2015-01-07 (Wed)


戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
今年の一冊目は、もちろん、この方、「青山 繁晴さん」です♥
それでは、こちらの本を見ていきましょう!
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『 憲法第九条の最後の一行「国の交戦権は、これを認めない」という定めについて、もう少し考えてみましょう。
敗戦後の日本は、こうやって定めておきながら国内の日本国民に対しては、たとえば罪を犯すと武装した警官が逮捕します。
もしも犯罪者の国民が刃物や銃で抵抗すれば、警官が発砲します。
相手が暴力団など組織であって銃器で武装していたりすれば交戦にもなります。事実、たとえば「赤軍派」という武装組織と警察は山の中で交戦しました。
敗戦後の日本では今、警察はすべて地方自治体に属していて国家の警官はいません。しかし警官がこうして戦うことはすべて、国の定めた法律によって正当な行為になっています。
正確には、国権の最高機関である国会が、法をつくって、たとえば警官の交戦権を保証しています。
あれれ、おかしくないですか。

憲法は全ての法の上に立つ最高法規であり、憲法に違反する法律はつくれません。
その憲法に
「国の交戦権は、これを認めない」
と明記しているのに、なぜ、警官は戦えるのでしょうか。
それは実は、憲法が定めているのは
「相手が外国なら戦ってはいけない。戦わない」
ということだからです…

みんなと一緒に考えたいことの最大のひとつは、「すべて繋がっている」ということです。

相手が中国という外国だから、日本国の…尖閣諸島に中国が公船を侵犯させても、海上保安庁の巡視船が警告するだけです…
ほんとうは
「お願いですから出て行ってくれませんか」
と頼んでいるのです。

相手が中国という外国だから、日本国の…小笠原諸島や、…伊豆諸島の領海あるいはEEZ(排他的経済水域)に中国がサンゴ密漁の漁船団を侵入させても、海上保安庁がその漁船を撃沈することはありません。
たまに船長を逮捕しても担保金を払えば、船長をあっさり釈放するだけではなく船を返し、さらにはなぜか報道もされませんが盗ったサンゴもそのまま返しているのです。
だから中国の漁民は、目の前に武装した大型の日本の巡視船が現れても平然と笑いながら、特徴ある青色の珊瑚漁の網をわたしたちの海に投げ入れては引き上げ、東京都民の漁師のみなさんが大切に育んできた赤珊瑚を徹底的に壊し、奪っていきました。

これに対して、わざわざ中国語で「やめなさい」と拡声器で呼びかける日本の巡視船は、強力に武装しています…
そのように武装していても、世界のなかで日本国の船だけが撃たないことを、中国の漁民も知り尽くしています。それどころか海が荒れていると、日本の巡視船はこうした強盗船に接舷することもしません。舷側(船の側面)がこすれたりぶつかったりして強盗船が傷つくことが無いようにせねばならないことになっているからです。

接舷しないと船長の逮捕すらできません。
小笠原諸島や伊豆諸島が侵され始めたとき、日本のマスメディアは日本の赤珊瑚に高値が付くという話ばかりを報じました。話を逸らさないでほしい。
赤い珊瑚に限らず、勝手に取って良いとなると、高く売れる産物は、日本には沢山あります。問題は別にある。 』

いかがでしょうか?
おかしいですよね?
たいせつなのは何でしょうか?
続きは次回に♥
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