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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  日露関係 >  アメリカでさえ、報道の自由は存在していません♥

    アメリカでさえ、報道の自由は存在していません♥

    ティモシェンコしゃしんでも 2
    ウクライナのデモ(中央の女性の顔はティモシェンコ)

    Логотип_Всеукраїнського_обєднання_«Свобода»
    ウクライナの独立と国章をあらわすジェスチャー  スヴォボーダの党旗にも用いられている

    ウクライナ地図
    ウクライナ地図

     私たちはあたかも自分の意見を持っているかの如くに錯覚していますが、

    これらの意見は自分の頭で考えた結果ではなく

    【メディアが報じる内容を鵜呑み】にしているケースがほとんどではないか…

    …皆さんがメディアの報道によって承知している【ウクライナ情勢】…の報道のトーンは

    一体誰が決めているのか

    我が国を含む欧米の既存メディアは、【一定の方向付け】をされている

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    ウクライナ市民(これって、一般人?)

     …戦後「報道の自由」や「国民の知る権利」といった言葉に…

    あたかも私たちは自由な報道が存在するかのように【錯覚】してきた…

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    ウクライナ市民(これって、一般人?)

    ジャーナリズムの本家アメリカにおいては、第一次世界大戦の頃から

    すでに【報道の自由は存在していません】

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    ウォルター・リップマン

    アメリカでは、1920年代に民主主義体制下での国民統治における【メディアの隠された役割】

    注目したジャーナリストがいます。

    「ジャーナリストの鏡」と教えられてきた【ウォルター・リップマン】です。

    リップマンは純粋なジャーナリストではありません

    彼は第一次世界大戦にアメリカが参戦した1917年にはアメリカ政府の戦争長官のアシスタントを務め、

    【アメリカ軍情報部の大尉】になります。

    幻の公衆幻の公衆
    (2007/06)
    ウォルター リップマン

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    …リップマンは自らの著書『幻の公衆』(柏書房、2007年)の中で、

    国民大衆が民主的権力を行使していると思っているのは

    【幻想である】と断言しています。

    そして国民大衆に自ら民主的権力を行使していると

    【信じ込ませる必要がある】と論じています

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    エドワード・バーネイズ

    どのように信じ込ませるかの答えは、リップマンとともに…活躍した

    エドワード・バーネイズが明確に述べています(『プロパガンダ』成甲書房、2010年)。

    プロパガンダ[新版]プロパガンダ[新版]
    (2010/10/05)
    エドワード・バーネイズ

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    彼は、…相手にそれと意識されずに知性的にコントロールすることが非常に重要であるとして、

    【大衆に目に見えない形】でコントロールできる人々こそ

    アメリカの真の支配者として君臨すると論じています。

    つまり、

    アメリカの真の支配者は大衆の目に見える形では存在していない

    ということです。

    大統領や諸閣僚、上下両議員などではないといっているのです

    ukuraina tidu
    ウクライナ周辺図

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    ソ連崩壊により成立した国々
    1.アルメニア、2.アゼルバイジャン、3.ベラルーシ、4.エストニア、5.グルジア、6.カザフスタン、7.キルギス、8.ラトビア、9.リトアニア、10.モルドバ、11.ロシア、12.タジキスタン、13.トルクメニスタン、14.ウクライナ、15.ウズベキスタン

    真の支配者って、一体誰なんでしょう♥ 

    世界を操る支配者の正体世界を操る支配者の正体
    (2014/10/17)
    馬渕 睦夫

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