「イスラム国」と支那

2015-01-26 (Mon)

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

客観的に情勢を判断する必要があります。

それでは、この本を見ていきましょう！

アメリカはイスラム国に勝てない (PHP新書)
(2015/01/16)
宮田律

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『　「イスラム国」は「イラクのアルカイダ（統一と聖戦機構）」から出発したものの、その大きな違いは、「アルカイダ」は米国や米国人に対する単発的なテロしか行わないのに対して、「イスラム国」は実際に、西はシリアの古都アレッポから東はイラクのティクリートまで統治を行っている点だ。「イスラム国」は「カリフ（スンニ派における預言者ムハンマドの正当な後継者）」による統治を行い、イスラム法（シャリーア）を法基盤とする国家、イスラム国家の樹立を宣言し、その領土の維持や拡大を図っている。

　それは、１９９０年代にアフガニスタンの「タリバン」が、国土の９０％を支配して厳格なイスラム支配をしていたことと似ていて、実際の国家づくりをめざしている。…

　米国CIAの見積もりでは、「イスラム国」の戦闘員の数は３００００人、そのうちの半数が外国人で、２０００人が外国のパスポートを持っているということである。

　「イスラム国」の最高指導者アブー・バクル・バグダーディーは、２００３年に米軍がイラクに侵攻すると、米軍との戦闘に身を投じていた人物で、現在の幹部たちとは、彼が拘束されていた米軍の収容所でネットワークを築いた。そのなかには、フセイン政権時代の軍人たちも数多くいた。外国人のなかには、ヨルダン人、チュニジア人、サウジアラビア人、チェチェン人などが含まれている。…

داعش-کے-سربراہ-ابوبکر-البغدادی-کی-اہلیہ-اور-بیٹا-لبنان-میں-گرفتار

アブー・バクル・バグダーディー

※イラク戦争については、こちらから♥
イラク戦争のミステリー♥

日本の敵グローバリズムの正体
(2014/03/01)
渡部昇一、馬渕睦夫他

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　イスラム法は、殺人に対して現世と来世における罰を規定する。殺人を改悛しない場合は、来世において殺人者は永久に火獄に住むことになる。現世においては、意図的殺人に対しては同害の報復刑（死刑）が科せられることになっている。

　こうしたイスラム法の規定を考えると、「イスラム国」の暴力の抑制や停止については、イスラムの聖職者の影響力の発揮など、イスラム世界内部の役割も大いに求められるものである…　』

いかがでしょうか？

「イスラム国」が、単なるテロ組織ではなく、「国づくり」をしていますね？

そして「イスラム法に反する」行為を行っていますね？

では、本当に「国」ができたら、それは「イスラム」の国なんでしょうか？

違いますね♥　「イスラム国　≠　イスラム」です。

では、この「イスラム国」とは、一体何なのでしょう？

１００年前の「支那の軍閥」に近いような存在なのではないでしょうか？

※支那の軍閥は、こちらから♥
六国を滅ぼすのは六国。中国を滅ぼすのは、もちろん・・・♥

GHQ焚書図書開封7 ~戦前の日本人が見抜いた中国の本質~
(2012/08/10)
西尾幹二

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支那の軍閥は、武装した暴力団のような存在です。国家の軍隊ではありません。

現在の中共も、台湾の国民党も、もともと「軍閥」です。

「イスラム国」と「支那」は、とても良く似ています♥

暴力、強奪、強姦、虐殺など、いずれも共通点ですね。

ひょっとして、覆面の下は「支那人」なんでしょうかｗ

続きは次回に♥

アメリカはイスラム国に勝てない (PHP新書)
(2015/01/16)
宮田律

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