モルガン・スタンレー、「詐欺的」っぽいスキームと「疑わしい」取引を浮き彫りにする 2015 年ハンター・バイデン文書を作成

2023-09-24 (Sun)

こちらは、以下の『ZeroHedge』さん記事の翻訳となります。
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☆Morgan Stanley Created 2015 Hunter Biden Dossier Highlighting "Fraudulent" Looking Schemes And "Suspicious" Transactions

Just the News が入手した文書によると、モルガン・スタンレーの内部告発者は、2015 年にずっと遡って「詐欺的」なスキームと「疑わしい」取引のように見えるものについて警鐘を鳴らし、最終的には 2016 年にドナルド・トランプが大統領に勝利する数日前に米国証券取引委員会（SEC）によってその懸念が喚起された、という。

2015 年 5 月のモルガン・スタンレーの投資銀行コンプライアンス・プレゼンテーションには、「関係者のデューデリジェンスにより、クリーンではない記録が明らかになった」と書かれている。

同銀行は、ハンター・バイデンのアメリカ海軍からの追放、ウクライナのエネルギー大手ブリスマとの関係、バイデン夫妻の写真など、彼の経歴に関する書類まで作成している。

2015 年 5 月 8 日に発表された「Wakpamni Series 2014 債券の潜在的に疑わしい構造と取引の概要」と題されたプレゼンテーション資料の中で、同行は、ネイティブ・アメリカンの部族債スキームなど、一部の活動については、コンプライアンス上の措置を講じる必要があると警告している。

「明確な違法行為は告発されていないが、このプレゼンテーションの作成者は、社内の適切なコンプライアンス担当者によるレビューの喚起を必要とするほど疑わしい行為であると判断した」と、デボン・アーチャーやハンター・バイデンを含む複数のビジネスパートナーを特定したプレゼンテーションには書かれている。

「海軍予備軍は今年、ジョー・バイデン副大統領の息子ハンターにコカインの陽性反応が出たため、除隊させた」と書かれている。

また、2008 年 8 月 25 日付の NYT の記事には、ハンターが「ヘッジファンドのトラブルに巻き込まれた」とあり、「デラウェア州のジョセフ・R・バイデン・ジュニア上院議員の息子と弟が、不調に終わったヘッジファンド取引で、元ビジネスパートナーと投資家から数百万ドルをだまし取ったとして、2 つの訴訟で訴えられている」と書かれている。

以下参照（Just the News より）：

Morgan Stanley Wb File by Zerohedge Janitor

JTN はさらに次のように報じている：

このプレゼンテーションは、ハンター・バイデンと彼の海外ビジネスでの功績に深刻な疑問を投げかけた、最も早い時期に知られた内部告発行為のひとつである。それは、銀行による疑わしい取引報告（SARS）の提出と SEC の告発の引き金となり、やがて 2016 年の債券詐欺スキームにおけるハンター・バイデンのビジネス・パートナー数名の起訴、そして後にハンター・バイデン自身をターゲットとした脱税のための FBI と IRS の捜査につながることになった。

SARS 報告書は金融業界のコンプライアンス・オフィサーによって頻繁に作成されるが、独自に SEC に直接情報を報告するという手順ははるかに稀である。

Just the News が入手した文書には、モルガン・スタンレーの投資銀行内部の少なくとも一人のバイスプレジデントが、ハンター・バイデンと彼のチーフ・ビジネス・パートナーの一人であるデボン・アーチャーの関連会社について内部告発しようとした取り組みが記されている。その懸念には、この企業がアメリカ先住民のワクパムニ族との詐欺的な債券スキームに関与している可能性や、別のテクノロジー投資において不適切な税金の恩恵を受けている可能性が含まれていた。

しばらくして、2 人のモルガン・スタンレー関係者がハンター・バイデンに対する内部告発を 2 つの連邦機関に提出した。

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