2023-07-27 (Thu)

こちらは、以下の 『ZeroHedge』 さん記事の翻訳となります。
↓
☆Biden Loses Cool, Berates Female Finnish Journalist Over NATO 'Instability' Question
我々が言いたいのは、「これがトランプ大統領だったらどうなるか?」 ということだ。
木曜日にヘルシンキを訪れたバイデン大統領は、フィンランドの若い記者と険悪なムードになった。彼は、ウクライナの同盟加盟への希望が打ち砕かれ、ヴィリニュスで NATO の内紛が見られるという状況に関連したまっとうな質問に対して冷静さを失ったのだ。ある女性ジャーナリストがこう質問した : 「誰にも将来は保証できない」 というこの答えを聞いて、(米国の) 政治的不安定が将来同盟に問題を引き起こすことを心配されますか?」
Biden gets testy with a Finnish reporter:
— Citizen Free Press (@CitizenFreePres) July 13, 2023
"I didn't say we couldn't guarantee the future! You can't tell me whether you're gonna be able to go home tonight!" pic.twitter.com/96TfxtCpMo
バイデンはフィンランドの記者に苛立ちを見せる :
「将来を保証できないとは言っていない!あなたは、今夜家に帰れるかどうか私に教えられないだろ!」 と。
これに対して、目に見えて怒ったバイデンは、声を荒げて、彼女にやや個人的なことを言うまでになった : 「あなたは、今夜家に帰れるかどうか私に教えられないだろ!」 と大統領は言い放った。
この女性記者への叱責は、バイデンがフィンランドのサウリ・ニーニスト大統領と会見しているときに行われた。その前々日にリトアニアで開催された NATO 首脳会議で物議を醸したことを考えれば、確かに妥当な質問だった。詳しくはこちらで。
バイデンは、記者を叱る場面以外では、プーチンが 「負けている」、あるいは 「すでに負けている」 と宣言することで、同盟に亀裂が入ったことを証明した数日前の出来事を覆い隠そうと必死だった…
BIDEN: "Putin's already lost the war!" pic.twitter.com/oT0uib3OHu
— Townhall.com (@townhallcom) July 13, 2023
バイデン : 「プーチンはすでに戦争に負けた!」
こうした一連の動きはすべて、ウクライナにおけるホワイトハウスの政策や、欧米を代表して “統一” 戦線を導こうとするホワイトハウスの試みがうまくいっていないことを示す指標となる。
ゼレンスキーとの会談でさえ、事態は明らかに緊迫し、険悪だった。バイデンは、ホワイトハウスでの典型的な記者会見でおなじみのように、質疑応答セッションが完璧な台本通りでない場合、どうもうまくいかないようだ…
REPORTER to ZELENSKY: "How soon after the war would you like to be in NATO?"
— Townhall.com (@townhallcom) July 12, 2023
BIDEN INTERJECTS SARCASTICALLY: "An hour and 20 minutes! You guys ask really insightful questions!" pic.twitter.com/U2wwwR4HfK
記者からゼレンスキーへ : 「戦後どのくらいで NATO に加盟したいですか?」
バイデンが皮肉を込めて口を挟む : 「 1 時間 20 分だ!あなた方は実に洞察に富んだ質問をする!」
そしてもちろん、以下のような “ウラジミール” の瞬間ですべてが締めくくられた。
背後に映るジャスティン・トルドーのリアクションは一見の価値がある…
バイデン大統領は水曜日、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領を 「ウラジミール (Vladimir) 」 と呼んだ。
この 80 歳の大統領の最新の失言は、リトアニアのヴィリニュスで開催された NATO 首脳会議での発言で、ゼレンスキー大統領がウクライナに NATO 加盟の招待状を出さなかったことに憤慨した翌日のことだった。
「ウラジミールと私は…あまり馴れ馴れしくするべきではない」 とバイデンはリトアニアの首都での記者会見で語った。
「ゼレンスキー氏と私は、私がウクライナにいたときや他の場所で会ったときに、その間に私たちができる保証の内容について話しました」 と、彼はウクライナの指導者のそばに立ちながら訂正した。
ホワイトハウスの公式記録は、通常バイデンの言い間違いに慎重に対応するのだが、今回はそうせず、最高司令官が 「ヴォロディミル (Volodymyr)」 と言ったと間違った記載をしている。
「Volodymyr」 と 「Vladimir」 は同じ名前の異なる変化形である。どちらも 「世界の支配者」 「平和の支配者」 という意味だが、ウクライナでは「ヴォロディミル」の方が広く使われている。
バイデンは以前にも、戦争で荒廃した旧ソビエト国家に関連して、数々の誤った発言をしている。
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