2014-11-12 (Wed)

毛 沢東(もう たくとう、マオ・ツォートン、1893年12月26日 - 1976年9月9日)は、中華人民共和国の政治家、軍事戦略家、思想家。初代中華人民共和国主席。中国共産党の創立党員の1人で、長征、日中戦争を経て党内の指導権を獲得し、1945年より中国共産党中央委員会主席を務めた。日中戦争後の国共内戦では蒋介石率いる中華民国を台湾に追いやり、中華人民共和国を建国した。以後、死去するまで同国の最高指導者の地位にあった。
毛の政策については現在でも議論の対象となっている。研究者は、毛の引き起こした大躍進政策と文化大革命のような、文化、社会、経済、外交に重大な損害をもたらした問題について非難するとともに、彼の政策による犠牲者を数千万と推定する。そして、マルクス主義・ソ連型社会主義を中国社会に導入しようとした毛の政策は、産業の面において、結局失敗に終わったと論じる。

日本にとって大切な隣国の人々を理解することは、非常に重要ですね♥
私たち日本人は、親日的な立場に立って、彼らを理解してあげる必要があります。
そして、諭してあげなければなりません。
長らく鎖国にあった日本が、どうして「明治維新」に成功したのでしょう?
どうして、隣人たちは、欧米人の侵略に為すすべもなかったのでしょう?
黄 文雄さんの賢明な見解をお読みください。
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植民地主義はそもそも、搾取や支配の思想ではなく、
否定的な価値でもなかった。
少なくとも近代的植民地主義は、植民地住民に対しての宗教上の伝道、文明、人道、
人権の伝播、経済的発展の促進のための人類の理想と考えられてきた…
ことに列強の時代には、…植民する側、される側を問わず、
自立できない民族には、先進的な他民族がそれを保護、教化、開化し、
新しい文明の恩恵を与えることが、文明国としての当然の義務であり、
自然の摂理と見なされていた…
未開民族の教化は、
イギリス人のいう「白人の責務」、
アメリカ人のいう「自明の運命」、
フランス人のいう「文明的使命」、
日本人の「文明開化」にあるだけではない。
かつて「次植民地」とさえいわれた中国人でさえ、有史以来、
周辺民族の開化、同化を「歴史的使命」としていた。
「華化」「同化」「王化」「徳化」というものがそれである。
彼らの使命は伝統的なもので、
毛沢東の時代には「世界革命、人類解放」とのスローガンの下で、
大いに燃え盛ったこともあった。

演説する毛沢東(1939年頃)
植民地主義は、ついに理想を達成することができなかった…
その中で植民地主義の理想をもっとも実現しつつあったのが日本である。
それは東アジアに「文明開化」をもたらし、「殖産興業」を推し進めた。
人々には豊かで文明的な、人間らしい生活が保障され、平均寿命も飛躍的に延びた。
本書はこのことを明らかにする。
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…当時の東アジア社会に共通していた項目を列挙してみた。
この共通点を見ると、当時のアジア社会の特質がわかるだろう。
一、匪賊(賊徒)社会で匪襲、匪乱が絶えなかった。
二、民乱、内戦、内訌(内輪もめ)、内紛で政治が安定していなかった。
三、水害、旱魃(かんばつ)が絶えず、餓死者が続出していた。
四、衛生環境が劣悪で疫病が流行し、死者が続出。人々は短命であった。
五、政治腐敗がはびこり、苛斂誅求(かれんちゅうきゅう、税などの厳しい取り立て)はひどくなる一方だった。
これを見ればわかるように、当時、
日本だけがこれらの条件にあてはまらなかった…
日本だけが、江戸時代以来、三〇〇年近くも超安定社会を築き、
その間に産業資本の蓄積と技術開発の能力を着実にたしかなものとしてきた。
日本が「文明開化」「殖産興業」に成功できたのは、
こうした蓄積があったからである…
日本はこの成功から大日本帝国として興隆することによって、
台湾、朝鮮、満州、中国、東南アジアへと
日本文化・文明を拡散させてゆき、
それによってアジア諸国は近代化の基礎を築くことができたのである。

黄 文雄さん
いかがでしょうか?
支那人も朝鮮人も、日本の明治維新の成功は、自分たちのお陰だと自信満々ですが、アジアでそのような近代化に成功したのは、日本だけでした。そして、その成功の秘訣は、日本人自身による「蓄積」があったからなのです♥
他方、支那人や朝鮮人は、アジアの発展の「足を引っ張った」存在でしかなかったのです。

中華思想の概念図
中華思想(ちゅうかしそう)は、中国が宇宙の中心であり、その文化・思想が神聖なものであると自負する考え方で、漢民族が古くからもち続けた自民族中心主義の思想であり美称である。漢民族とは異なる周辺の辺境の異民族を文化程度の低い禽獣であるとして卑しむことから華夷思想(かいしそう)とも称す。また夏、華夏、中国とも同義である。
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