
こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。
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☆Watch: Mike Pence Squirms As Carlson Dismantles Neocon Talking Points On Ukraine
タッカー・カールソンは、金曜日にアイオワ州で開催された 「FAMiLY Leadership Summit」 の大勢の聴衆を前にしたステージ上でのインタビューで、トランプ政権の前副大統領マイク・ペンスのネコン話法を完全に論破した。
なぜ何百億ドルもの税金が、衰退しつつあるアメリカの都市の保全や復興に焦点を当てるのではなく、遠く離れたウクライナ (カールソンは 「ほとんどの人が地図で見つけることができない」 国だと指摘した) のために費やされているのかというカールソンの批判に答えるどころか、目に見えて苛立ったペンスは、その代わりに 「どちらもできる」 と曖昧な言葉で答えた。群衆がカールソンの質問に大きな歓声を上げる中、ペンスがうろたえる様子は以下の通り。
Tucker Carlson asks Pence why he is more concerned with supplying Ukraine with tanks than the wellbeing of American cities…
— Jackson Hinkle 🇺🇸 (@jacksonhinklle) July 14, 2023
Pence’s response? “American cities aren’t my concern.” pic.twitter.com/8uRE1Bnz8B
タッカー・カールソンはペンスに、なぜアメリカの都市の繁栄よりも、ウクライナに戦車を供給することに関心があるのかと尋ねた。
ペンスの答えは? 「アメリカの都市は私の関心事ではない」
ペンスは明らかに主導権を握れず、彼が決まりきった台本通りの答えをしている間、拍手すら起こらなかったのだ。
彼はまた、「アメリカの都市は私の関心事ではない」 と (露骨に) 述べたことで、友好的な支持を得ることもできなかった。ナショナル・レビュー誌の記者たちは、ペンスが返答を試みている最中にブーイングが起こっているのに気づいた…
ペンスはその後、タッカーに矛先を向け、元 Fox の司会者を非難した :
カールソンは、共和党側であろうと民主党側であろうと、ウクライナ情勢をエスカレートさせるというこれまでのエスタブリッシュメントのスタンスを論破することに躊躇しなかった。
Heated Exchange Between Tucker Carlson And Mike Pence On Religious Liberty In Ukraine
— The Columbia Bugle 🇺🇸 (@ColumbiaBugle) July 14, 2023
Tucker: "I would think that you would have greater concern for religious liberty in Ukraine, and I'm surprised by your answer."
Pence: "I told you I raised the issue of religious liberty."… pic.twitter.com/MIQckt2jm4
ウクライナの宗教的自由に関するタッカー・カールソンとマイク・ペンスの激論
タッカー : 「あなたならウクライナの宗教的自由についてもっと大きな関心を持っていると思うのですが、あなたの答えには驚きました」
ペンス : 「信仰の自由の問題を提起したと言ったはずだ」
タッカー : 「いいえ、あなたは明らかに一方的な見方をする一人の人間と話をしたのであって、ウクライナで多くの聖職者が逮捕されたという、誰が見ても異論がない数多くの報道がなされています。私はロシア正教徒ではないが、異なる見解を持っているからといって聖職者を逮捕することは許されないと言いたいだけです。そんなことをすれば、信教の自由という基本的な理念に反することになるからです」
ウクライナ以外にも、カールソンは多くの場面で舌鋒鋭く語り、選挙不正の懸念に消極的な前副大統領を軽蔑して笑い飛ばす場面もあった。
JUST IN: Tucker Carlson laughs in Mike Pence's face for being reluctant to agree that the U.S. should get rid of electronic voting machines.
— Collin Rugg (@CollinRugg) July 14, 2023
Pence: "We do everything in our power to restore public confidence in the one person one vote principle."
Tucker: "Why not just get rid… pic.twitter.com/LbpvRNTfYM
速報 : タッカー・カールソンが、米国は電子投票機を廃止すべきだという意見に消極的なマイク・ペンスを一笑に付す。
ペンス : 「一人一票の原則に対する国民の信頼を回復するために、全力を尽くす」
タッカー : 「電子投票機を廃止して終わりにしたらどうですか?」
*群集は熱狂する
今日以降、世論調査が良くなるのはタッカー・カールソンだけだ。
ウォッチ : 以下は、ウクライナに関する質疑応答の全映像である…
Absolutely incredible. Here is the entire Ukraine discussion between @TuckerCarlson and Mike Pence.
— Liam McCollum (@MLiamMcCollum) July 14, 2023
Tucker asks Pence about religious persecution in Ukraine, and he completely denies it. Tucker follows up, and Pence gets flustered. Pence then tells the ridiculous lie that Putin… pic.twitter.com/KA5FjqSKUM
本当に驚くべき内容だ。これがタッカー・カールソンとマイク・ペンスとのウクライナに関する議論の一部始終だ。
タッカーがペンスにウクライナの宗教的迫害について尋ねると、彼は完全に否定した。タッカーがそれに追い討ちをかけると、ペンスは慌てる。そしてペンスは、プーチンがウクライナを倒せば NATO 加盟国に攻め込んでくると、まるで NATO との戦争を望んでいるかのような馬鹿げた嘘をつく。続いてタッカーがクラスター爆弾について質問すると、ペンスにブーイングが起こり、タッカーはアメリカの都市はすべてボロボロだと言って拍手喝采を浴びた。
ワイルドだ。
この討論会では、最も重大な哲学的分裂が全面的に表れている。米国は不換紙幣を燃料とする帝国として存在していく余裕があるのだろうか? 西洋人よ、どっちだ?
繰り返すが、これは旧来の討論会形式ではありえないことだ。前にも言ったように、候補者たちは、作為的な討論会ではなく、長時間の対話の中で意見をぶつけ合うべきなのだ。
メディア、テクノロジー、言論の自由の非中央集権化という点で、私たちはまさに革命的な時代に生きている。これは必見のやりとりだ。
キム・ドットコムは、カールソンがペンスに、ほとんどのアメリカ人はまず自国の深刻な問題を解決することを望んでいると詰め寄ったとき、ペンスが 「それは私の関心事ではない」 と冷たく言い放った瞬間に焦点を当て、このインタビューについて次のように述べた。
「ペンスは政治的自殺を図った」
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