FC2ブログ

    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  ZeroHedge >  ブリンケン、カタールにアルジャジーラの偏った反イスラエル報道を 「トーンダウン」 するよう指示

    ブリンケン、カタールにアルジャジーラの偏った反イスラエル報道を 「トーンダウン」 するよう指示

    ajpic.jpg

    こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。

    Blinken Told Qatar To 'Tone Down' Al Jazeera's Biased Anti-Israel Coverage


    イラク戦争開戦時のアラブ・メディア・ネットワークによる報道をめぐるブッシュ政権のいざこざを彷彿とさせる瞬間だが、バイデン・ホワイトハウスはアルジャジーラのガザ報道に不満を抱き、圧力をかけようとしている。

    アントニー・ブリンケン米国務長官は、カタール政府の仲介を仰ぎ、ドーハを拠点とするアルジャジーラの反イスラエル報道と暴言を 「トーンダウン」 させようとしている

    アントニー・ブリンケン
    アントニー・ブリンケン

    ajpic.jpg

    Axios の特ダネによれば、ブリンケンは月曜日、ユダヤ人指導者たちの非公開のグループの前で、「会合に出席した 3 人の関係者によれば、2 週間も前にカタールの首相に、ガザでの戦争に関するアルジャジーラの言動を和らげるよう要請した」 と語ったという。

    Axios は、ブリンケンの発言について、「世界的に独立した報道機関への支持を表明している政権が、アルジャジーラによる紛争の枠組みが地域の緊張をエスカレートさせることを懸念していることを示唆している」 と強調している。さらに詳しく

    ブリンケン氏は、カタール政府がとるべき措置の一例として、アルジャジーラのガザ紛争報道をトーンダウンさせることを挙げた。ある情報筋によれば、ブリンケン氏はカタール側に 「アルジャジーラの報道は反イスラエルの扇動に満ちているので、それを抑制するように」 と要請したという。

    会談に出席した関係者によれば、ブリンケンは問題のある報道について具体的な例を示さなかったが、イスラエルは以前からアルジャジーラをハマスの 「プロパガンダの代弁者」 だと非難している。米政権はこれを口に出すまでには至っていないが、おそらく内心では同意しているのだろう。

    ホワイトハウスの報道官の中には、イスラエルの空爆によってガザ地区が連日破壊され、民間人の死者が急増していることを軽視したり、否定したりしている者もいる。

    火曜日、ジョン・カービー国家安全保障担当官はブリーフィングで、より多くの罪のない人々が死ぬことは避けられないと語ったが、何千人もの女性や子供も殺しているイスラエルの無差別爆撃のようなキャンペーンを批判することはなかった。カービーは 10 月 7 日の報復について問われ、こう答えた

    ホワイトハウス国家安全保障会議のジョン・カービー報道官は火曜日、イスラエルはガザへの猛攻撃で 「罪のない市民」 を今後も傷つけることになるだろうと語った

    ジョン・カービー
    ジョン・カービー

    「これは戦争だ。これは戦闘だ。それは血なまぐさく、醜く、厄介で、罪のない一般市民が今後も傷つけられることになるだろう」 とカービー報道官は記者団に語った。「もっと違うことをお伝えしたいし、このようなことが起こらないことを祈りたいが、実際に起こっていることだ。」

    そして水曜日、バイデン大統領自身が、「パレスチナ人が何人殺されたかについて真実を語っているという見方は私にはできない」 と断言した。彼は付け加えた : 「罪のない人々が殺されているのは確かだ。それが戦争をすることの代償だ。パレスチナ人が言っている数字には全く信頼が置けない。」

    水曜日、ガザを拠点とするアルジャジーラのジャーナリスト、ワエル・ダフドウ氏は、自分の家族がイスラエルの空爆で殺害されたことを知らされた。


    ガザへの攻撃を取材中、イスラエルはアルジャジーラのジャーナリスト、ワエル・ダフドウ氏の妻、息子、娘を、彼らが逃げ込んだ避難所を標的として空爆し、殺戮した。もはや言葉が見つからない!

    アルジャジーラは、パレスチナやガザの情報源や省庁から直接リポートする世界的な主要情報源でもある。現時点で、ガザの死者は 6,500 人に達しており、その中にはアルジャジーラの特派員の家族も含まれている

    ワシントンは、アルジャジーラとちょっとした愛憎関係にある。ブッシュ・ホワイトハウスは、2003 年の 「衝撃と畏怖」 の爆撃の際、バグダッドのアルジャジーラ事務所を標的にしたと実際に非難された。しかし、2010 年以降の 10 年間、アルジャジーラは 「アラブの春」 というシナリオの主要な推進者だった。この間、シリアのような場所で 「穏健な反体制派」 の物語を推進したアルジャジーラを、ワシントン DC の有力者たちは称賛した。


    ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
    ↓↓↓↓↓↓↓

    にほんブログ村 本ブログへ
    にほんブログ村


    人気ブログランキング



    PVアクセスランキング にほんブログ村
    関連記事

    コメント






    管理者にだけ表示を許可する