2014-11-10 (Mon)

水色が枢軸国の最大勢力範囲、緑色が連合国、黄色が中立国。
枢軸国(すうじくこく、英語: Axis Powers、ドイツ語: Achsenmächte、イタリア語: Potenze dell'Asse)とは、第二次世界大戦時に連合国と戦った諸国を指す言葉。ドイツ、日本、イタリア、フィンランド、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、タイなどソビエトを脅威と捉えていた反共主義国家が多く、連合国が承認していない国家としては、フィリピン第二共和国、ビルマ国、スロバキア共和国、クロアチア独立国、満洲国、中華民国南京政府などがある。

学校の教科書では、日独伊の三国が、とんでもない悪者のようにして第二次世界大戦を記述しています。これは、諸外国の立場から反日的に書かれています。しかし、日本人である私たちは、本来、親日的な立場に立たなければなりません。そろそろ、戦前の日本人が持っていた「常識」を取り戻さなければなりませんね。以下、長野朗さんの見解をお読みください。
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「民族戦」長野朗(昭和16年著)
表面的に之を観察する時、今時局は種々の様相を呈している。
政治的には獨伊の全体主義と英米の民主主義とが対立させられているが、
之は必ずしも対立の根本要素ではない。
全体主義といひ民主主義といふも、実質的には
果たして如何なる截然(せつぜん)たる相違があるのか、
世界の各国が各々自己に適する政体を有することは当然のことで、
従来何等問題もなかった。
然も獨伊と結んでいる日本は全体主義でも何でもない。
欧米諸国と異なる国体(天皇を戴いた国のかたち)をもっているし
政体もまた之にそうべきものである。

しからば持たざる国と持つ国の争いであるか、之は確かに存在する。
世界の土地及び資源は全人類が之によって生活すべきものである。
之を一、二の国が兼併独占して他に閉鎖する場合、多くの人口を擁し生活資源に乏しき国々は
自国民の生活の安全を保せられないから、
勢い少数の人口をもって拡大なる土地資源を独占する国を破って
其の生活権を確保する他はない。
英米の二国、殊に英国は世界各地に属領を有している。
之に反して日獨伊は持たざる国であるから、
其の生存のためいずれにか活路を求めんとする。
然るに持つ国は現状維持を有利とし、他の生存権を拒絶する。
かかる共通心理にある英米が相結ぶに何の不思議もない。
殊に東亜に於いて然りである。
しかし之の持つ国と持たざる国との対立は、更に深く之を考えて見ると、
経済上の問題ではなく、国民の活(い)きる問題であり、
要するに民族の問題である。

キリスト教徒の人口比
いかがでしょうか?
教科書にはナチスのファシズムと同類のように記述されていますが、正しく「日本は全体主義ではない」と述べられています。学校の先生は、子供たちに、そのように明確に違うとは決して教えてはくれないようですが。。。
少し違った観点から、長野朗さんの見解を補足いたします。例えば、上図の人口に占めるキリスト教徒の比率を見てみます。欧米人は、キリストの名の下に、植民地を武力で獲得し、強制的に現地人をキリスト教徒にしました。第二次世界大戦時の対立関係と関係があるように見えますね♥
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