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     >  ZeroHedge >  ロシア、制裁にもかかわらず戦車と弾薬の生産を倍に拡大

    ロシア、制裁にもかかわらず戦車と弾薬の生産を倍に拡大

    russartillery.jpg

    こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。

    Russia Doubled Tank & Ammo Production Despite Sanctions


    執筆者 : デイヴ・デキャンプ氏、AntiWar.com より

    ニューヨーク・タイムズ紙が水曜日に報じたところによると、ロシアは、同国の軍事産業を衰退させることを意図した欧米の制裁にもかかわらず、弾薬やその他の兵器の生産を大幅に増やすことができたという。

    ある欧米の軍高官によれば、ウクライナ侵攻前、ロシアは年間 100 台の戦車を生産することが可能だった今では 200 台を生産できるようになったという。

    russartillery.jpg

    また、欧米政府高官は、ロシアは年間 200 万発の砲弾を生産できる見込みだと考えているが、これは戦前にロシアが生産できると見積もっていた量の 2 倍である

    増産の結果、ロシアはアメリカとヨーロッパを合わせたよりも多くの弾薬を製造できるようになった。米国と NATO の同盟国は、その生産を強化するために取り組んでいるが、結果が出るのは数年後と見られている。

    NATO のイェンス・ストルテンベルグ事務総長は以前、ウクライナは同盟国全体の生産量を上回るペースで砲弾を消費している語った

    エストニア国防省の高官であるクスティ・サルム氏は、タイムズ紙へのコメントで、ロシアの現在の弾薬生産量は欧米の 7 倍だと推定している。この数字は、この紛争において、どれほど時勢がロシアに味方しているかを示しており、アメリカとその NATO 同盟国にとって、代理戦争を煽ることがいかに持続不可能であるかを示している。

    タイムズ紙によると、米国や西欧諸国が先端半導体など特定の技術をターゲットにした制裁は、当初ロシアの弾薬生産に打撃を与えたという。

    テロ対策の専門家であり、国際関係論のマックス・アブラームス教授は、これは遅まきながらミアシャイマーの研究の正当性を証明するものだと指摘している。


    欧米諸国はロシアの戦時生産を過小評価していた。ミアシャイマーはその正しさを嘲笑されたのだ ― 何年も前に。

    しかし、モスクワは制裁を回避する方法を見出すことができたし、経済もアジアにエネルギー輸出の新市場を見出すことで、アメリカ主導の経済封鎖に対処したのである。


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