2014-11-25 (Tue)

新大陸アメリカへと大西洋を船出した、帆船メイフラワー号
アメリカ合衆国(アメリカがっしゅうこく、英語: United States of America)、通称アメリカ、米国(べいこく)は、50の州及び連邦区から成る連邦共和国である。アメリカは、自由と民主主義を掲げたことから、当時としては珍しい民主主義国家であった。しかし、アフリカ大陸から連れてこられた奴隷やアメリカ先住民の権利はほとんど保障されなかった。結果、奴隷制度と人種差別が独立後のアメリカに長く残ることとなる。

米ソ二カ国による演出だった「東西冷戦」、
「東西冷戦」は欺瞞だった。。。と著者は言っています。
そして、アメリカの正体を暴いていきます♥
さあ、一緒に、見ていきましょう!
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デイビッド・ロックフェラー
『 アメリカの世界戦略を決めているのはもちろん大統領や国務長官、国防長官に決まっているのでは、と思われる読者の方が多いでしょう。では、アメリカを代表する大富豪ロックフェラー財閥の当主デイビッド・ロックフェラーの次の告白を読んでください。
ロックフェラーは回顧録の中で、アメリカの外交政策に関して、
「 端的に言えば、外交問題評議会がアメリカの外交政策を左右し続けている理由は、ホワイトハウスや国務省との秘密のパイプラインではなく、委員の質、拠点の立地、優秀な職員と設備、そして厳格な議論と無所属の精神である。」
(『ロックフェラー回顧録』)
と述べて、外交問題評議会(Council on Foreign Relations, CFRと略称)がアメリカ外交政策を実質的に支配していることを確認しています。…日本人にとっては日本の外交関係を決めるのは政府であると考えるのが常識です。…しかし、アメリカは民間のシンクタンクが決めているとアメリカ随一の大富豪が告白しているのです…

ところで、外交問題評議会(CFR)は、イギリスの王立国際問題研究所(RIIS)のいわば姉妹機関として、モルガン財閥やロックフェラー財閥の支援を受けて1921年に設立されました。…銀行家や実業家がほとんどで、メンバーの多くはイギリスと深い関係がありました…
王立国際問題研究所(RIIS)とCFRとの緊密な関係は、CFRの創立以来今日まで継続しています…
イギリスの外交政策はRIISが左右しています…ちなみに、RIISはイギリス東インド会社を引き継いだ機関であって、イギリス王室のシンクタンクとして活躍しています。

いかがでしょうか?
結局、アメリカの政策は、
イギリスの意向に左右されているんですね♥
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