FC2ブログ

    Welcome to my blog

    「民間の銀行」がお金を刷ると・・・

    みっちゃん

    みっちゃん

    6c3864183687cc44c8294c240b3156a0.png
    明治4年銘の1圓金貨幣
    日本の金貨(にほんのきんか)とは、日本で鋳造され発行、流通した金貨の総称であり、大判、小判、分金、本位金貨、記念金貨等がこれに相当する。明治政府は、それまでの小判、分金、穴銭などの貨幣に変えて近代的な洋式貨幣を発行すべく香港および英国から鋳造機を導入し明治3年11月27日から最初に銀貨の鋳造を初め、明治4年(1871年)8月から金貨が発行された。

    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    実は「お金」にまつわる嘘の報道も多いのです

    それでは、幕末から明治にかけた「お金」のお話しを、こちらの本で見ていきましょう!


    お金から見た幕末維新――財政破綻と円の誕生(祥伝社新書219)お金から見た幕末維新――財政破綻と円の誕生(祥伝社新書219)
    (2010/10/30)
    渡辺房男

    商品詳細を見る


    『 発行した自行の紙幣が思うように出回らず銀行の金庫に積み上げられるだけの状態が依然として続いた。出回ればそれを手にした人々が金貨との兌換を迫ったからである。この事態を改善するため政府は、…第二の方策つまり国立銀行(注)条例の改正に挑むことになった

     この条例改正の最大の眼目は金兌換を義務付けた紙幣発行を不換紙幣に変えたことである兌換用の金貨準備の必要がなくなったことにより銀行の設立要件はかなり緩和された

     金融財政面からすればこの段階での不換紙幣発行の許可、一億円を超える明治通宝札が流通している最中のことであり、インフレーション発生の危険を伴うものだ。だが、政府は民間の銀行が全国各地に生まれ、人々が預金と貸し出しを安定的に実施できる機関の増大を望んだのである…

     この結果従来の国立銀行(注)に加え数多くの国立銀行(注)が続々と生まれたのである

     その数が150を超えたため、さすがに政府もあまりの乱立ぶりに歯止めをかけた…

     日本の近代金融史において見逃せないのがこれら「私立」の国立銀行の存在である。とくに、153という多数に上った銀行は、東京や大阪などの大都会のさまざまな企業を支えると同時に、地域経済を支え続けた…

     全国に開業した153の国立銀行(注)は、地域産業の発展に多大な貢献を果たしながら、最後の内乱である西南戦争の終結後の数年間、日本の経済を支えた。

     だが、西南戦争の戦費のために増刷発行された不換紙幣である明治通宝札に加えて、同じく不換紙幣である国立銀行券が加わり日本はインフレの進行という経済財政の危機を迎えることになる。 』 


    驚き顔

    2e1fc08157e73b667886783a75782bc4.png
    第一国立銀行
    注:明治の国立銀行(こくりつぎんこう)とは、1872年(明治5年)の国立銀行条例に基づいて開設された金融機関である。当時の大蔵少輔・伊藤博文のもとで制度が創られた。
    「国立銀行」とはアメリカのnational bank(現在では国法銀行と訳すことが多い)の直訳であり「国法によって立てられた銀行」という意味であるしたがって民間資本が法律に基づいて設立して経営したものであり、国が設立して経営した銀行ではない金貨との交換義務を持つ兌換紙幣の発行権を持ち、当初は第一から第五の4行が設立された


    Japanese_1st_National_Bank_Note.jpg
    第一国立銀行の兌換券

    いかがでしょうか?

     まず最初に、国が発行する「明治通宝札」という、金と交換ができない紙幣(不換紙幣)があったところに、今度は、「民間の銀行」に紙幣の発行を許可しました。この「民間の銀行」が発行した紙幣は、最初は、「金」との交換ができる紙幣(兌換紙幣)でした。

     しかし、「民間の銀行」がなかなか増えないので、ルールを変えて、「民間の銀行」が発行する紙幣も、金と交換ができない紙幣でよろしい(不換紙幣)、となったのです。

     その結果、「民間の銀行」があっという間に増え、「紙のお金」をバンバン増やしていったのです。なぜならば、裏付けのない、ただの「紙のお金」を刷れば刷るほど、そしてその「紙のお金」を貸せば貸すほど「民間の銀行」は利子を得ることができ、儲かったからです

     そして、民間の会社が発行する「紙のお金」が、どんどん増えていったことにより、日本はインフレへと向かう事になったのです♥

    続きは次回に♥ 
    お金から見た幕末維新――財政破綻と円の誕生(祥伝社新書219)お金から見た幕末維新――財政破綻と円の誕生(祥伝社新書219)
    (2010/10/30)
    渡辺房男

    商品詳細を見る


    ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
    ↓↓↓↓↓↓↓
    にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ
    にほんブログ村

    人気ブログランキングへ
    関連記事
    最終更新日2014-12-20
    Posted byみっちゃん

    Comments 0

    There are no comments yet.

    Leave a reply