2015-03-05 (Thu)

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
特に現在のメディアは、実際の支那の姿を伝えず、
未だに「大国」であるかのように報道しています。
ところが、本当は、世界中で一斉に【反支那の大きな流れ】が起きています。
それでは、この本を見ていきましょう!
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『 村上春樹がドイツの文学賞を受賞した記念講演で、民主化を求める香港学生デモに対応して応援のメッセージを送った。

民族、宗教、非寛容の壁は努力すれば取り除けるというようなことだった。

大江健三郎的な人物ではあるが、彼の人気は世界的に広がっている。中華圏でもほぼ全作が翻訳されており、中国で読まれる外国文学のなかでも断然人気が高い。

なぜかと言うと、彼の作品は無国籍だからだ。ナショナルのものは一切否定しているところが受けている。もう一つは疎外感だろう。これはいまの中国の若者の心持ちにまったくピッタリくる。「中華民族の偉大な復興という“中国の夢”の実現」などとトンチンカンなことを共産党のトップのオジサンは言っているけれど、若者たちはまったく無関心だ。それよりもなによりも関心があるのは、何の職にありついて、いかに高い収入を得て、いかに海外に出て行き中国からオサラバすることである。

若者にとっては愛国心などフィクショナルなものであり、それよりも自分たちが追求するものは自分たちの人生であり、生活の向上であろう。自分たちの目標が達成できない絶望感が目の前にあって、その孤独感と焦燥感と疎外感を表現した文学が中国にはなかった。それらをすべて代弁してくれたのが村上春樹だった…

そこが欧米では中国ほど村上春樹が受けない理由ではないか。欧米の人々のバックボーンは【無国籍ではなく必ず国籍があって】、たとえば疎外感を持ったら右翼化、ナショナリズム化する場合が多い。いまのヨーロッパではそういう動きが非常に強まっている。… 』


反イスラム・排外デモ(2015年1月 ドイツ)

いかがでしょうか?
支那が内側から、着々と崩壊へ向かっていることがお分かりでしょうか♥
また、世界的に愛国心に基づいたナショナリズムの動きが、どんどん大きくなってきています。しかし、日本のメディアは、必死に抵抗し、ズレた報道ばかりしています。おかしいですね♥
続きは次回に♥
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