2015-03-29 (Sun)

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
さて、多くの日本人が疑問に思うこと、それは、
「どうして、メディア関係者や学者に左翼が多いのか」ということではないでしょうか?
その謎を見事に解き明かして下さったのが、この書物です。
非常にハイレベルな保守論客による、この本を見ていきましょう!
![]() | 戦後日本を狂わせた左翼思想の正体―戦後レジーム「OSS空間」からの脱却 (2014/10) 田中 英道 商品詳細を見る |
『 「戦後レジームからの脱却」は、安倍政権によって加速している。憲法はまだ改正されていないが、それに対する見方は変わってきている。憲法が発布されたとき、憲法に対する批判は禁じられていたことが知られるようになった。第21条に「検閲はこれをしてはならない」と憲法に書いてあることに気をとられて、その憲法自体への批判も可能であったかのように錯覚していた。しかし、憲法批判に対しては絶対的検閲がほどこされていたのである。

まるで、この憲法に対して批判もなく、国民がこぞってこの憲法を支持したかのように思わされてきた。新聞、ラジオ、その他の報道機関が、みな自主的に憲法を支持したかのように思わせられたのである。

憲法発布の時期に言論弾圧されていたのを知らず、子供を「憲一」と名づけた親も多かった。

日本人はこうした言論操作にあまりにも無防備であった。…現行憲法の内容も「民主主義」憲法ではなく、「社会主義」憲法であることも批判されないように統制されていた。アメリカでさえなかった権利を、22歳の左翼ユダヤ人女子学生が、日本国憲法の女性の権利の条項を書いていたのである。

その成立過程からも、それをつくり出した左翼ユダヤ人・ケーディスら民政局の動向からも、これが社会主義憲法であることは明らかである。

それを「民主主義」といったのは、二段階革命路線の一段階目であったからである。あたかも、単に市民憲法であり、社会主義ではないかのように見せていた。

アメリカ政府が内部の左翼性に気づいたのは、2年後に民政局左翼の連中を追い出した時点であった。だが、それまでに五大改革がすべて実行され、日本人の分裂とモラルを壊す東京裁判も続けられた。すべてあとの祭りであった。OSSからCIAに変わったときには、すでに「OSS空間」がつくられていたのである。

問題は占領軍の弾圧体制が解かれた後も、その体制を日本人が自ら維持してしまったことである。…憲法制定だけでなく、財閥解体、農地解放、神道指令、公職追放、教育改革は、「民主化」以上に第一段階の「革命」をめざしていた。…利得者であった左翼は、徹底的にそれを利用した。マスコミだけでなく、教育機関の左翼化が、日教組、大学教員、官僚に浸透し、その方向で動いたのは周知のとおりである。

私はこのことを、日本の左翼化ではなく、「OSS空間化」と呼ぶことにする。つまり、OSSの「日本計画」がGHQの下で日本を階級分裂させ、軍部批判を起こし、社会主義化させようとした最初の計画だったからである。

中国共産党幹部時代の野坂参三
野坂 参三(のさか さんぞう、1892年(明治25年)3月30日 - 1993年(平成5年)11月14日)は、日本の政治家、日本共産党議長、コミンテルン(共産主義インターナショナル)日本代表、日本共産党の第一書記を務め、名誉議長となる。衆議院議員(3期)・参議院議員(4期)。初名は小野参弎(おの さんぞう)。中国では岡野進と称した。ペンネームは野坂鉄嶺、野坂鉄など。
OSSは共産党の野坂参三に政権をとらせようと画策した。一方で、中国で毛沢東を政権につかせることに成功した。一般にアメリカは蒋介石を支持したといわれているが、実はそうではない。この二人が、同じ延安にいたことは不思議な符合であった。』


いかがでしょうか?
アメリカは蒋介石を支持しなかったとありますね。
どういう事なのでしょうか?
詳しくは、こちらの書物でわかりますよ♥
↓
アメリカが作った共産主義の「あの国」♥
![]() | 国難の正体――日本が生き残るための「世界史」 (2012/12/25) 馬渕睦夫 商品詳細を見る |
戦後日本が苦しまされた理由の多くは、ユダヤ人に、その原因があります。
現代日本の左翼・リベラル派は、占領下の社会主義政策によって生まれてきました。特に日本のリベラル派は、世界のリベラルと全く異なった「おかしな理論」を展開しています。
こちらもご参照ください⇒日本のリベラル派は、カネや太鼓を鳴らして祈っているだけなんです
![]() | ぼくらの真実 (2014/12/27) 青山 繁晴 商品詳細を見る |
戦後の日本を苦しめたのは、この左翼・リベラル思想でした。その影響は、特に団塊の世代に多くみられます。つまり、団塊の世代は左翼の塊なんです♥
そして、その左翼思想の影響によって、働かない、自立しない、結婚しない、おかしな若者が増えてしまったんですね♥

