2014-11-11 (Tue)
分割統治(ぶんかつとうち、英語:Divide and conquer、ラテン語:Divide et impera)とは、ある者が統治を行うにあたり、被支配者を分割することで統治を容易にする手法。被支配者同士を争わせ、統治者に矛先が向かうのを避けることができる。分断統治とも。古代ローマ帝国は、支配下に治めた都市相互の連帯を禁じ、都市毎に応じて処遇に格差をつける分割統治によって、征服した都市からの反乱を抑えることに成功した。19世紀以降の欧米の植民地経営は、この原理をよく応用した。イギリスはインドで、人種、宗教、地域の差異で分割した集団を互いに反目させることで長期の統治に成功した。ベルギーやドイツは、ルワンダ・ブルンジにおいてフツとツチに格差をもうけ、少数派のツチを中間的な支配層とした。これがルワンダ虐殺の遠因となったともいわれる。
『 もう、私たちは気づかなければなりません。
世界の実態は日本が楽観的に考えているほど甘くないことを。
第二次世界大戦後から今日までの世界史には、常識では説明できない大きな疑問が存在しています。その謎を追求して行くうちに、私たちは現実とは全く異なった世界情勢を信じ込まされてきたことが分かって来ました。
…本書は、誰でも入手可能な公開情報をもとにして、これらを繋ぎ合わせ、行間を読むことによって現代の世界史を解釈し直した…
今、世界にはグローバリズムという妖怪が徘徊しています。今から160年以上も前にカール・マルクスが、共産主義という妖怪の徘徊を宣言して以来、世界の歴史はこの妖怪に翻弄されてきました。
…ところが、このグローバリズムと共産主義は根は一つなのです。 』
一体どういう事なのでしょうか? さあ、一緒に、見ていきましょう!
国難の正体――日本が生き残るための「世界史」 (2012/12/25) 馬渕睦夫 商品詳細を見る |
『 結論を一言でいえば、私たちが住む地球には、
「世界の政治経済を制覇するために、民間の手による世界金融支配システムを創造することを目指す、金融資本家たちの国際的ネットワークが存在する」(アメリカの歴史学者キャロル・キグリー)
事実がある…
ここでのキーワードは、「民間の手による世界金融支配」と「国際的ネットワーク」です。世界史を正しく理解するためには、民間人である国際銀行家たちのネットワークをファクターに加えなければなりません。
私たちは、政府という公的な行政機関を持った国家が国際社会の主役であり、世界史を動かしてきたと頭から信じてきました。「中国」はけしからん、「アメリカ」が嫌いだというような、国家単位に単純化する思考に慣れきっていました。
しかし、各国政府を動かしている様々な国内勢力が存在することは、容易に理解できることです。
そしてそれをもう一歩踏み込み、世界の実態は国家単位で(ということは国益のために)世界情勢が動いているのではないというコペルニクス的な思想転換をしないと、世界で何が起こっているか、世界はどこへ行こうとしているかがまったく分からなくなる…
たとえば尖閣問題を日中の対立、あるいは「日+米 対 中」の図式で見ているうちは世界情勢を正しく理解しているとはいえない… 』
いかがでしょうか?
世界の実態は、国家単位で、国家の国益のために動いているのではない、
そして何らかの民間のネットワークが存在していると考えられると。。。
一体、どういうことなのでしょう?続きは次回に♥
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