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     >  ZeroHedge >  ゼレンスキーの名声と権力を支えた悪徳億万長者が逮捕される

    ゼレンスキーの名声と権力を支えた悪徳億万長者が逮捕される

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    こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。

    Corrupt Billionaire Behind Zelensky's Rise To Fame & Power Arrested


    推定 17 億ドル弱の資産を持つイーホル・コロモイスキーは、ウクライナでトップ 5 に入る富豪である。この週末、彼は詐欺とマネーロンダリングの容疑でウクライナ当局に逮捕されたが、これは政府が根深い汚職に取り組む姿勢を世界に示そうとしている微妙な時期でもあった。

    ウクライナ安保庁 ( SBU ) が土曜日に発表した声明によると、この億万長者は 「大規模な金融・産業グループの事実上のオーナー」 とされており、「彼が管理する金融機関のインフラを利用しながら、海外に送金」 することで 5 億ウクライナ・フリヴニャ ( 1,350 万ドル) 以上のマネーロンダリングを行なおうとしていたとされている

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    キエフの裁判所は、捜査が続く中、彼に 2 ヶ月の公判前勾留を命じ、保釈金はなんと 1,400 万ドルに設定された。

    重要なのは、ニューヨーク・タイムズ紙が火曜日に報じたコロモイスキーの逮捕報道で、彼がウォロディミル・ゼレンスキー現大統領の早くからの主要な後援者であり、彼を政権に引き入れることに手を貸したことを強調していることだ。彼はまた、様々な時期に過激派の民兵組織に資金を提供していたと広く見られている。

    NYタイムズ紙はこう書いている : 「彼のビジネスには石油や銀行業が含まれ、かつてはゼレンスキー氏の後援者とみなされおり、ゼレンスキー氏の人気番組は、彼が大統領選に出馬する前にコロモイスキー氏のテレビチャンネルで放送されていたものだ」。

    そして、タイムズ紙の報道には、さらに次のような非常に暴露的な詳細が記載されている :

    汚職と横領の疑惑は何年にもわたってコロモイスキー氏を苦しめてきた。2017 年、当時のペトロ・O・ポロシェンコ大統領政府が彼が共同経営する銀行を差し押さえ、ウクライナ経済を不安定にする恐れがある大規模な詐欺で彼を告発した後、彼はウクライナを離れてスイスとイスラエルに向かった。

    ゼレンスキー氏がポロシェンコ氏を破った後、彼は 2019 年に復帰し、新大統領との結びつきが経済的・政治的影響力の回復につながるとの懸念が高まった

    そのため当然ながら、欧米の主要メディアはこの件を、ゼレンスキー氏が 「厳格」 になり、長年の汚職を暴くためについに本腰を入れたことを示す 「大物」 の起訴として紹介している。

    億万長者のコロモイスキーが逮捕されたのと同じ週末に、ゼレンスキーは国防相を解任した。「今週、議会は人事の決定を下すよう求められるだろう…私はウクライナの国防大臣を交代させることにした。オレクシイ・レズニコウは 550 日以上の全面戦争を戦い抜いた」 とゼレンスキーは週末に語った。

    そして、胡散臭いブリスマとの関係に関連して、ハンター・バイデンと何次の隔たりがあったかを推測してみようか? 「ハンター・バイデンは、巨大エネルギー企業であるブリスマを通じた繋がりだけでなく、イーゴリ・コロモイスキーの銀行とも取引をしていた」 と、ある先行報道は伝えている


    ハンター・バイデンのウクライナでの接点は、胡散臭いオリガルヒの 「フィクサー」 だったとされる。

    更迭されたレズニコウ国防相に関しては、軍が輸入品に対して、時には原価の 3 倍以上の高値を支払っており、その利益が軍幹部の懐を潤していたと考えられており、反腐敗調査の中心にいた。また、最近の徴兵スキャンダルでは、徴兵を免れるために軍のトップが多額の賄賂を受け取っていた。

