2015-05-05 (Tue)

吉田 清治 1980年代に、太平洋戦争中、軍令で朝鮮人女性を強制連行し日本軍の慰安婦にしたと「捏造」。これがメディア、特に朝日新聞に長らく真実として取り上げられたことにより、国際問題化している「慰安婦問題」醸成の大きなきっかけとなった。しかし、後の追跡調査では吉田の証言の客観的な裏付けは取れず、寧ろ反証が得られるなど矛盾点を指摘されるなか、1995年になって自らの証言が主張を織り交ぜた創作であることを認めた。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
特定の国によって繰り返される対日戦争プロパガンダ、
そしてそれを盲信する国内の反日勢力。
やったことはやった、やってないことはやってない、
事実を正しく知り、子孫へと語り継ぐために、
豊富な事例が盛り込まれている優れた書物を読む必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
![]() | 日本軍は本当に「残虐」だったのか―反日プロパガンダとしての日本軍の蛮行 (2014/12/05) 丸谷 元人 商品詳細を見る |
『 学生時代、日本の大手電機メーカーの現地法人でアルバイトをしていた。その先輩社員の中に、10歳以上年上の、30代半ばの日本人男性がいた。東南アジアの女性と結婚し、オーストラリアに住んでいる人であったが、日本が大嫌いであるらしく、二言目には「日本は最低な国だ」ということを言っていた。かつては大手企業に勤めていたエンジニアであったそうだが、いったい何が彼をしてそこまで日本を嫌いにさせることがあったのかは判らない。いろいろと事情はあったのだろうと想像するしかなかったが、一つだけ耐えられなかったのが、彼が日本の悪口をオーストラリア人にまで言いふらしていたことだ。

「日本はね、南京大虐殺とか強制連行をまったく謝罪していない」
昼休みなどの際、この種のことをよく語り聞かせている姿を見て、私は非常に腹が立った。日本人に言うのならまだ良いとして、外国人にそんなことを言ってしまえば、ただでさえ日本の歴史について何も知らないのに戦時プロパガンダのことだけはよく知っている人たちが、彼の言葉を聞いてどんな意識を持つかは明らかであった。そこで私はある時、論争を挑もうと思ってそんな場面に乗り込んでいったが、私の姿を見た彼はすぐに苦笑いをして、
「ほうら、来た。彼が来ると、絶対に否定されるから、ここらでやめておこう」
と隣のオーストラリア人に囁いて逃げようとした。
「韓国人の女性を強制連行して強姦しまくったなんて、どこに証拠があるのですか?」
そう問い詰めると、
「慰安婦の強制連行があったことは、世界の常識じゃないか」
と言って、鼻で嗤う。それを聞いているオーストラリア人らも、(こいつは、本当に仕方のないやつだ)というような視線を、こちらに投げかける。
「●●さんがおっしゃっているのは、済州島で女狩りをしたという吉田清治の話でしょう?あれは、地元の韓国人記者自身が『真っ赤な嘘だ』と言っているじゃないですか」

「ほら、始まったよ。そうやって、過去の犯罪を認めないから、日本人はダメなんだ。いつまで経っても世界から認めてもらえない。日本は間違いなく戦争犯罪をやったのだから、もっと謝るべきだろう。オーストラリアにも、とても迷惑をおかけしているんだし」
「慰安婦の強制連行と、オーストラリアに迷惑をかけたとかいう話は別ですよ」
そんな会話を数回しただろうか。しかし彼はまったくこちらの意見に同意せず、その後もずっと日本の悪口を言い続け、そんな話に興味を持つ一部のオーストラリア人は、やがて私が少し頭のおかしい過激派だと思い始めたようだった。私はそんな人たちに対し、できるだけ冷静に、数々の証拠を提示しながら話をし、だいぶんと挽回はしたものの、彼らは最後の最後では、
「でも日本は悪いことをしたのだから、何も言う資格はない」
という態度に終始した。』


いかがでしょうか?
こういう人って、確かにいますね♥
自分の受けた左翼教育を唯一絶対と信じ込んでいるんです。そして、自分では決して調べたりなんてしないw
最後は、論戦になると負けちゃうから、100%逃げるんです♥
左翼やリベラル思考の人って「ふがいない」ので、実社会では役に立たないことが多いのも納得できますね^^
続きは次回に♥
![]() | 日本軍は本当に「残虐」だったのか―反日プロパガンダとしての日本軍の蛮行 (2014/12/05) 丸谷 元人 商品詳細を見る |
ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

- 関連記事
-
- 狂気の最中に、命がけで正義を貫いた立派な人々 (2015/06/02)
- いまだにまったく検討すらされていないこと (2015/05/11)
- 居直り強盗 (2015/05/10)
- 黙して語らぬままに (2015/05/09)
- 「戦後」の「コクサカ」 (2015/05/08)
- ノルマンディに上陸したアメリカ兵たちがやったこと (2015/05/07)
- 卑劣極まりない広島市立大学の「変名教授」 (2015/05/06)
- 本当に仕方のないやつ (2015/05/05)
- わたしはバナナ (2015/05/04)
- 完全な「バナナ」 (2015/05/03)
- 歴史を歪める「ハリウッド」 (2015/05/03)
- 映画の中に多すぎる「ポリティカル・コレクトネス」 (2015/05/02)
- 絶大な効力がある「映画」 (2015/05/01)
- ピエロ役のニコール・キッドマン (2015/05/01)
- 日本人をモデルにしたと噂される有名な古典的作品 (2015/04/30)