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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  国史 >  江戸時代は百姓の力が強く、武士よりも裕福でした

    江戸時代は百姓の力が強く、武士よりも裕福でした

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    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    メディアが流す嘘は、戦中・戦後の話だけではありません。

    あの江戸時代に関しても、非常に多くの嘘を流しています。

    それでは、この本を見ていきましょう!


    峰打ちをしたら刀は折れる 時代劇の間違い探し (新人物文庫)峰打ちをしたら刀は折れる 時代劇の間違い探し (新人物文庫)
    (2015/02/10)
    若桜木 虔、長野 峻也 他

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    『 天下統一に力づくの要素は少なくむしろ妥協の産物である、という真実がわかると、さらに様々な実相が見えてくる。

     例えば百姓一揆は江戸時代に日本全国で合計3000回以上も起きている。凄まじい回数である。

    驚き顔

     「百姓一揆の首謀者や公儀への直訴の首謀者は磔などの死刑」という従来の時代劇の常識で捉えると数千人もの百姓が処刑されていなければならないことになるが全然そんなことはない

    驚き顔

     酒田の本間家の意を受けて江戸に直訴に上った百姓が全く咎めを受けなかった…が、むしろ、こっちのほうが通常の姿なのだ

    驚き顔

     たいていの場合「なあなあ」で丸く収めるように計らい、首謀者が処刑されるのはよほど過激な場合に限定された現代において通常のデモはOKだが急進派左翼の活動は厳しく制限され公安警察の手入れを受けて幹部指導者は逮捕投獄されるのと似ている

     江戸時代には、奢侈禁止令を筆頭に、実に様々な禁止令が出されており、それを表面的に捉えると江戸時代は幕府による締め付けが雁字搦めに厳しくて庶民の生活は奴隷のように苦しかったのかのように思えてしまう

     特に奢侈禁止令は百姓に対して条件が厳しいのだが、それでは、この禁止令に違反して捕らえられて厳罰に処された者が、どれほど大勢いたのかというと、ほとんどいない。…

    驚き顔

     江戸時代は百姓の力が強く相対的に武士よりも裕福だった。

    驚き顔

     だから百姓の生活は贅沢で、そのため奢侈禁止令は百姓に対して厳しい条件を付けたわけだが違反者を罰することができなかった。…

     ここで、ある程度の時代考証の知識を持っている人の中には、疑問を持つ人がいるに違いない。江戸時代には何度か大飢饉が起きているが、特に東北地方の農村に住む人々の餓死がかなり多かったことが書物や絵で残っているからである

     そこを考えると、「百姓は裕福であった」とまでは言い切れないのでは、という疑問が出てくるはずだが、これに対する答えは当時の物流の欠陥である。現代のように高速道路もなければ、トラック輸送もない。

     たとえ現金があっても飢饉時には食糧が買えないだから餓死者が出る飢饉時に餓死しないためには大規模備蓄がなければならない

     江戸四大飢饉の筆頭に挙げられる天明の大飢饉では、一説には100万人もの死者が出たとされるがこの時に本間家(←百姓)は手元にあった備蓄米を2万4000俵も飢餓民救済のために放出して庄内地方ではただの1人の餓死者も出さなかった…  』 

    驚き顔

    日ノ丸

    いかがでしょうか?

    戦後の【日本の特殊な左翼思想】に侵されたヒトの頭の中には、「江戸時代は身分制度があって、差別が酷かった」という【階級闘争】的な、「大きな勘違い」が存在しています。

    そして、貧しい百姓たちは、たびたび飢饉に見舞われて餓死したり、また、過酷な取り立てに反旗を翻し一揆を起こしたという、まさに絵にかいたような【階級闘争】が日本で頻発していたと「思い込んで」いるんです♥

    (侵されたヒトの例)
    sakamoto ryuuiti
    ロクな曲も作れずに、電気自動車に乗ってお出かけ♥
    青山辺りをぷらぷらとほっつき歩き、反日に勤しむ生活を送っているヒト。

    ooe2014090316075289e.jpg
    言わずと知れた【テロ国家北朝鮮】を礼賛し、権威主義に反対すると言いながら、自らがノーベル賞の権威を振りかざし、残りわずかな日々を、反日に勤しむ生活を送っているヒト。

    顔がそっくりですね(笑)

    そして、彼らの根っこにある考え方は、【ユダヤ・マルクス主義】にありますが、この辺りは参考書物がたくさんありますので、別の機会にご紹介させていただきますね♥

    そもそも「士農工商」っていう身分制度は、存在していません。

    同じような話は、下記(↓)の書物にも出てきています。

    「慶安の御触書」はでっちあげだった♥

    あなたの習った日本史はもう古い!あなたの習った日本史はもう古い!
    (2013/11/26)
    荒木 肇

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    日本人が被った敗戦後の重大被害

    ぼくらの真実ぼくらの真実
    (2014/12/27)
    青山 繁晴

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    不思議なのですが、何故かいまだに現役の教師でさえ、「身分制度があった」、「農民は苦しんだ」、「差別があった」などと吹聴している人々が多く存在しています。

    みなさんも、ご自身の近くに居る人々に、「士農工商って知っている?」って、ぜひ試してみて下さい♥

    戦後の教育の過程で、思い込まされたままの方々が沢山いらっしゃいますよ!

    そういう身近なところから、変えていきたいですね♥

    続きは次回に♥


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    (2015/02/10)
    若桜木 虔、長野 峻也 他

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