ここで、日本転覆の革命精神を持つ人物を、ここで「ちょこっと」ご紹介させて頂きますね♥

糸井重里 コピーライター。法政大学時代は中核派に所属し佐世保エンタープライズ寄港阻止闘争にも参加。典型的『しらけ世代』の一人。

根津甚八 俳優。獨協大学全共闘。

内田樹 東大在学中に「過激派学生」として活動。内ゲバで殺された革マル派の金築寛とは当時、親友だった

江田五月 民主党・政治家。東京大学教養学部時代に学部自治会委員長として大学管理法反対ストを指揮し、退学処分を受ける。

菅直人 民主党・政治家。第94代内閣総理大臣。東京工業大学在学中に学生運動に参加していた。

坂本龍一 音楽家。新宿高校時代に参加。

佐藤優 元外務省官僚。80年代の活動家。同志社大学で学生運動に参加。後に鈴木宗男とともに逮捕され有罪確定。

仙谷由人 民主党・政治家。構造改革派のフロント (社会主義同盟)の活動家として、東大法学部で全共闘運動に参加。

テリー伊藤 タレント。日本大学経済学部在学中に日大全共闘に参加。左眼の斜視は、デモ行進中に投石を受けて重傷を負った後遺症である。

梨元勝 芸能レポーター。法政大学に通い中核派学生として、活動した。

森田実 政治評論家。日共除名後、共産主義者同盟(ブント)に参加。ブント結成時のメンバーの一人。反米で護憲派。
。。。キリが無いので、この辺でw
この書物では、安倍総理が掲げる『戦後レジームからの脱却』、その『戦後レジーム』思想の正体、それを著者は暴いています。

それは、左翼ユダヤ人たちがつくりだした思想で、西欧での共産党や社会党の【反権威・反権力】という「思想・主張」でした。
左翼ユダヤ人はたちは、ナチが生まれた原因を「権威主義的なドイツ人の態度」にあると考え、「ナチを二度と立ち上がらせない」ために、徹底的にその「権威主義」を破壊するために、【反権威・反権力】という「思想・主張」を展開したのでした。
そののち、今度は表向きにはそれとわからないように、【権力・権威からは独立した自由な態度(=リベラル)】をとるようになりました。これが【フランクフルト学派の考え方】で、いわゆる【隠れマルクス主義】と呼ばれるものです。そして、この左翼ユダヤ人が西欧社会に展開した【フランクフルト学派の考え方・隠れマルクス主義】が、戦後の占領下の日本に導入されたのでした。占領下のOSSが行った政策によって、多くの日本人が、この影響を受けていて、保守層のなかにも見られ、現在の私たちの「日本国憲法」にも見られるのです。
現憲法に関する書物は、こちら(↓)をお薦めします♥
ここです⇒青山 繁晴 ぼくらの真実
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日本における共産党や社民党の【反権力・反権威】に加えて、それと異なった「リベラルな考え」と勘違いする民主党の【反権力・反権威】、こういった活動が戦後の日本を狂わせてきたのだと、著者は暴いています。
日本の左翼思想には、重大な欠陥があります。本来、彼らの左翼思想は、「左翼ユダヤ人がユダヤ人を利する為につくりだした思想」なのです。少数派であるユダヤ人のみが、ナチの迫害などを例に、世界でもっとも過酷な運命にあったと喧伝し続けるのも、ユダヤ人を利するためです。国家や国境を否定する考え方(グローバリズム)も、国家を持たないユダヤ人を利するためです。つまり、ユダヤ人は【ユダヤ人の被害者としての特権化】を自分たちの武器に使ってきたのです。リベラル思想(【フランクフルト学派の考え方・隠れマルクス主義】)の中心人物である左翼ユダヤ人アドルノの「アウシュビッツの後に、詩を書くのは野蛮だ」という言葉も、この考え方を示していますね♥
ところが、イスラエルという国家をユダヤ人が得たことで、新たな問題が生じました。それは、ユダヤ人の手によって少数民族が迫害・虐殺されているという事実です。ここでは、誰の目から見ても、【ユダヤ人は加害者】なのです。パレスチナ側から見たら、【ユダヤ人が侵略者】なのです。【ナチとイスラエルは同じ】なんです。当然、ユダヤ人たちは、そこから世界の目をそらさせようと必死になります。ユダヤ人が多くを実質支配している「金融」や「メディア」を利用して、世界の人々に気付かせないように企ててきたのが20世紀だったのです。
そして、21世紀。世界の人々は、とうとう気付きはじめました。ユダヤ人の中にも、公然とイスラエルを批判する人々が出始め、ユダヤ人が分裂を始めています。さまざまな国で、本来の自分たちの国の伝統へ回帰しようとする動きが高まっていたり、民族的・ナショナリズム的な動きが出てきているのも、それまでの左翼ユダヤ人思想に対する反動の動きなんです♥

20世紀は、左翼ユダヤ人を中心とした「社会主義・共産主義イデオロギーの時代」「革命の時代」でした。
21世紀は「伝統回帰の時代」です。
いま、世界中で起きている大きな流れです。それは、この日本にも、今起きていますね♥
いよいよ、リベラルの終焉の時がやってきたんですね♥
全力で、本来の日本を取り戻していきましょう♥

続きは次回に♥
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