    その背景には、ウクライナの EU 加盟申請がある。もちろん、ウクライナがヨーロッパで最も腐敗した国としてトップであることは、今後何年も大きなハードルであり続けるだろう。

    一方、ロシアのメディアは、コロモイスキーが個人的に政治の舞台に立つこともあり、彼の資金が知ってか知らずかウクライナに大きな影響を与えていることを指摘している :

    コロモイスキーが政界に登場したのは 2014 年のことで、キエフで起きた欧米が支援するクーデターの後、南東部ドニプロペトロウシク州の知事に任命された。しかし 1 年後、ウクルナフタと国営石油パイプライン運営会社ウクルトランスナフタの支配権をめぐる争いの中で、当時のウクライナ大統領ペトロ・ポロシェンコと対立し、解任された。

    2016 年、ウクライナ当局は大規模な詐欺疑惑を受け、コロモイスキーが経営するプリヴァト銀行を国の金融システムにとって大きな脅威とみなし、国有化した。

    コロモイスキーはまた、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領の台頭にも大きな役割を果たしたと広く考えられている。2019 年に政治キャンペーンを開始する前、ゼレンスキーはコメディアンであり、その番組はコロモイスキーが支配するメディア企業が運営していた。この大物自身は、ゼレンスキーが大統領になることを 「望んでいた」 と語ったが、彼との親密な関係は否定した。

    2021年までさかのぼれば、アメリカ国務省はコロモイスキーとその家族を制裁している。当時のアメリカの声明によると、彼は「法の支配と政府の民主的制度に対するウクライナ国民の信頼を損なう腐敗行為」に関与していたという。


    ウクライナ安保庁 ( SBU ) の報告によると、ウクライナのオリガルヒ、イーホル・コロモイスキーは詐欺と不法に取得した資産の洗浄に関連する容疑に直面している。

    SBU の調査結果によると、2013 年から 2020 年にかけて、イーホル・コロモイスキーは自身の支配下にある金融機関のインフラを活用し、5 億フリヴニャ以上を海外に送金することで合法化するプロセスに関与したとされている。


    彼は一時、ウクライナのパスポートさえ剥奪された可能性があるが、彼自身はこれらの報道や 汚職に関する広範な疑惑を 「ナンセンス」 であり、 事実無根であるとして退けている。


    ウクライナはあまりに腐敗しているため、アメリカは盗みを働いた国防相をクビにさせただけだ。

    あなたが一生懸命働いて国税庁に支払った数千ドルは、彼らが一晩でコカインと売春婦につぎ込む額に匹敵する。


    ***

    恐らくこれが、ゼレンスキーが (長年にわたる 「公然の」 汚職の末に) 彼を法廷に引き渡すのに抵抗がなかった理由なのだろう。2019 年からコロモイスキーは親モスクワ的な発言をし始めたのだが、これは大きな方向転換だった…

    ウクライナは欧米に見切りをつけ、ロシアの傘下に戻るべきだと、ウクライナの大富豪であるイーホル・コロモイスキーは水曜日のニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで語った。

    コロモイスキーとウクライナの大統領ウォロディミル・ゼレンスキーとのビジネス上のつながりは、今年、元コメディアンの選挙キャンペーンが始まって以来、厳しく監視されてきた。両者とも、コロモイスキーがゼレンスキーに対して舞台裏で影響力を持っているという指摘を否定している。

    モスクワ・タイムズ紙は、ニューヨーク・タイムズ紙がロシアのかつての対立候補の 「驚くべき心境の変化」 を示すとする、コロモイスキーの感情的で冒涜的な言葉を含んだインタビューの引用をピックアップした。

    一方…


    ウクライナが女性を軍隊に徴兵することを発表したが、ウクライナのチェルニゴフ州の徴兵局長の娘、アレクサンダー・サポンが徴兵されることはないだろう。


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