2023-10-04 (Wed)

こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。
↓
☆Poland Will Continue To Block Ukrainian Grain Whatever The EU Commission Decides
Remix News より
ポーランドは、欧州委員会が 9 月 15 日以降の禁輸措置の延長を拒否した場合、ウクライナ産穀物のポーランドへの輸出を禁止する法令を発布すると発表した…

ポーランドのワルデマール・ブダ開発相によると、欧州委員会がウクライナ産穀物輸入の禁輸措置の延長を拒否した場合、ポーランドは躊躇なくウクライナ産穀物の輸入を差し止める政令を出すという。
現在、欧州委員会はウクライナに穀物禁輸措置をとっている EU 加盟 5 ヶ国に対して容認の姿勢を示しているが、ブダ氏は公共ラジオ PR 24 とのインタビューで、EU委員会が禁輸措置を打ち切る可能性が高いことを危惧していると述べた。
しかしながら、ポーランド政府は、ポーランドの農家が収穫を終え、農産物を販売しなければならない時期に、ウクライナの穀物輸入を許可することはできないとしている。ポーランド、ブルガリア、ハンガリー、ルーマニア、スロバキアによる、小麦、トウモロコシ、菜種、ヒマワリを含むウクライナ産の穀物禁輸措置は、5 月初めに欧州委員会によって合意された。この措置は 6 月まで継続される予定であったが、EU 委員会により 9 月 15 日まで延長された。
ブダ氏は、ウクライナ産穀物の他の EU 加盟国やアフリカ・中東諸国への輸送は中断することなく継続され、この取り組みはポーランドからの支援と奨励を受けることを確認した。
欧州委員会が支援する 「連帯回廊」 は継続され、穀物を必要とする世界中の国々に穀物を供給することが可能になり、そうした国々には穀物を自ら生産する能力がないためである。
7 月、欧州委員会がウクライナ産穀物に対する禁輸措置を年末まで延長しない場合、ポーランドはウクライナからの穀物輸入を禁止するとポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相は警告した。近隣 5 ヶ国のすべての農相は最近、禁輸措置の継続を支持することを再確認した。
Remix News も報じているように、ハンガリーもまた、欧州委員会の決定にかかわらず、ウクライナ産穀物の輸入を阻止し続けるだろう。
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