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     >  日中関係 >  中国が周辺国を侵略してきた歴史♥

    中国が周辺国を侵略してきた歴史♥

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    康熙帝の時代の領土拡張
    (しん)は、清朝(しんちょう)、清国(しんこく)ともいい、1636年に満洲において建国され、1644年から1912年まで中国とモンゴルを支配した最後の統一王朝である。中国の歴史上では、征服王朝の一つに数えられる。首都は盛京(瀋陽)、後に北京に置かれた。満洲族の愛新覚羅氏(アイシンギョロ氏)が建てた王朝。順治帝に続く、康熙帝・雍正帝・乾隆帝の3代に清は最盛期を迎えた。康熙帝は、即位後に起こった三藩の乱を鎮圧し、鄭氏の降伏を受け入れて台湾を併合し福建省に編入、清の中国支配を最終的に確立させた。対外的にはロシアとネルチンスク条約を結んで東北部の国境を確定させ、北モンゴルを服属させ、チベットを植民地とした。また、この頃新疆を根拠地としてオイラト系のジュンガル(準噶爾)部が勃興していたが、康熙帝は北モンゴルに侵入したジュンガル部のガルダンを破った。のち乾隆帝はジュンガル部を滅ぼしてバルハシ湖にまでおよぶ東トルキスタンを支配下に置いた。

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    戦後の日本が学校で教わって来た「植民地の歴史」は、客観的ではありません。このことに、「教える側である先生自身」が全く気が付いていないのです。客観的でないことを示す明確な理由、それは、支那(中国)やロシア(ソ連)といった社会主義国の植民地史について、まったく触れられることが無いからです中国では、今現在も、植民地政策を行っています
    私たち日本人は、親日的な立場に立って正しく認識し直し、そのような蛮行をする彼らを非難し、止めさせる必要があります。

    それでは、支那の植民地支配の歴史を見ていきましょう♥

    黄 文雄さんの非常に分かりやすい説明をお読みください。


    日本を恐れ、妬み続ける中国日本を恐れ、妬み続ける中国
    (2014/08/19)
    黄 文雄

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    中国の植民地史も植民地研究者の中では捨象されてきた

    ことに戦前に上梓(じょうし)された植民地史にはロシア植民地史

    たいてい記述されているが

    戦後日本だけがわざとロシア植民史を削除した

    その意図は明々白々ではないだろうか。

    戦後日本の植民地史観を決定づけたのはコミンテルンの植民地史観で、

    それに依拠するのがレーニンの『帝国主義論』である。

    もちろん戦前に行われた植民地学者による『帝国主義論』批判…も

    戦後になるとすべて歴史教育から消えてしまった

    残っているのは

    「世界革命、人類解放」をめざす「植民地悪」の追求のみだった

    もちろんそれは「歴史」ではなく「政治」である

    戦後日本の進歩的学者による植民地研究でもっとも欠落している部分は、

    植民地史と社会主義国家との比較研究である。

    それを行わなければ植民地主義の本質は理解できない

    なぜならば、大航海時代以降の西欧の植民地獲得、領土拡大と同じ時代に、

    日本では鎖国時代

    のちのソ連と中国

    すなわちロシア帝国と清帝国の領土拡大が同時進行で行われていた

    からである。

    なぜ同じ領土拡大でも

    社会主義国家が行えば開発、発展、統一と称され

    欧米日の場合だけが侵略になるのだろうか

    たとえば五族協和の満州国日本の植民地ならば、

    同時期のモンゴル人民共和国ソ連の植民地としなければならないはずだ。

    自主権では満州やモンゴル以下である

    チベット、内モンゴル、新疆(しんきょう)は

    なぜ中華人民共和国の植民地と見なされないのだろうか

    黄 文雄
    黄 文雄さん

    いかがでしょうか?
    支那人もロシア人も、日本が鎖国をしている間に、周辺国への侵略を繰り返し滅ぼし植民地や属国化していたことが理解できると思います。どうして、このように大切なことを、学校の先生は教えてこなかったのでしょうか?ぜひとも、再認識をしていただきたいですね♥

    かいしそう
    中華思想の概念図
    中華思想(ちゅうかしそう)は、中国が宇宙の中心であり、その文化・思想が神聖なものであると自負する考え方で、漢民族が古くからもち続けた自民族中心主義の思想であり美称である。漢民族とは異なる周辺の辺境の異民族を文化程度の低い禽獣であるとして卑しむことから華夷思想(かいしそう)とも称す。また夏、華夏、中国とも同義である。

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