2015-03-14 (Sat)

姜 尚中(キョショウチュウ。1950年(昭和25年)8月12日 - )は、在日朝鮮人二世の政治学者。聖学院大学学長(第6代)、東京大学名誉教授であるが、その無知ぶりで広く世に知られている。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
さて、多くの日本人が疑問に思うこと、それは、
「どうして、メディア関係者や学者に左翼が多いのか」ということではないでしょうか?
その謎を見事に解き明かして下さったのが、この書物です。
非常にハイレベルな保守論客による、この本を見ていきましょう!
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『 【マルクス主義の経済・社会史の進歩史観】しかもっていないものが、文化を論じはじめると、その矛盾(古典文化は現代・近代文化よりはるかに高い)に気づかず、おかしな論議をすることになる。
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たとえば、社会学者の東大教授、姜尚中(キョウショウチュウ 在日朝鮮人)氏がいる。最近『あなたは誰?私はここにいる』を出版して芸術を論じている。題名から社会のなかの自己を語るエッセイかと思ったら美術談義である。私はその専門なのでどんな内容かと思って購入したが、最初のデューラー(ルネサンス期のドイツ画家)のところを読んで、げんなりした。現代では【こうした素人談義が、あたかも権威主義批判の先鋒のように大手をふるっている風潮】がある。むろんこれも左翼によってつくられたものである。

氏はNHKに頼まれて日曜日の美術番組の司会者となったとき、「どうして私に」と思いながら喜んで引き受けたという。左翼がNHKにもいたのである。私は氏が司会をするようになってその番組を聞かなくなったが、氏自身は美術を相当知っているつもりでいるらしい。この本は最初にデューラーの『自画像』のことを思い入れたっぷりに書いている。自分が在日の朝鮮人としてふさぎこんで生きていたときに、留学先のドイツでこの絵に出会って感激したという。…

この絵が十五世紀に描かれ、これが近代と異なっている時代に描かれ、その感激したこと自体が、近現代の否定、つまりこの像がキリストの顔としてデューラーが描いたその宗教というものの復権が問題にされなくてはならないし、また氏がキリスト教徒でなければ、日本に住んでいる朝鮮人という国籍を問題にする近現代人というものの批判でなければならなかったはずである。
このデューラーの像は、ちょうどキリスト教暦でいえば1500年という終末を前にして、終末が近いことを自覚していたのである。この時代が《数々の戦乱や飢饉、疾病や殺戮が繰り広げられ》たなどと、一般的な左翼の暗黒時代の中世史観を漠然と述べるのではなく(一体、デューラーの周りにどの戦争があったのか?農民戦争はもっと後である)、もっとこの画家に即していわなければ説得力はない。この『自画像』自身が「メランコリー」の性格として、哲学や芸術を造り出す創造的精神を示しており、当時のフィレンツェの哲学者フィチーノの『三重生論』と深い関係がある。
氏の本の「おわりに」で『メレンコリア・1』について述べている。まず数字の1ではなく、ラテン語のⅠと書かれねばならないし、これを論ずるのであれば、1500年の『自画像』が、これと密接に関係していることを指摘するのが当然である。つまり、この『自画像』はメランコリーの像でもあったのだが、こうした記述はここにはない。素人としても勉強不足という以外ない。この『自画像』を知っていたから、NHKの美術番組の司会を引き受けたというにしては、その無知ぶりはその理由に値しない。』


いかがでしょうか?
在日朝鮮人の姜尚中(キョウショウチュウ)さんの無知ぶりは、広く皆さんもご存じだと思いますが、改めてその無能ぶりが良く理解できると思います♥
この書物で、安倍総理が掲げる『戦後レジームからの脱却』、その『戦後レジーム』思想の正体、それを著者は暴いています。

それは、左翼ユダヤ人たちがつくりだした思想で、西欧での共産党や社会党の【反権威・反権力】という「思想・主張」でした。
左翼ユダヤ人はたちは、ナチが生まれた原因を「権威主義的なドイツ人の態度」にあると考え、「ナチを二度と立ち上がらせない」ために、徹底的にその「権威主義」を破壊するために、【反権威・反権力】という「思想・主張」を展開したのでした。
そののち、今度は表向きにはそれとわからないように、【権力・権威からは独立した自由な態度(=リベラル)】をとるようになりました。これが【フランクフルト学派の考え方】で、いわゆる【隠れマルクス主義】と呼ばれるものです。そして、この左翼ユダヤ人が西欧社会に展開した【フランクフルト学派の考え方・隠れマルクス主義】が、戦後の占領下の日本に導入されたのでした。占領下の政策によって、多くの日本人が、この影響を受けていて、保守層のなかにも見られ、現在の私たちの「日本国憲法」にも見られるのです。
現憲法に関する書物は、こちら(↓)をお薦めします♥
ここです⇒青山 繁晴 ぼくらの真実
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日本における共産党や社民党の【反権力・反権威】に加えて、それと異なった「リベラルな考え」と勘違いする民主党の【反権力・反権威】、こういった活動が戦後の日本を狂わせてきたのだと、著者は暴いています。
日本の左翼思想には、重大な欠陥があります。本来、彼らの左翼思想は、「左翼ユダヤ人がユダヤ人を利する為につくりだした思想」なのです。少数派であるユダヤ人のみが、ナチの迫害などを例に、世界でもっとも過酷な運命にあったと喧伝し続けるのも、ユダヤ人を利するためです。国家や国境を否定する考え方(グローバリズム)も、国家を持たないユダヤ人を利するためです。つまり、ユダヤ人は【ユダヤ人の被害者としての特権化】を自分たちの武器に使ってきたのです。リベラル思想(【フランクフルト学派の考え方・隠れマルクス主義】)の中心人物である左翼ユダヤ人アドルノの「アウシュビッツの後に、詩を書くのは野蛮だ」という言葉も、この考え方を示していますね♥
ところが、イスラエルという国家をユダヤ人が得たことで、新たな問題が生じました。それは、ユダヤ人の手によって少数民族が迫害・虐殺されているという事実です。ここでは、誰の目から見ても、【ユダヤ人は加害者】なのです。パレスチナ側から見たら、【ユダヤ人が侵略者】なのです。【ナチとイスラエルは同じ】なんです。当然、ユダヤ人たちは、そこから世界の目をそらさせようと必死になります。ユダヤ人が多くを実質支配している「金融」や「メディア」を利用して、世界の人々に気付かせないように企ててきたのが20世紀だったのです。
そして、21世紀。世界の人々は、とうとう気付きはじめました。ユダヤ人の中にも、公然とイスラエルを批判する人々が出始め、ユダヤ人が分裂を始めています。さまざまな国で、本来の自分たちの国の伝統へ回帰しようとする動きが高まっていたり、民族的・ナショナリズム的な動きが出てきているのも、それまでの左翼ユダヤ人思想に対する反動の動きなんです♥
20世紀は、左翼ユダヤ人を中心とした「社会主義・共産主義イデオロギーの時代」「革命の時代」でした。
21世紀は「伝統回帰の時代」です。
いま、世界中で起きている大きな流れです。それは、この日本にも、今起きていますね♥
いよいよ、リベラルの終焉の時がやってきたんですね♥
全力で、本来の日本を取り戻していきましょう♥

続きは次回に♥
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