2015-03-13 (Fri)


戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
さて、多くの日本人が疑問に思うこと、それは、
「どうして、メディア関係者や学者に左翼が多いのか」ということではないでしょうか?
その謎を見事に解き明かして下さったのが、この書物です。
非常にハイレベルな保守論客による、この本を見ていきましょう!
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『 アドルノによれば、その解釈は現実そのものを変革することに、最終的に果たされる性格のものである。だが、アドルノはプロレタリアート(労働者階級)による変革には期待を寄せていないようだ。…

アドルノ
ということは、解釈により社会を変革するのではなく、理論的に否定し、その後の展望は示さなくてもいいというのがその態度といってよい。…アドルノ哲学の非実践性、実践との関係の欠如という批判は、戦後の1960年代の「五月革命」の時期にくりかえし投げつけられることになるのも、その理由による。

アドルノ自身に社会の変革の展望がないとすると、彼が依拠したマルクス主義とは何であったのだろうか。彼の論理のあり方とは、【ユダヤ人特有な性格による】と思われる。のちにナチスによって殺害された哲学者テオドア・レッシングは、1924年に次のような【ユダヤ人と革命の結びつき】を述べている。
《歴史の中で永遠にさまようユダヤ人は、生まれつき革命的で急進的な思想の持ち主であると一般にいわれているが、これはある意味あたっている。のちに小さな集団となったとはいえ、高度な能力を身に付けた人々の共同体としてユダヤ人たちは、正義についての厳格な要求をみずからの身に引き受けたのである。聖書とタムルードは、満ち足りた者たちを糾弾する説教を絶えず行っている。それゆえに、抑圧された苦悩を定めとされた民族が(実際に苦悩する共同体であり、苦悩する人々の共同体であるかぎり)ユダヤ人は、すべての無力な人々の代表であり、代弁者として、【すべての権力に抵抗する】。これは強い本性の特徴である。彼らの弱い者たちのために責任を負うのである。それゆえに、われわれユダヤ人には、ヨーロッパの急進主義と偉大な革命の歴史、つまりヨーロッパの共産主義とアナーキズムの歴史が、ユダヤ人の最も高貴で、最良の証拠であると思えるのである。》

【常に権力に抵抗するという性格】は、それが現実の変革であろうが、言論における批判理論であろうが同じユダヤ人の態度なのである。マルクスがユダヤ人であったように、アドルノにとっては、解釈そのものが実践であった。そしてユダヤ人の特種な姿勢として、少数派からの変革の運動に身を置くことは初めから当然のことであった。』


いかがでしょうか?
ユダヤ人が革命を起こしているのは、遠い過去の話だけではありません。2000年代になってからも、あちらこちらで民衆を扇動し革命を起こしています。このことに、世界中が気付きはじめているんです♥
詳しくはこちら⇒東欧カラー革命のミステリー♥
詳しくはこちら⇒アラブの春のミステリー♥
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この書物で、安倍総理が掲げる『戦後レジームからの脱却』、その『戦後レジーム』思想の正体、それを著者は暴いています。

それは、左翼ユダヤ人たちがつくりだした思想で、西欧での共産党や社会党の【反権威・反権力】という「思想・主張」でした。
左翼ユダヤ人はたちは、ナチが生まれた原因を「権威主義的なドイツ人の態度」にあると考え、「ナチを二度と立ち上がらせない」ために、徹底的にその「権威主義」を破壊するために、【反権威・反権力】という「思想・主張」を展開したのでした。
そののち、今度は表向きにはそれとわからないように、【権力・権威からは独立した自由な態度(=リベラル)】をとるようになりました。これが【フランクフルト学派の考え方】で、いわゆる【隠れマルクス主義】と呼ばれるものです。そして、この左翼ユダヤ人が西欧社会に展開した【フランクフルト学派の考え方・隠れマルクス主義】が、戦後の占領下の日本に導入されたのでした。占領下の政策によって、多くの日本人が、この影響を受けていて、保守層のなかにも見られ、現在の私たちの「日本国憲法」にも見られるのです。
現憲法に関する書物は、こちら(↓)をお薦めします♥
ここです⇒青山 繁晴 ぼくらの真実
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日本における共産党や社民党の【反権力・反権威】に加えて、それと異なった「リベラルな考え」と勘違いする民主党の【反権力・反権威】、こういった活動が戦後の日本を狂わせてきたのだと、著者は暴いています。
日本の左翼思想には、重大な欠陥があります。本来、彼らの左翼思想は、「左翼ユダヤ人がユダヤ人を利する為につくりだした思想」なのです。少数派であるユダヤ人のみが、ナチの迫害などを例に、世界でもっとも過酷な運命にあったと喧伝し続けるのも、ユダヤ人を利するためです。国家や国境を否定する考え方(グローバリズム)も、国家を持たないユダヤ人を利するためです。つまり、ユダヤ人は【ユダヤ人の被害者としての特権化】を自分たちの武器に使ってきたのです。リベラル思想(【フランクフルト学派の考え方・隠れマルクス主義】)の中心人物である左翼ユダヤ人アドルノの「アウシュビッツの後に、詩を書くのは野蛮だ」という言葉も、この考え方を示していますね♥
ところが、イスラエルという国家をユダヤ人が得たことで、新たな問題が生じました。それは、ユダヤ人の手によって少数民族が迫害・虐殺されているという事実です。ここでは、誰の目から見ても、【ユダヤ人は加害者】なのです。パレスチナ側から見たら、【ユダヤ人が侵略者】なのです。【ナチとイスラエルは同じ】なんです。当然、ユダヤ人たちは、そこから世界の目をそらさせようと必死になります。ユダヤ人が多くを実質支配している「金融」や「メディア」を利用して、世界の人々に気付かせないように企ててきたのが20世紀だったのです。
そして、21世紀。世界の人々は、とうとう気付きはじめました。ユダヤ人の中にも、公然とイスラエルを批判する人々が出始め、ユダヤ人が分裂を始めています。さまざまな国で、本来の自分たちの国の伝統へ回帰しようとする動きが高まっていたり、民族的・ナショナリズム的な動きが出てきているのも、それまでの左翼ユダヤ人思想に対する反動の動きなんです♥
20世紀は、左翼ユダヤ人を中心とした「社会主義・共産主義イデオロギーの時代」「革命の時代」でした。
21世紀は「伝統回帰の時代」です。
いま、世界中で起きている大きな流れです。それは、この日本にも、今起きていますね♥
いよいよ、リベラルの終焉の時がやってきたんですね♥
全力で、本来の日本を取り戻していきましょう♥

続きは次回に♥
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2015/03/13 19:36 まいまいふらっと