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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  支那 >  学校の先生が知らない「第二次世界大戦」③♥

    学校の先生が知らない「第二次世界大戦」③♥

    ロシアの植民地
    ロシアの植民地及び影響下にあった地域
    ロシア帝国は16世紀、モスクワ大公国がキプチャク汗国から自立し、周囲のスラヴ人の国々を飲み込んでその領土を広げた。16世紀にロシア平原を統一してロシア帝国を成立させると、東へと征服をすすめ、18世紀頃までにはシベリアをほぼ征服した。シベリアの遊牧民を支配下に組み込み勢力を広げたシベリア制圧を終えると進路は南へ変わり中央アジアの多くの汗国を侵略、植民地化した。さらにシベリアの南に広がる清とぶつかり、ネルチンスク条約やキャフタ条約によって国境を定めたが、19世紀に清が弱体化すると、アヘン戦争やアロー号事件に乗じ、満州のアムール川以北と沿海州(外満州)を次々に併合、植民地化した
    東方の併合が一段落すると、続いて中央アジアを武力併合バルカン半島へ進出し、オスマン帝国と幾度も衝突した(南下政策、汎スラヴ主義)。領土拡張主義は日露戦争や第一次世界大戦によって日本、ドイツなどとぶつかり合ったが、第一次大戦中共産主義者によるロシア革命が起こってロシア帝国は滅んだ。拡大した領土はそのままソビエト社会主義共和国連邦に引き継がれ中央アジア、南コーカサス、非ロシア・スラヴ地域は構成共和国として連邦に加盟しそれ以外はロシア共和国領となった。1941年にはバルト三国を併合した。また、第二次世界大戦後に、東欧諸国を中心としてソ連の影響下に置かれた社会主義国も名目上独立国であるが、衛星国と呼ばれ植民地的な側面も見られる。

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      学校の教科書では、日独伊の三国が、とんでもない悪者のようにして第二次世界大戦を記述しています。これは、諸外国の立場から反日的に書かれています。しかし、日本人である私たちは本来親日的な立場に立たなければなりません。そろそろ、戦前の日本人が持っていた「常識」を取り戻さなければなりませんね。以下、長野朗さんの見解をお読みください。

    GHQ焚書図書開封7 ~戦前の日本人が見抜いた中国の本質~GHQ焚書図書開封7 ~戦前の日本人が見抜いた中国の本質~
    (2012/08/10)
    西尾幹二

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    「民族戦」長野朗(昭和16年著)

    スターリンの最近の侵略行為を見ては

    共産主義夢想病者は唖然となったであろう。

    スターリンはレーニンの共産主義民族主義に塗り替へたのだ

    今日恐るべきはソ連の共産思想よりも寧ろ侵略の手ソ連の侵略主義だ)である。

    欧州からバルカンにかけてはドイツに其の進路を抑へられているソ連は、どこに進出せんとするか、

    極東へのソ連進出の野心はかって止められたことはない。

    imperialism.jpg
    欧米による侵出の流れ(画像はこちらからお借りいたしました♥

    支那民族の発展も数千年来継続して行はれ、黄河流域に国を建てた漢民族が、

    遂に今日の如き広大なる領土と、四億の大人口を擁するまでに発展を遂げたのである。

    支那民族の東方満州への発展(=侵出)は、

    日本民族の大陸発展と衝突してここに満州事変を起こしたが、

    続いて起こった支那民族の全国的な抗日運動は、

    遂に今回の支那事変を勃発せしむるに至った。

    支那事変は支那側から見れば全く民族戦である

    支那の外部発展はすべて民族的に行はれ、領土の一部を占領されても、

    住民は平気で居住するだけでなく、占領されながらも発展していく、

    日露戦前数百万人に過ぎなかった満州は日露両国の勢力下に三千万に増大し、

    満州事変後日本の勢力が北支に伸び、今事変で主要な領土を占領されながら

    三千万の満州人口は四千万に増加した事実を如何に見るか、

    重慶政府蒋介石の政権)が戦ひに敗れながら、民族保存の上から、民力充実に非常な苦心を払っているのは

    彼等の伝統的精神に基づくものである。

    要するに事変の根底に横たわるものは米ソ支三国の民族的動きであり

    是が同時に今後発展すべき世界的新局面の底流ともなるべきものである。

    米ソ支三国の民族の流れは、すべて東亜に於いて合流

    渦巻き波浪を揚げている。

    これに対して如何に処するかが事変根本解決の鍵であり…

    photo_2.jpg
    アメリカは現在に至るまで、一貫して西へ西へと侵出し続けている。画像はこちらからお借りいたしました♥

    いかがでしょうか?
    教科書には「日本が周辺国へ一方的に侵略」を行ったように記述されていますが、正しく「西へ向かったアメリカと南へ向かったソ連と、そして満州人の国へと侵出してきた支那人がぶつかり合った」と述べられています。その流れの中に、日本が巻き込まれている、アメリカソ連・支那の三つ巴の動きにどのように対処するかを考えなさい、と。学校の先生は、子供たちに、そのようには決して教えてはくれないようですが。。。

    下の図は、第二次世界大戦で敵対関係にあった国々の分布図と、人口に占めるキリスト教徒の比率を示しています。欧米人は、キリストの名の下に、植民地を武力で獲得し、強制的に現地人をキリスト教徒にしました。第二次世界大戦時の対立関係と関係があるように見えますね♥


    Maximum_Axis_Powers_Control.png
    水色が枢軸国の最大勢力範囲、緑色が連合国、黄色が中立国。

    枢軸国(すうじくこく、英語: Axis Powers、ドイツ語: Achsenmächte、イタリア語: Potenze dell'Asse)とは、第二次世界大戦時に連合国と戦った諸国を指す言葉。ドイツ、日本、イタリア、フィンランド、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、タイなどソビエトを脅威と捉えていた反共主義国家が多く、連合国が承認していない国家としては、フィリピン第二共和国、ビルマ国、スロバキア共和国、クロアチア独立国、満洲国、中華民国南京政府などがある

    Christians_distribution.png
    キリスト教徒の人口比



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