中不信感はぬぐえなかった。

    驚き顔

     これまでのインド最大の友好国かつ武器供与国はロシアである。プーチン大統領はその直後にインドを訪問することが決まっていた。

     これら中国、ロシアをさしおいてインドが米国大統領を招待するわけだから、北京もモスクワも面白くない出来事である。

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    「オバマ大統領を主賓に選んだのは、モディ首相自信の決定」
    (『ザ・タイムズ・オブ・インディア』2014年11月22日)

     インドは朝野を挙げての歓迎準備に入った。

     先にミャンマーのASEAN首脳会議と、ひきつづきブリスベンでのG20サミットにおいてモディは習近平、オバマとも懇談したが、その後、キャンベラの豪国会で演説したことは記憶に新しい。

     そこで日米豪印4カ国が安全保障の話し合いをしたこと、共同文書を発表した経緯を振り返ると、外交的クーデターへの前段階だったことになる。』

    いかがでしょうか?

    支那の海洋への進出を阻止する形が出来つつあることが、良く分かりますね♥

    続きは次回に♥


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    (2015/03)
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