「 4 ピノキオ」：ワシントンポスト紙、ハンターが中国からの資金提供を受けていないことについてバイデンが嘘をついていたことを認める

2023-08-23 (Wed)

こちらは、以下の『ZeroHedge』さん記事の翻訳となります。
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☆'Four Pinocchios': The Washington Post Admits Biden Has Been Lying About Hunter Not Accepting Money From China

執筆者：ジョナサン・ターリー氏

選挙法から妊娠中絶の保護、財政赤字削減まで、さまざまなテーマについて虚偽の発言をしたことで、ジョー・バイデン大統領はワシントン・ポスト紙から「ピノキオ」を贈られてきた。

バイデンは懲りずに、ネルソン・マンデラとの逮捕劇からゾンビのような列車の車掌に至るまで、彼の人生における嘘話を定期的に繰り返している。それでも懲りずに、今週は 「ジョーイ、ベイビー」の車掌に関する嘘の話を続けた。

今や大統領は「 4 ピノキオ」を新たに手に入れたが、この虚偽の主張には、車掌の捏造や憲法修正第 2 条の歴史の書き換えよりもはるかに深刻なものがある。

バイデンが息子のハンターが中国から資金を得たことはないと嘘をついていたことをポスト紙が認めた。これは、バイデンを取り巻くメディアの防護壁が、汚職スキャンダルの新たな証拠の重圧に耐えかねて崩れ始めていることを示す最新の兆候である。

グレン・ケスラーは昨日、バイデンは息子が中国からお金を受け取っていないと繰り返し、きっぱりと言い張ってきた、と書いた。

「しかし、3 年近く経った今、バイデンの主張はハンター自身によって完全に否定された。先週の法廷証言で、若きバイデンは、彼が実際に中国から相当な額の金銭を受け取っていたことを認めた - これが事実であったことを初めて公式に確認したのだ」。

不思議なのは、ケスラー氏とポスト紙が、汚職スキャンダルを調査している下院委員会が公表した送金や記録に注目するのではなく、ハンターが事実上自供するのを待っていたことである。ポスト紙をはじめほとんどのメディアは、そうした支払いや便益を独自に確認しようというジャーナリスティックな関心をほとんど持っていない。それどころか、メディアはほとんど受け身の態度をとり、確証を見出すのではなく、むしろ自供を待っているのである。

とはいえ、ノートパソコンと同様、以前から知られていたことを最終的に確認できたことには一定の評価ができる。

ケスラー氏は、これらの取引が大統領の旅行や会議と重なっていることを指摘した：

「北京に飛んだ 12 日後、ハンター・バイデンは BHR （渤海、ハーベスト＆ローズモント）として知られる設立されたばかりの投資顧問会社の役員に加わった。これとは別に、ジョー・バイデンが公職を去った後、2017 年にハンター・バイデンは中国のエネルギー複合企業 CEFC チャイナ・エナジーと契約を結んだ。ワシントン・ポスト紙は昨年、2020 年大統領選挙戦の最後の数週間に浮上したハンター・バイデンのノートパソコンから見つかった電子メールを含む文書から、14 ヶ月間にわたり、CEFC とその幹部がハンター・バイデンとバイデン大統領の弟ジェームズがコントロールする団体に 480 万ドルを支払っていたことが判明したと報じた」。

それにもかかわらず、ポスト紙は「ジョー・バイデンが個人的にCEFCとの取引から利益を得ていた、あるいは取引の詳細を知っていたという証拠は見つからなかった」と強調している。もちろん、ポスト紙がそのような利益を独自に確認しようとすることに特に積極的であるわけではないことは知られている…バイデンの自供がない限りにおいて。

こうした取引について彼は何も知らなかった、あるいは関与していなかったという明らかに虚偽の主張と同様に、問題はジョー・バイデンが嘘をついていたかどうかではなく、なぜ嘘をついていたか、なのである。

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